<第6日目>
目が覚めたら、なんと小倉!寝過ごしてしまいました!!なので、予定を急遽変えて、小倉でいろいろな列車の撮影をしました。その後、はやぶさ・さくらで予定通り、鳥栖に向かいます。
ここで熊本行き・はやぶさと長崎行き・さくら分かれます。なので、約20分間停車します。その間に「つばめ」が来るので、それで八代まで行きます。上の機関車だとわかりにくいのですが、今回ヘッドマークがありません。盗難にあっているそうです。悲しい話です・・・
鳥栖からは特急つばめです。現在、改良が進んでいます。しかし、これは中でもまだ未改良らしく、ビュフェが営業しています。明日もその列車に乗ります。詳しいことはその時に話します。
つばめのビュフェでホットケーキとコーヒーを飲みます。コーヒーはおかわり自由です。ちなみに、前回も久留米から八代までその様な形ですごしました。さて、八代からは西鹿児島まで各駅停車の旅です。まずは、人吉までです。キハ140系です。一両編成です。
ちなみにここで、自由研究の顧問の先生と合流しました!
人吉から吉松までは観光列車いさぶろう号に乗ります。観光列車というと少しわかりにくい感じがしますが、観光バスの列車版です。車内は、2人掛けの席が向かい合わせになっていて、そこにお座敷が敷いてあり、ゆったりとしながら外を眺めることが出来ます。運転士さんによって停まってくれるポイントがすこし違います。しかし、基本的にはテープ放送での案内なので、ある程度は一緒です。さて、人吉、大畑、矢岳、真幸、吉松とかなり駅数は少ないのですが、かなりゆっくり走ります。車両はキハ31系がつかわれます。
まるで何かのスライドショーの用ですが、まずは最初の駅、大畑(おばこ)に到着です。この駅は、スイッチバックとループ線の2つを備えて日本でも例を見ない駅です。まずは、運転士さんが、後ろに来て、引き込み線に入ります。そして、さらに上に向かっていきます。ループ線をひたすら行くと、この大畑駅がかすかに見ることが出来ます。
続いて、矢岳駅です。この駅は、山頂のすぐ近くにあり、この矢岳駅にはSLが飾ってあります。もともと2台でしたが、もう一台は、SLあそBOYで活躍中です。
そして、次が真幸です。真の幸せをつかめ!ということで、かなり有名な駅です。もちろんこの駅もスイッチバックして、ホームに入っていきます。ホームには、8トンの石ころや幸せの鐘などがあります。ちなみに、一勝地→真幸という切符は、マニアの中でははやっているそうです。一勝して、真の幸せを手にいれろ!という魂胆だそうです。さらに、真幸までの間に3大車窓と呼ばれる地点があります。篠ノ井線・姨捨、根室本線(旧線)狩勝峠、そして、この肥薩線、真幸というわけです。かなり高いところにいるのがわかります。
そして、吉松到着。吉松からは普通列車で隼人まで下ります。キハ28・58の2両編成でした。
隼人から普通列車で西鹿児島です。455系ですが、クロの改造車は入っていません。
途中、竜ヶ水で桜島が綺麗に見れました。
明日は、朝、昼、夜更新したいと思います。