テ・ピト・クラ と トランペットストーン


光のへそ トランペットストーン

アフの上に立っていたモアイでは島の中でも最大のものがここにあります。となりには光のへそといわれる真ん丸い石があります。ごつごつした岩が多い中でこの石はどこから来たのかちょっと不思議です。
ラノ・ララクからテ・ピト・クラに向かう道の途中には通称トランペットストーンと呼ばれる石があります。石の表面に穴が空いていて、そこから息を吹き込むと音がしたというところからこう呼ばれていますが、実際には音は鳴らず、何のために使われたのか分かっていません。よく見ると表面には模様が刻まれており、安産や女性のシンボルをあらわしていると言われます。
トランペットストーンから道をはさんだ反対側の岩の下には人骨が3体安置されています。アフの中にも人骨が散乱しているものがいくつかありますが、ここではドクロも3つきちんと残っていて不気味です。


トンガリキ
地図
アナケナ