おたくサーファー?(長文なので元気のある人のみ読んで下さい)


hide/akikoは、顔に似合わず海が好きだ。
毎年、7,8月の週末は用事が無ければ必ずと言っていい程、海にいる。

とはいっても、腐っても流行痛心 hide/akiko!注文は嫌と言う程、多かったりする。
ガキがいない、人がいない、水がきれい、砂がきれい、波が割れない、と、きりが無い。

と言う訳で、今回は、泊まり掛けで行った場所2ヶ所を御紹介します。

  • 茨城県 北茨城 '98-7-end
  • 何故、北茨城と皆様お思いの事でしょう。
    ここは、なんと言っても人が居ない。
    今年は天気もあまり良く無かったと言う事もありますが、2回行って、のべ3組(私達を除いて)しか人がいませんでした。

    しかも、宿屋が一軒しか無いのですが、そこは食い意地の張っているakikoのこと、それはみごとな食事です。
    ただし、魚の苦手だとつらいかなぁ。
    驚くべきはここ名物特大岩ガキで、とにかく特大だった。
    ..がakikoはカキを食べられない。つまりhideのお腹に特大が2個も。

    ちなみに、茨城の海は午前中は天気が良くても、午後になると必ず霞がかかるようだ。
    (それは、それで結構かっこいい!)

  • 静岡県 南伊豆 '98-8-middle

  •   

    トンネルを抜けるとそこは◯◯だった・・・
    では無いけれど、南伊豆にはとんでもない山道を抜けると真っ青な海に出くわす事が多い。

    そこで見つけたのが、(見つけたといってもほとんど雑誌に出ているのだが)◯◯亭が存在する下のビーチ

    でも他府県ナンバーの車だらけ

    では、◯◯亭での出来事を中心にお話いたしましょう。

    横浜に自宅を持つオーナー(以後:オタク主人)の別宅にあたるこの家を民宿に改築したらしい。
    何に対してオタクなのか?たぶん、陶芸?藍染め?....

    ここのシステムは都会出身だけあって、超合理的!
    まず、ゴミの分別法、食事の時間、24時間OKの外風呂と説明は続くが、部屋には案内はしない、
    お茶のセットはない、TVや新聞もない。エアコンと小型冷蔵庫(中身はナシ)がある位か。
    夕食時のドリンクの説明もなく、人に聞いてみたら一声かければ、勝手に冷蔵庫から出していいらしい。
    えっフリードリンク?
    ビールだけでは飽きるので、他にお酒は?と聞いてみたら、
    「焼酎とウィスキーはキライだから置いてません。ワインも今日私が飲む分しか冷えてないので出せません日本酒でしたらあります。」なんたる自己中。
    結局次の晩にワインを出して貰えたがー。

    よくよく話を聞いてみると、横浜 is No.1のオタク主人,肉などは全部そちらからク−ル宅急便らしい。
    さすがにこだわりがあるようで、食堂の雰囲気は何もないけどオシャレだったし、料理もおいしかった。
    (北茨城がカキなら、こっちは伊勢エビ)
    でも、予定時刻からかなり遅れての食事コール...さすが、マイ・ペースだわ。

    ただ、ここの民宿はオタクが経営していると早めに悟った方がいいらしい。
    御主人と気が合わないと、とんでもない目にあう?家族客をまのあたりにした。
    たぶん二度と来ないだろう...。
    オタクと割り切れば、サ−ビスがたりなくても気にならなくなる。そんなものだ。

    チェックアウトの際、ドリンクはフリーでなかったが、どんぶり勘定でけっこう特をした。
    どうやら、我々はオタク主人のおめがねにかなったらしい。

    私達の結論としては、ここに来る人はけっこうオタク的で、好き嫌いがはっきり分かれる場所だと言う事。
    伊豆の白浜のノリを期待したら全くハズされてしまうだろう。

    前日のショック(CDGのページを参照の事)にもめげず、相変わらず彼は・・



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