ガラパゴス諸島の情報ノート

(1996年7月)

時間のない人は日本の旅行会社で豪華な船を予約して行くことになるのでしょうが、金はないが暇はあるという人はエクアドルに行ってからツアーを探すことも可能です。
キトの新市街のメインストリートであるアマゾナス通りにはツアーを扱っている旅行代理店が何軒もあります。ここでコースや値段などを比べながら決めるといいでしょう。
7月から9月くらいまでがハイシーズンのようで値段も高めになり、予約もとりづらくなります。しかしこの時期は天気がいい日も多く、さっぱりしています。雨季に入ると雨が多いだけでなく蚊も出てきて、蒸し暑くなるようです。
日程は4泊5日と7泊8日のツアーがほとんどです。96年7月の7泊8日のクルーズで550USドルでした。この他にキトとガラパゴス諸島の往復の飛行機代が377USドル、ガラパゴス諸島の入島税が80ドルとサンタクルス島の入島税が12USドルかかります。
ツアーは3食付きでナチュラリストのガイドも同行します。寝泊まりは船ですることになります。言葉は英語とスペイン語でした。
DAPHNE号の場合、毎日シャワーを浴びるだけの水がないため1日に1回はスノーケリングタイムがありました。
上陸した島はバルトラ島、サンタクルス島、プラサ島、サンタフェ島、エスパニョーラ島、フロレアナ島、ラビダ島、ソンブレロ・チノ、バルトロメ島、サンサルバドル島、セイモア島です。


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