チチカカ湖と葦の舟
チチカカ湖

チチカカ湖は標高3800mのアンデスの高地にあるインカ発祥伝説の残る湖です。
水平線まで見える広大な湖には、ここに自生する葦で造られた人工の浮島があり、今でも湖の上で生活を続けている人たちがいます。浮島へはペルーのプーノの町からツアー会社が船を出しているので旅行者でも気軽に訪れることが出来ます。大きな葦の島には観光客用の葦の家のホテルがあったりして観光化されてはいますが、ふわふわとした葦の島を歩いたり、公開されている民家を見学させてもらったりして昔ながらの島での生活の様子を見ることが出来ます。近くの島から島へは葦で作られた渡し舟に乗るのもお薦めです。


ウロス島