第2版2000年9月16日
初版2000年5月25日
古くなったコンピュータはいつまで修理してもらえるものなの?
コンピュータに限らず、家庭電気製品には「製造終了後何年間部品を保持しなければならない」
「何年間修理できるようにしなければならない」という明確な法律はないのです。
現在は、コンピュータメーカの自身の裁量により運用されています。
通達や基準で下記に参考データがありました。
(1)家電製品(テレビ・ラジオ・冷蔵庫 etc) ・・・ 製造終了後 5年〜9年
(通商産業省機械情報産業局長通達 49機局230号 昭和49年4月16日)
(2)工業用計算機システムの保守に関する基準 ・・・ 製造終了後 5年以上
(社団法人 日本電子工業振興協会 昭和57年5月)
(3)パーソナルコンピュータのアフターサービスに関するガイドライン ・・・ 製造終了後 6年
(社団法人 日本電子工業振興協会 パーソナルコンピュータ業務委員会 63−PC−6 昭和62年12月)