1998年のチャンピオンシップは、1997年と同じカードとなった。

ジュビロ磐田VS鹿島アントラーズだ。
1997年は、ジュビロ磐田が2戦2勝してみごとにチャンピオンとなった。

第1戦。国立。
結果は、延長Vゴールで鹿島の勝利。

第2戦。鹿島。
結果は、1−2で鹿島の勝利。

ジュビロ磐田は、2年連続のチャンピオンに輝くことはできなかった。
しかし、2年連続でチャンピオンシップを戦った実力。
Jリーグ最強の攻撃力。
私は、1998年ジュビロ磐田のサッカーこそが
真のサッカーの醍醐味であったと思う。

サッカーは、点を取るスポーツであって点を守るスポーツではない。

1999年。ジュビロ磐田は、もっと攻撃的サッカーを展開してほしい。

第1戦。激闘のPHOTO




第2戦は、テレビ観戦でした。

鹿島は、秋田選手のヘッドとビスマルク選手のフリーキックで2点。

磐田は、藤田選手のシュートで1点。

ジュビロは、自慢の中盤が機能せず、攻撃も半減した。
ジュビロのバウミール監督も過去の対戦と同じ戦術で戦った。
勝利のための戦術はなかったのか?

勝利には、戦術も大切な要因になる。
1999年。リベンジをかけて前進あるのみ!!!

最後に、ジュビロ磐田の選手に感謝の意を表したい。
どうもありがとう。