＜第２日目＞

倉敷でと寝ることにしました。 次に目が覚めたのが、博多でした。もう、寝ることが出来なくなってしまったので、サロン室で朝食を食べました。

雲の隙間から朝日を望むことが出来ました。予定では、「あかつき」で長崎まで行くはずでしたが、諫早で途中下車して、長与周りで行くことにしました。

朝の通勤時間帯だったので、列車が入ってきた瞬間びっくりするほど混んでいましたが、殆どが諫早で下車してしまい、なんとか座る頃が出来ました。途中で、諫早湾を望むことが出来ました。

一日乗車券を買って、いろいろな観光地を回ります。まずは、グラバー園と大浦天主堂です。路面電車で行きます。これも結構混んでいて驚きました。１両編成で非常に運転が荒いのが特徴です。

まずは、大浦天主堂ですが、やはり坂の道長崎と言われるだけあって、非常に坂が多いです。この天主堂に行くまでも結構長い坂道を登っていきました。なかは、撮影禁止なので、様子を伝えることは出来ませんが、非常にステンドガラスが綺麗でした。

グラバー園は、昔長崎に住んでいた外国の偉いの家をこのグラバー園に集めてきました。もちろん、グラバー邸もあります。そのグラバー園の中にプッチーニの像がありました。プッチーニは人気作曲家として有名です。特に、「蝶々婦人」は日本を舞台にした歌劇として有名です。

先ほども言いましたが、この長崎は、坂道の町といわれるほど坂道が多いのですが、その中でも有名なのが、このオランダ坂です。思っていたより急な坂道で、登るのは結構大変でした。

再び、路面電車で移動します。次は、眼鏡橋です。眼鏡橋は、その名の通りなのですが、むかし、１度流されたことがあり、いまは復元されていまのような姿になっています。

眼鏡橋の次は、なんと言っても欠かせない原爆資料館です。広島と長崎には、みなさんも知っての通り原爆が投下されました。その様子を、いろいろな形で教えてくれるのが、この原爆資料館です。ぜひ、１度行ってもらいたいと思います。その次に、浦上天主堂です。前の大浦天主堂に比べて、華やかさでかけていますが、非常に静かでいいところでした。」

さて、ここからは観光バス乗車します。まずは、一番最初は、平和記念（祈念？）公園で下車します。噴水には、被爆した人たちが水を求めていたからだそうです。しかし、長崎に来て思いましたが、「平和と言うのがいかに尊い物なのか」実感しました。

ちょっと写真が少ないのですが、食事を済ませた後、稲佐山にいよいよ夜景を見に行きます。あいにくの空模様でしたが、結構夜景を見ることは出来ました。高所恐怖症の僕には少し怖い物がありましたが、なんとか大丈夫でした。稲佐山を見た後は、長崎駅に戻ります。

少し早く帰ってきたので、１本早い電車で博多に向かおうと思います。しかし、肝心の「白いかもめ」４６号が遅れており、その代わりに４番線に一本遅いかもめ４８号が停まっていました。

約２０分遅れて長崎に到着しました。折り返しの４６号も約１０分遅れで出発しました。前回は、グリーン車に乗ったのですが、今回はそんな贅沢事は言っていられません。自由席で、１人で４人分の席を独占しています。

次は、もしかしたらドリームつばめの中で更新するかもしれません。