ボリビア高原地帯の情報ノート

(1996年9月)

拠点となるのはウユニの町です。ボリビアの首都ラパスからはバスや列車で行くことができます。

ラパスからウユニへ
96年のデータ
バス 列車
発着 火曜と金曜
17:30発 翌朝7:30着
金曜のみ
13:00発 翌朝7:20着
料金 55Bs(約1200円) プルマン 43Bs(約940円)
サロン 50.5Bs(約1100円)
コメント

暖房はないのでかなり冷える
トイレ休憩はあまりないので
乗車前の水分は控えめに。

時間はかかるがプルマンクラス
でも座席はゆったりしている。
バスよりは寒くない。

標高は3650メートルとラパス同様、かなり空気も薄くなっているので高度順応させてから行く必要があります。ツアー中はさらに標高が高いところへ行きます。
ウユニの町にはツアーをやっている旅行会社が数軒あります。ウユニ塩湖の1日ツアーからラグナコロラダ、ラグナベルデまで行く3泊4日のツアーなどいくつかコースがあります。どうせなら3泊4日のツアーに参加しましょう。
ツアーといっても日本の旅行会社の主催しているものとは違ってちょっとワイルドです。宿に泊まるにも寝袋が必要になり、食料も積み込んで行きます。そのかわり値段は安く、3泊4日のツアーで寝袋のレンタル料と食事付きで60ドルでした。運転手と食事を作る人、観光客6人の合計8人が定員です。共通語はスペイン語でした。
車はトヨタの四駆でしたがダートを走ると車内に土埃が入ってくるのでマスクがあると便利です。紫外線から目を守るため100%UVカットのサングラスも持っていきましょう。コンパクトな寝袋用のインナーシーツを持って行くとレンタルの寝袋でも快適に眠れます。
旅行の時期としては8月、9月あたりがGoodです。


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