ツインリンクもてぎ
いやあ、良い天気でした。
知ってる人は、知っている。知らない人は、興味が無い。カートワールドシリーズ第2戦、バドワイザー500を見に、ツインリンクもてぎに行ってきました。
もてぎに行くのは、去年のFポン以来、2回目で、渋滞を気にしつつも毎度の事ながら、朝はのんびりと出かけたら、なんのことはない、あっというまにもてぎに着いてしまいました。
それにしてもびっくりしたのが、もてぎの雰囲気。
F1に匹敵する程の最大イベントだと思っていたら、肩すかしをくらってしまいました。
スポンサーの出店なんかもKOOLだけだし、まあ、車で移動する為に通路が広いというのもあるんだろうけれども、鈴鹿と違って、観客の目が血走っていないというか、非常にのんびりしていて、かくいう私達もなんのことはない、ピクニック気分でした。
そこへきて、もてぎ社長の挨拶のテンションの高さは、目を見張るものがあり、
"エンジョーーーイッーー"のかけ声は、雲一つない晴天へと突き刺さっていったのでした。
さて、もてぎといったら、絶対自由席です。レジャーシートと座布団とコムフィークッション(良くサーキットで売っているレインボーカラーのウレタン座布団-なんとベルギー製!)は、忘れずに持っていきましょう。
運良く、斜面の最上段に陣取った私達は、早速おにぎりとジャスミンティーと洒落こんで、お昼眠タイム
ここで、レジャーシートが役立ってきます。zzzz
さて、レースはどうだったか、あれ.....
順位が全くわからない、そりゃそうだ、オーバルコースを200周も走っていれば、ペースカーが入らないと、何がなんだかわからないのも当然だ。
などと、思っているうちにフェルナンデスが優勝、レースは幕を閉じたのでした。
ああ、ちょっとやばいなあ...インディもてぎ
それでは、最後に質問です。
レースの時は、着飾っていかなければならないのでしょうか?
答え 当然です。
但し、グランドスタンドに席がある人以外は、丈夫な靴を履いて行きましょう。
私達は、当然、全身ギャルソンです。と思っていたら、AKIKOのスニーカーが、破けてしまった。
あーあ、それ、トリコ?違いました。◯ージでした。
こりゃまた、失礼いたしました。
Enjoy It! もてぎ&コムフィクッション のどかな風景
新宿全労済ホール スペースZERO
作/内藤裕敬
演出/木野花
出演/戸川純
池田成志
円城寺あや
河野洋一郎
明楽哲典
演劇って、2人ともほとんど見ないので、素人感想を言えば、あーあ疲れた、俳優のテンションが高すぎて、耳が痛い。
それに尽きますね。
なんか、観客も30歳前後の、演劇マニアのハイミスか、ちょっと小太りぎみの地味めのアートしてるって感じの、若夫婦といったイメージで、笑いの観点が、私達とずれているっていうか、(私達がずれているというか)何で、ここで笑うんだ!このボケ!といった感じでした。
2人とも、戸川純を見に来たという感じが強かったので、どちらかというと去年見た一人芝居
マリィヴォロン
作.演出/北村想
の方が面白かったね、という結論で、ちょっと言い過ぎかなとも思いますが、正直な感想です。
この日は、この後どうしたっけなあ?
ああ、そうだ!串揚げ屋さんで隣に座った若夫婦らしきカップルチェックを始めたんだっけ...
(全く懲りない2人)
右隣の夫婦は、ちょっとお洒落っぽい感じのどうでもいい2人だったけれど、
左隣の業界人をよそおった、右手の中指にカルチェの、しかも新品そうな指輪をしていた
おそらく郊外のニュータウンあたりに住んでいそうなおやじが、新入社員を口説き落とそうと、
しかも自分は烏龍茶を飲んでいた姿は、お父さんの風上にも置けませんよ。
-追記
5月連休中に、雨かしらをテレビで放映していたのを見た感想
さすが、ディレクター様は凄い。
自分の感性で、フェードアウトさせたり、視聴者に先入観を与えたり、(テロップによる説明等)劇場版とは全く違う劇を見ている様でした。
いいよなあ、エンターテイメントは。
水天宮
佐賀町エキジビットスペース
PM6:00〜
この日は、非常に大変でした。
HIDEが、仕事を抜けるタイミングを誤り、東京駅に着いたのが、6時5分前、
タクシーで会場まで行ったのですが、時すでに遅し、5分の遅刻でした。
そこからが、すごかった。
タクシーが、会場の前に横付けされた瞬間に、スタッフが、車の周りをぐるっと取り囲み、"もう、始まってますから!"
タクシーの運転手さんは、目をきょとんとして、"いったい、何が始まるんですか?"と、びっくりしていました。
そりゃそうだ、いきなり全身黒ずくめの人たちに取り囲まれたら、びっくりしますねえ。
さて、スタッフに導かれて入った場所は、すごーくいい。
去年の会場のラフォーレ六本木の100倍は、良い。
内容は、というとこれまた去年の◯倍は良い。
ギャルソンの、黒、紺、グレーに対し、黒、カーキ、グレーといった感じでしたが、場所、服、モデルの三位一体の極致ですねえ、ああ、あと音楽と照明の効果もあるから、五位一体といったところでしょうか?
AKIKOは、早速、何点かチェックしていたようです。
何を買うかは、この秋冬のお楽しみ、といったところなんでしょうかねえ。
ああ、財布の中身が...
そして、帰りの送迎バスの中でのできごと、2人してショーの余韻に浸っていた最中、
やってくれました。お隣の、全身ギャルソンのお姉さん。
2人の会話
『いやー、良かったねーーっぷ』『うん、良かったねーーっ』『くっうー』『....』
ずるいです。黒のジャケットの内ポケットからいきなりドラえホンを出すなんて...
最後に、招待状を用意してくださった、スタッフの方にこの場を借りて御礼申し上げます。
来年も、よろしくお願いいたします。