壬生町 中央公民館大ホール
みぶ?
どこ?
akikoが、暇だったら一緒にピアノでも聞きに行かない?
と誘ってきたので、全然解らないけど、たまには精神を安定させるのも良いと、二つ返事でOKを出したピアノリサイタル
世界的に有名なピアニストだというからサントリーホールかどこかと思っていたら、なんと「壬生町公民館大ホール」、
そこはいったいどこですか?
東北自動車道をなんと、栃木インターで降りて一般道を約20分、一瞬電車も考えたけど、宇都宮線で小山まで行って、そこからなんとか線で栃木、更に東武線に乗り換えて・・・
これじゃあ駅弁付きの小旅行だ。
しかし、あなどることなかれ「壬生町公民館大ホール」
竹下元首相の「ふるさと創成資金?」(あまりに昔の事なので忘れた)か、バブルの恩恵か?
のどかな田舎道の中に現れた、壬生町中央公民館、おぉーすごいぞ!
冗談はさておいて、本職にバトンタッチ・・・
ルイサダがやってくる!しかもこんな穴場な公民館にだ。
是が非でも行こう。....とあわててチケットをとってみたらなんと1列目。(演奏者の少し左側)
よし、目を合わせよう。と、ミーハーな私は計画したのだった。
地方公演だけあってプログラムは軽めなものだった。
中に月光ソナタが入っているのをいいことに、Hideに(←月光ファン)付き合ってもらうことにした。
ルイサダは、ステージに現れた時からとてもいい予感を抱かせてくれた。
演奏がはじまると、予想以上に美しく透明な音が響きだした。
1曲めのモーツァルトから凄い集中力で、タイトル通り「幻想曲」を緻密かつ自由に表現していた。....と思ったのは私だけではなく、会場全体がそう感じていたんじゃないかなぁ。
とにかくこのモーツァルトは音の美しさだけで勝負をかけてきた演奏で感動!!
しかし私のとなりにいた月光ファンは静かに寝ていたようだが。
お目当ての月光ソナタも終わり、アンコールのショパンはとても楽しかった。
ピアノを使ってダンスをしているようなノリノリの演奏だった。
(アクションが派手というわけではない)
リサイタルが終演して特に思ったのは、奏者と会場の一体感がスゴかった。
会場の人の集中して聴く姿を見てか、ルイサダも満足気な笑顔を見せていた。
地方の...しかも大きくない会場で、こんな質のよい音楽会を楽しめるなんて。
計画通り、目も合ったしね(←?)
これで、今年2回目のもてぎ、春にhideが予言した通りの危ないムード漂うFormula NIPPON第4戦が大雨の中おこなわれました。
いきなり、前売りチケット30% offで本当に大丈夫かとおもわれましたが、一応開催していました。
(予選の時くらい、南ゲートを開けろ!いくらがらがらだからって)
雨の日のレース程、悲惨なものはありません。
それが、ドライバーにとっても観客にとっても
かさ+雨かっぱはもちろん必需品ですが、コムフィクッションは全く役にたたない。これからは、折りたたみ椅子(背もたれ付き)に限りますね。
レースのほうは、どうだったかというと、
「寿一」のひとり相撲。別に寿一君には罪はないのですが、(結構ルックスもいいし、虎之介よりも愛想は良さそうだし)アンチ亜久里派のHide/Akikoにとっては、悔しいレースでした。
しかも、フォンタナ(アルゼンチン出身)への2度のオレンジボール(ペナルティ)は何だ!
唯一、寿一君にせまる勢いだったのに。サッカーのアルゼンチン戦を控えたいじめか!こら。
まあ、観客もそんなにいなっかたし、いい運動になったからよしとするか。
お〜っ、めずらしい...あそこに見えるはもしや....?
そうなんです。この日、なんとこのツインリンクもてぎにギャルソンロゴ入りトレーナーを発見!
残念ながらおたくでないようだったのでチェックには至らなかったけど。
もてぎ外伝
なんで2日も雨なの?
おかげで次の日は洗濯づくし。
が、Hideは今まで一度もはいていなかったパンツの使い道を知って嬉しそう
特にレース観戦の必需品の◯ージの白いスニーカーは、2種類の泥によって汚れてしまった。
何で2種類か。それは、
泥その1= 鋪装してない駐車場のグレーの泥。
泥その2= 今後の工事に必要なのか、自由席の最高部に盛ってあった赤い泥。
........という分類だ。
私はこのスニーカーを洗っていたらふと、懐かしい歌を思い出した。
それは、チューリップ(財津和夫)の「虹とスニーカーの頃」という曲で今から20年位前に流れていたものだ。
でも思い出したのは『我がままは〜』のサビではなく『白いスニーカー汚さぬように僕ら〜は歩い〜た』という部分。
そーだ!白いスニーカーは汚さぬように歩かねばいけなかったのだ。
2種類の落ちぬ泥を見て、痛く反省の翌日。