AOP/やぎくんが長距離をはじめたのは、毎年10月10日(体育の日)に山形大学で所属していた研究室が主催する“白布ロードレース”に無理矢理参加させられたのがきっかけでした。
“白布ロードレースは”距離約23km,標高差もある山岳レースで、初挑戦した大会で2時間29分の好タイムを出して以来、走ることに病みつきになりましたが、未だ初挑戦のタイムを上回ったことはありません。(日頃、トレーニングしてないもんなあ!)
最近は夏場に、多摩川のサイクリングロードを週1回程度の割合で、走りトレーニングをしている程度ですが、会社の親しい人から「河口湖マラソン走らないか?」と誘いを受け、1995年にフルマラソンに初挑戦しました。
結果は、25kmまでは快調にとばしていました(3時間40分ペース)が、30km付近で足がつり,40km付近まではヨタヨタの状態でした。不思議なことですが、「あと2km」,「あと1km」の看板を見ると自然と力が湧いてきて、最後はしっかりとした足取りで走って見事!制限時間(5時間)内に完走する事ができました。
そして、1996年にも2度目のトライをして記録を「ちょっとだけ」縮めました。
ここまで、きつい思いをしてまで走るのは、やはり走り終えた後の満足感!が、とても気持ちが良いからですね。
2〜3日間、足が痛くて満足に歩けないのですが・・・(笑)
あと、沿道の観客の声援が心地よく、特にへばっているときは、「頑張らなきゃ!」と気力が湧いてきます。
1999年の大会はまたタイムをちぢめました(^^)