October 22, 1998
神奈川県民ホールで松山バレエ団創立50周年記念公演「ジゼル」全2幕を観てきました。それも友達の好意でA席8000円のところを2000円で!! めちゃくちゃラッキー☆彡

有名なチャイコフスキーの三大バレエなんかに比べると地味な印象の「ジゼル」。実はわたし今まで通しで観たことがありませんでした。TVで観ていると途中で飽きてチャンネルを変えちゃったりして^^;
それが、実際の舞台で観てみると大違い!! 2幕目、鬱蒼と深く眠る森の中で妖精たちとジゼルの霊が踊るシーンは、どこまでも幻想的でいて圧倒的な美しさでした。主演はもちろん森下洋子と清水哲太郎。森下さんは存在そのものが妖精のようで、純粋に愛を信じる村娘ジゼルを愛らしく踊る姿に思わず見惚れてしまった(*^^*) 舞台美術も衣裳デザインも海外のバレエ団に見劣りすることのない素晴らしさで、日本のバレエに改めて感動させられた夜でした。

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