MISC room: 新・天皇論

>でも、結局、後日買ってしまった。

 のは 小林よしのり氏の書く本でした。
 前作?天皇論は読んでませんが、目に留まれば恐らく買うでしょう。

 で、このネタというか100頁程読んだところで、
 他の過去読んだ本との考察もあるので
 スレッド化します。 勿論自己満足のためです。

From:Shige Sun Jan 23 02:59:08 2011

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[1:0009] 生前退位 From: Shige Wed Feb 01 02:21:48 2017 [Del] [Reply]

皇室で最も重要なのは祭祀することである
と思っていたがどうも違うらしい(憲法ちゃんと読んでませんでした)

神道が日本のアイデンティティの根幹であることを再認識すべきだと思います。
「神道」が先の大戦に駆り立てたような考えがあるようですが
それは「神道」を誤って理解していると思います。

[1:0008] 「国防論」 From: Shige Fri Sep 23 01:22:42 2011 [Del] [Reply]

これは時事問題である震災を大きく取り上げたからこうなったのか、
「新・天皇論」と同じくタイトルから私が期待するものから外れてる。
面白い内容ではあるので、タイトルの付け方と、それにあった方向性が欲しい
週刊誌連載?をまとめただけのようだから 難しいのかな

小林よしのり氏に対するがっかり感が上乗せされました。
言い換えると、期待いっぱいなのです。

[1:0007] 「新・天皇論」 From: Shige Mon Feb 07 00:53:13 2011 [Del] [Reply]

前回の書き込み時点で、読み終えていたのだが〆てないのでもう一度。
ぎゅっと論点を凝縮すると、10分の1位の頁数に収まるじゃないだろうか

小林よしのり氏の主張は単純明快で分かりやすい。
そう言った意味でもこんな分厚い本は不要だったハズだ。
と、こんな事書いたところで本人または関係者は読まないだろうが

由々しき問題は皇位継承問題が何も進展していない という事実でしょう

「新・天皇論」に対する感想としては、タイトルから予想した内容ではなくがっかり。
天皇とはなんぞや?ってことを期待していた。

小林よしのり氏は本書で国体云々を何度も主張しているが、
祭祀に対する国民の認識はどうか?
未だに祝日を祭日という人は多数いるが祭日の意味を分かって使っているのか?
英国の王室と天皇のあり方を同じように思ってる人が多いのではないか?
小林よしのり氏自身の個人的な調査、体験が天皇に対する意識の変容を
一部本書に見てとれる、が、それをもうちょっと「天皇論」として示して欲しかった。


日本という国のある意味、終焉がもう直ぐ来ようとしてるんだな と感じました。

[1:0006] 「新・天皇論」? From: Shige Sun Feb 06 00:20:26 2011 [Del] [Reply]

タイトルが中身を表していないような気がする。
皇統継承論が妥当じゃ?

雑誌?に掲載されているのをまとめてる為だが、
同じ事を繰り返し繰り返し語っているので飽きてくる。

新・って 焼き直しなんだろうから
まとめてもよかったんではなかろうか、、、

[1:0004] 「新・天皇論」の開幕 From: Shige Sun Jan 23 04:25:36 2011 [Del] [Reply]

「新・天皇論」は私自身が、天皇に対する意識を持った事がないので、
読み始めはかなり違和感を覚える。
それは、私が天皇に対する敬意をはっきりと持っていないからです。

しかし、読み進めると、これまで私が別の書籍から読み取った内容と
一致するのだなと、分かってきました。

[1:0003] 私の考える天皇 From: Shige Sun Jan 23 03:49:48 2011 [Del] [Reply]

天皇の位置づけは大和王朝の成立経緯から続くものだと思います。

明確な時期は分かりませんが、恐らく大陸の脅威と文明の享受を考え
小国で小競り合いしてる場合では無い、と考えて統制を図ったものだと思われます。
その一端は、出雲の国譲りに明確に示されてると思います。
大和朝廷は各国を力で押さえつけたわけではなく、
各国で信仰される神を集大成し、その頂点を祭るのが天皇だとすることで、
地方の現行維持と、ゆるやかな天皇の威厳の浸透を続けた
そうでなけば、かなりの勢力を持った出雲地方の出雲大社が
存続できるはずがありません
出雲以外にも大和にならぶの有力な国はあった。

日本という島国で当時大陸を意識したのが、
日本というまとまりを生んだのだと私は思います。
それが、大和朝廷(朝廷って言い方変だって聞いたな、まいいか)が
成立した理由だと思います。それは地理的条件です。
大陸から攻めるには遠く、海運は便利、だが、利用するには
道中の各国の了承を得なければならない。
つまり、西日本を統一しなければならない。

これは、国際戦略的に関西地方に首都を置いたと言えるのではないか?

[1:0005] Re.3: 私の考える天皇 From: Shige Sun Jan 23 04:48:40 2011 [Del] [Reply]

Shige wrote
>天皇の位置づけは大和王朝の成立経緯から続くものだと思います。

 書き忘れましたが、各国による擁立がその始まりであるということです。
 で、なければ東征神話なんて作る必要がないでしょう。
 一部を除き、平和的にそれがなされたと思うのです。
#記紀はある程度の真実を元にしていると私は考えます。

[1:0002] 天皇論 From: Shige Sun Jan 23 03:20:03 2011 [Del] [Reply]

「天皇論」はその存在自体も知りませんでした。

書店で目に留まれば 恐らく買うことでしょう。

[1:0001] ごー宣 From: Shige Sun Jan 23 03:18:22 2011 [Del] [Reply]

小林よしのり氏の漫画に接したのは
某お好み焼き屋で、偶々読んだからでした。
その内容は、薬害エイズと慰安でした。
そこに置いてある最後の巻は、国民の歴史を作る会の話で
それまでの印象からは、「国民の歴史」とのかなりギャップを感じました。

それは、以前に「国民の歴史」を読んでいたからです。
西尾さんの「国民の歴史」は前半はよかったのですが、
後半は洗脳的に同じような事を繰り返し書いており、
読み終えた後、だめだこの人と思いました。