2000.11.24

DEC Hinote Ultra2

LTS5150i-Book風
LTS5150

今はコンパックに吸収されたDECの逸品です。 これが発売された当時は薄型ノートといえばIBMの
Thinkpad535とパナソニックのレッツノートぐらいしかありませんでした。 しかもDECのHinoteは価
格が高くとても買えませんでした。  それが現在中古とはいえ破格で買えるのはうれしいです。

 私の買ったのは某秋葉でジャンクとして買った物でモービルメディア、FDDドック込みで2万
でした。 ジャンクといっても程度はよくLTS5150はヒンジがすこしぎこちないていどでFDDドックとモー
ビルメディアはきれいで完動品でした。 ただマニュアルとかなくてコンパックのサイトから資料をあさり
スペック、ドライバーソフト等を持ってきてWINDOWS95を入れました。

 このHinoteUltra2のデザインは美しく薄型で後に発売された初代VAIO505が真似をしたのではな
いかと思われることからもデザイン性が優れています。 ただVAIO505にはステータス表示の液晶
は付いていませんでしたが。 上の映像はi−Book風に撮って見ました。

LTS5150

 妖しいディスクトップ画面

 □ スペック □

CPU Degital Hinote Ultra LTS5150(P150MHz)
HDD TOSHIBA 内蔵6.4GB  標準1.4MBから6.4GBへ取替
RAM 32+26MB(合計56MB)
SCSIカード IODATA PCSC−2
SCSIカード IODATA PCSC−V
LANカード MELCO LPC−T
コンパクトフラシュ ハギワラシスコム 32MB アダプターカードはエプソン製
ISDNカード IODATA PCINS−128
外付HDD S.T.I CitiDISK TP535から外した810MB入り
モジュラーケーブル SONY TL−W3  Think Padによく似合う
CD−ROM1 SONY CD51
セルラーケーブル 平河ヒューテック PHSにつなげるケーブル
モジュラーアダプター 自家製 MODEMでPHSを使い通信出来るようにする怪しいアダプター
TA 日本テレマーク TA777 自宅でインターネットするときに使用
OS IBM WINDOWS98




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