<第一日目・第二日目>
品川駅からです。今回は急に予定を立てたと言うことと出雲市駅に早く着くために大垣夜行を利用します。大垣夜行というのは品川〜大垣間を結ぶ「快速夜行列車」です。全席自由席で青春18切符での利用も可能なので、非常に混雑します。しかし、現在は夏休みやゴールデンウィークなどの繁忙期のみの運転です。全席自由と言うことなので、並ばないと座ることは出来ません。ちなみに車内は165系です。特別な場合を除けば、ボックスシートです。この様な夜行列車はもうほとんどないのである意味貴重な体験といえます。
23時10分にいつもより早く入線しました。165系ですがJR東日本の方なので原色ではありません。ちなみに右側の写真は2時間前に撮った写真です。かなりの人が並んでいます。ちなみに今の車内の状況は満席です!!
大垣夜行が発車する前に急行「銀河」とムーライトながら号が先に出発します。ちなみに、乗ったの混雑ぶりは写真の通りです。
さて、列車は順調に進んでいき、沼津と浜松で一旦先行している「ムーライトながら」号に追いつきます。しかし、先にまたながら号が発車していきます。そして、列車は浜松駅で約15分ほど停車した気がします。
車内から外に出て、自動販売機で少し買い入れをします。ちなみに、ここでながら号の後を大垣夜行が4分後で追いかけます。そして、豊橋で形成が逆転します。終点に着く頃には約1時間の差が出来ます。なので、少し豊橋からの乗車がありました。ちなみに、ながら号の後ろ3両は名古屋止まりです。(運用の関係上です。)
さらに、順調に進んでいき、木曽川と岐阜駅です。岐阜駅は少しわかりにくいのですが・・・・・
さて、列車は終点に到着していよいよ乗り換えです。写真の通りです。かなりの人が乗り換えます。ちなみに僕は座ることは出来ませんでした。それもそのはずです。9両編成に乗っていた人殆どが、4両編成の列車に乗るわけです。座れるわけがありません。車内は、通勤ラッシュ時に少し空いた小田急線というような感じの混雑です。
4両編成の各駅停車はそのまま7両増結して網干まで行きます。僕は、新快速に乗り換えて一足先に行きます。
さて、京都からひたすら鳥取まで各駅です。最初が福知山行きです。113系の6両編成でしたが、途中の園部駅で切り離しをして、短い2両で向かいます。お盆ということもあり、2両ではかなり混雑しています。なので、ボックスには座れず、ロングシートでした・・・・・
福知山から塗装が変わった113系なんでしょうか?確か車番は123とかなっていたような気がします。これも、2両編成でかなり混雑していました。なので、ボックスには座ることが出来ず、ロングシートでした・・・・・
城崎からは電化されていないので、気動車になります。ここで、同じ2両編成なんですが、やっとボックスシートに座ることが出来ました!それもゆったりと足を伸ばしながらです。やっと旅に来たという感じになってきました。さて、この城崎〜浜坂間の途中、鎧〜餘部間には、あの有名な餘部陸橋があります。昔、回送中のジョイフル列車が強風のために下の工場に列車ごと落ちたことで有名になりました。
鎧と餘部の間は思ったほど駅間隔はありません。乗っていると思ったほど高さを感じないのですが、実際に写真か何かでその全貌をつかんでみると、すっごく高いです。ぜひ、一度来てみて下さい!!
浜坂駅に到着しました。13時17分発の各駅停車で行きます。最後の各駅停車です。鳥取からは快速に乗ります!思ったより、空いています!
再び各駅停車で鳥取に向かいます。車内は途中から混んできましたが、そんなにひどい混雑ではありません。これといって、なにもないので、寂しかったですが、窓を開けながら乗っていたので、気持ちよかったです!さて、鳥取では1時間の小休憩があります!
遅い昼ご飯です。鳥取駅のかに寿しです。確かに名物なので、味は悪くないですが、すこしショッパイ様な気がします。
最初はこの様にガラガラだったんですが、米子を過ぎてからかなり混雑してきました。まだまだキハ58系の原色が現役で走っていますが、高速化と同時に置き換えられるそうです。
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さて、鳥取から3時間かけて出雲市に到着しました。今日はホテルに泊まります。夕食は駅で売っていたうなぎ弁当です。僕はうなぎがきらいなんですが、すべて完食することが出来ました!