あぁー、お金も無いし、休みも無い。今年のGW(それでも1週間はあったか)
前半は、お部屋のお掃除と決め込んで、掃除が終わったら久しぶりに飲みに行って、後半は日帰り旅行にでも行きますか...と、思って5月になったらいきなり大雨、
それでもとばかりに行ったのが、房総半島一周耐久ドライブ
さすがに、館山に付く前にばててしまった。
そこで、休憩したのが、鋸山
へー、展望台に行くには、ロープウェイか、だけど雨が降ってきたらやだなあ、
有料道路を使えば、頂上まで行けるじゃん。
さて、着いたところは、山頂の駐車場
なになに、トイレは、管理所の中か。
えぇー、管理所、また金を取るのかい。
しょうがない、管理所を通って中へ入ってみると、
何かい、ここは、なんかよくわからない大仏と、山の様な仏像と、ちょっと見晴しの良い展望台と、
そして、山頂の要塞のごとく至る所に設けられた、管理所(ようするに料金所)
だけかい。(一応、遊歩道は鋪装されていて、歩きやすかったが)
商売が、上手すぎるぞ、鋸山◯◯寺、
ちなみに、◯山へ上るには、3ルートあるみたいだが、全て有料道路になっているようだ。
あぁ、よけい疲れが.....
機嫌の良いAKIKOと びびってるHIDE(左手に注目)
ちなみに、どうにか耐えられたのはここまでで、外房に着いた頃は、すでに暴風雨となっていた...
うーん、栗田美術館?
なーんだ、単に、おたくコレクションを見せびらかしたいだけかい...
と言う訳で、良く解らないので、ここからはAKIKOにバトンタッチ
何やかんやでのんびり家をでたので美術館に着いたのは、午後4時(閉館1時間前..)念願の栗田美術館は敷地面積が広く施設もたくさんだった。
しかしこれを1時間で見物するのは無理。本館と2.3の建物を選び廻った。
この美術館は、江戸時代に肥前鍋島藩で作られた伊万里・鍋島のみを展示している陶磁美術館で、館長である栗田英男氏が蒐集した磁器がこれでもと言うくらい多数並んでいて見ごたえたっぷり。中でも「資料館」では、
古窯から発掘された陶片(かけら)までも多数蒐集しそれを展示しているこだわりに、おたくの美学を感じてしまった。(そこまでやるかって感じ...)
芸術を求めて見学するというよりはコレクションを見るところかもしれないナァ...と思っていたらダンナはとっくに外に出ていて、一服しているではないか!
何でも「おたくはおたくを嫌う。」との事。彼は自分をおたくだと自負しているのでこの蒐集美術館に自分と同じ何かを感じて落ち着かなかったようだ。
でも、日常の食器として見るととても可愛く繊細な作品があるので私のような素人もすごく楽しめるところです。...もちろんマニアにはたまらない場所なんだろうけど。
時間切れで「世界陶磁館」が見れなかったのが残念でした。
さて、最後に問題です。
いったい、私達は何処に住んでいるのでしょう?
関東地方であろうことは解りますが...
みごと、御正解の方には豪華記念品を、と考えなくもありません。
皆様の、お返事をお待ちしております。(本心は、全然待って無いけど)