December 25, 1997
今日はクリスマス。一年間頑張った自分へのプレゼントとして素敵な本を買いました。タイトルは「シンプルな豊かさ
〜癒しと喜びのデイブック〜」 (サラ・バン・ブラナック著 早川書房刊)。一月から十二月まで日記のような形で短いエッセーがつづられ、その内容に沿った著名人などの名言が毎日一つずつ紹介されている本です。「シンプルな豊かさ」とはまさにわたし自身が求める生き方でもあり、読み進むのが楽しみ(*^^*)
この本の中から、クリスマスにふさわしいメッセージをご紹介しましょう。
もしもヘロデ王のごとく、物質で際限なく人生を埋め尽くすならば、もしも自分自身に価値をまったく認めずに人生を行動で埋め尽くすならば、三人の王のように砂漠を越える長い、遅々とした旅をする暇があるだろうか?
羊飼いのように星を見上げる暇があるだろうか? マリアのように子供の誕生を待つ暇があるだろうか?
われわれにはそれぞれ越えるべき砂漠がある。見つけるべき星がある。われわれの中に産み出さなければならない命がある。
− 作者不詳
メリークリスマス!
みんなが楽しいクリスマスをすごせますように。
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