第2版2001年10月26日
初版2000年9月16日
ルータ同士を他のルータを経由して接続するときの設定例(コムスターズルータ)
ISDNルータを繋ぐとき、間に別なルータをはさんで接続するとき(下図)の設定例です
LAN1−−ルータA−−ISDN−−ルータB−−ISDN−−ルータC−−LAN2
(192.168.1.254) (192.168.2.254) (192.168.3.254)
ルータの接続可能数をカバーするときや、トラブル対応時に有効です
注意! ルータBはBチャネルが両方とも開いている必要があります
<ルータAの設定>
[接続先設定]
基本設定
接続先名 :(接続先名を指定します) 例:ルータB
ログイン名 :(ルータBへのログイン名) 例:ROTERA
パスワード :(パスワードを指定します) 例:PASSA
宛先電話番号 :(ルータBの電話番号を指定します)
発信に関するオプション設定
(各項目を必要に応じて設定します)
着信に関するオプション設定
認証方式 :(接続先に対して要求する認証方式を指定します)例:CHAP
ログイン名 :(ログイン名を指定します) 例:ROTERB
パスワード :(パスワードを指定します) 例:PASSB
ルーティングテーブル設定
接続先IPアドレス: (最終接続先のIPアドレスを指定します) 例.192.168.3.254
サブネットマスク : (相手先のサブネットマスクを指定します) 例.255.255.255.0
メトリック : 2
<ルータBの設定>
1.ルータAとの接続
[接続先設定]
基本設定
接続先名 :(接続先名を指定します) 例:ルータA
ログイン名 :(ルータAへのログイン名) 例:ROTERB
パスワード :(パスワードを指定します) 例:PASSB
宛先電話番号 :(ルータAの電話番号を指定します)
発信に関するオプション設定
(各項目を必要に応じて設定します)
着信に関するオプション設定
認証方式 :(接続先に対して要求する認証方式を指定します)例:CHAP
ログイン名 :(ログイン名を指定します) 例:ROTERA
パスワード :(パスワードを指定します) 例:PASSA
ルーティングテーブル設定
接続先IPアドレス: (最終接続先のIPアドレスを指定します) 例.192.168.1.254
サブネットマスク : (相手先のサブネットマスクを指定します) 例.255.255.255.0
2.ルータCとの接続
[接続先設定]
基本設定
接続先名 :(接続先名を指定します) 例:ルータC
ログイン名 :(ルータCへのログイン名) 例:ROTERB
パスワード :(パスワードを指定します) 例:PASSB
宛先電話番号 :(ルータCの電話番号を指定します)
発信に関するオプション設定
(各項目を必要に応じて設定します)
着信に関するオプション設定
認証方式 :(接続先に対して要求する認証方式を指定します)例:CHAP
ログイン名 :(ログイン名を指定します) 例:ROTERC
パスワード :(パスワードを指定します) 例:PASSC
ルーティングテーブル設定
接続先IPアドレス: (最終接続先のIPアドレスを指定します) 例.192.168.3.254
サブネットマスク : (相手先のサブネットマスクを指定します) 例.255.255.255.0
<ルータCの設定>
[接続先設定]
基本設定
接続先名 :(接続先名を指定します) 例:ルータB
ログイン名 :(ルータBへのログイン名) 例:ROTERC
パスワード :(パスワードを指定します) 例:PASSC
宛先電話番号 :(ルータBの電話番号を指定します)
発信に関するオプション設定
(各項目を必要に応じて設定します)
着信に関するオプション設定
認証方式 :(接続先に対して要求する認証方式を指定します)例:CHAP
ログイン名 :(ログイン名を指定します) 例:ROTERB
パスワード :(パスワードを指定します) 例:PASSB
ルーティングテーブル設定
接続先IPアドレス: (最終接続先のIPアドレスを指定します) 例.192.168.1.254
サブネットマスク : (相手先のサブネットマスクを指定します) 例.255.255.255.0
メトリック : 2