奈良から帰ったかと思えば九州へ帰省
今回は(も?)京都、広島を経由しての往路
復路は裏六甲に寄って何故か信州へ
仕事を定時で投げ捨て帰宅を急ぐ (~~;
19:00には出れそうである。
事前にメールで京都着0:00過ぎと打診していたが
良く考えるとそんなに早く着く筈が無い
BBSへ2:00頃とPOSTしておく
職場から新幹線で直行すれば21:00前には着いてしまう事を考えると
改めて新幹線の速さを実感させられる。#比べちゃいけない
昨年は何度と無く京都駅のホームを踏んだ事を思い起こす。
目的地の住所を聞いていた。
近くの交差点もメールに書いてあったが
不案内なくせに深読みし過ぎて余計な手間を取らせる。(^^;
#引越し先 近かったんやねぇ
宴会場の変更、送迎車のチャーターを聞き
心はもうすっかり車で移動
しかし、送迎車はこれない模様で
今更バイクで行く気にもなれず代車がでる。
先週、なんか登るとか宣言したアホな人がバイクで合流
このクソ暑い中、車の後ろをついて走る。
#行きはまだいいけど、登った後は辛いよ?バイクは
麓について、軽く食べてから登る。
ラガーマンらしい人たちが車に乗り合わせて次々と到着
すっげー勢いで登って行きそうな足とガタイをしている。
3回目ともなると要領も分かってくる。
ただ、ただ直向に黙々と登る。
そう言えばキャラメルを忘れてた。
ラガーマン達はどんどん我々を抜いて行ったが
暫くすると抜きつ抜かれつという状態で意外と身重(^_^;
参道はあちこち整備されていました。
昨年程の時間差は無く 皆無事神社まで登ってきました。
帰りのエネルギー補給をして暫く休憩して皆で降りる。
流石に勾配がきつい最後の方は散り散りになる。
降りてきて一服すると 膝が笑っていない事に気づく
トライアルでは膝が命なので、そのおかげかな?
登った後は暑い中、無駄な回り道を後続のライダーに強いつつ
仁左衛門の湯へ、泉質がいいです ここ
急遽変更になった会場
17:00からスタートしてしまった?宴会は
20:00にメインディッシュが合流し
0:00を超えておもちゃな人が自参する。
美味かったッス
魚のマリネにチーズケーキ風 玉子焼き見たいなの(^^;
カツオのたたきは言うまでも無く
買ってきた本人は飲めなかったワインもね
昨夜 一旦寝て起きたときに追い込みかけたのが効いた。
いや 別に自ら追い込んだというか 飲みたかったと言うか
アルコールが抜けないので昼頃までゴロゴロ
どう見ても下道では今日中に広島着は無理
って事であっさり山陽道を走る事に決定
高速移動だとちょい早過ぎ
お昼寝しつつ、どこに寄るか地図で見当をつける。
鴨方から遥照山温泉を目指すことにする。
着いて見るとかんぽの宿があるだけで
他には温泉らしきものは無さげ ここで一風呂頂くことにする。
入って見るとラドン温泉だった。(ラジウム温泉みたいなの)
お風呂頂いてひとしきりした後
まだ 時間に余裕があるので海岸線を走る事にする。
県道 47, 433, 3を抜けて福山東で山陽道に戻る。
福山は夕立ちがあったようである。
路上の水溜りが気になるが夕時にはとても涼しい
予定より30分遅れか? 小谷SAで連絡を入れる。
広島ではラーメンをご馳走になる。美味い!!
渡り歩いただけのことはある?
子供を中心に幸せそうな二人が印象的
顔つきが変わってきて母親に似てきたよう
ハガキで見た笑顔は今も健在
誰彼構わず?しゃぶりつく口には歯が生えてる!?
紹介してもらった俵山温泉を目指すことにする。
徳山東からR315, R376, R9, R435を乗り継ぐ
山口県は道路事情がかなりいいと思う。
ちょっと曲がりくねってはいるが広めの国道が大抵である。
重量車が通る幹線道路は波打ってるが
無駄に掘り返してる様に見える関東よりは好感を持てる。
俵山温泉は湯治の旅館が並ぶところ 今の時期、湯治客はいない
通りのほぼ中ほどにある町の湯(だったかな?)に入る
駐車場は外れたところにあり、そこにバイクを置いて歩いて戻る。
湯は単純泉で循環湯(多分)昼下がりのこの時間客は少ない
どこにでもいるもんだが ガラっと開けて湯船に直行する人アリ
紋々背負った人が先客でいたせいか 振り返るともう居なかった (~~;
なんだかなぁ
風呂から上がって皮パン穿いてると「HONDAのバイク乗ってるか?」
と問うオヤジあり 「いや違います」と答えると
どうも 黒いHONDAのキーホルダーが付いた鍵を拾ったらしい
それ おいらの!(-_-;
ここで昼食も摂るつもりだったが、慌てて鍵を置いてきたという現場に向かう
無事ありました ホッ!
思い返して見ると荷物を扱っている間にポロッと落として
そのまんま忘れた様な気がする。#最近3秒後に忘れるのよね
俵山温泉から突き抜けてR491に抜けるつもりが
何故かR316を長門方面へ走り長門湯本温泉へ出る。
曲がり損ねたらしい。気持ち程度の道標には気が付いたのだが
R316からR191へ折れると 妙な渋滞に出会う。
片側交互通行に因る渋滞 関東では当たり前でも
こんなところでは珍しい位の行列
暑くてやってられないのですり抜けして前に出ると
長々と規制してる割には 実際に工事してるのはチョロっとだけ
必要な分だけ車線規制すればこんなに混む事は無いだろうに
抜けたところでコインランドリーを見つけて飛び込む
洗濯物を洗濯機に放り込むと 向かいの喫茶店で昼食を摂る。
サンドイッチはイマイチ 珈琲は意外といい
ライダー姿の私を見て清算時に声を掛けるオーナー
川崎からだと言うと 横浜で画廊をやってるとの事
生憎、横浜はろくに歩いた事は無い
そう言えば こんなギャラリー兼の喫茶店どこかで見たような気がする。
偶々同じ店か それともありがちなのか?
ここで角島の新しい橋を紹介してもらう。
洗濯が終わる頃 戻って麦茶?を頂いてると
店番らしい人が居た。
コインランドリーの店番は話し好き? 前にも話しこんだ事がある。
聞けば 海の匂いが分かるのはどうとか言ってる。
んー 嗅覚がそれなりにあれば誰でも潮の香りは分かると思うぞ?
更に常連らしきTAXIの運ちゃんが加わって(今日はお休み?)
何故か「子供こさえて連れて帰ればええ」とか言う話しになってる。
こんなところへ洗濯&コンビに弁当持込に来るところ見ると
白髪が目立つTAXIの運ちゃんは独身のようである。
出しな 地元の九州方面への定番ルートを教えてもらう。
が、角島の橋も気になるのでR191を道なりに進む。
目印に教えてもらったホテルの大看板を見て右に折れる。
県道275にでると直ぐに橋が見える。
なんともどこかで見たような綺麗な橋である。
通りは少なく 飛ばせば直ぐだが 景色を楽しむためのんびり
島の海岸にごみが沢山漂着しているのが気になる。
日本海の島はゴミが多数漂着するところが多い 特に島の日本側
海の綺麗さはすばらしいものがあるだけに惜しい
ガソリンの残量が微妙 計算上はトンネルを抜ける事ができる。
思案した末、山口より九州の方がガスが安い事で決着
煌々と光るFUEL警告灯を目にしながらR191を進む
渋滞気味の関門トンネルを抜けたところで直ぐにGSへ
丸一日休養して 阿蘇へ向かう。
今回の目的は阿蘇内牧温泉 石膏芒硝泉
いつものR200から県道22, 52を乗り継ぎR211へ合流
後はいつもの通りである。
外輪山を一旦降りて給油 折り返して大観峰へ
しかし、まだ朝早すぎて大観峰は開店前
カルデラは霞んでいて見晴らしは良くない 早々に後にする。
やまなみハイウェイからミルクロード R57へとでる。
R265から白水村 白川水源へ
しばし仮眠して 当初の目的地 内牧温泉へ向かう
阿蘇登山道を経由するはずが、通り過ぎてしまい
引き返すのも面倒なのでそのまま突き進む
スーパー コアラの前にバイクを停めて
しばしどこの温泉にする悩む
観光案内地図を見てか検討するが
とにかく 腹ごしらえ 向かいの食堂へ 意外と 客が多い?
生ビールに馬刺しを注文する客アリ
すると、肉屋がバンで届けにくる。
生ビールの樽も軽トラで運び込まれる。
私はトン汁定食を注文
どんぶりみたいなお椀にトン汁がてんこ盛り
小鉢が数点つく むっちゃ安!!
白菜の漬物が 異様に美味い!
お店に銭湯マップが置いてあったので
これでどこに行くか検討する。
一番先頭に書いてあるところにする。
所によっては \300とか 激安なところもある
どんなところだろ?
バイクに戻って出発すると 店番してた小学生の女の子が
豆腐を買って走って戻ってる。こけるなよ!
どうも 仕入れはその場しのぎらしい
これで あんなに従業員が居てやってけるのか?
着いて見て案内書きに目をやると 近年掘り出した温泉との事
白川水系がもたらす豊富な水のせいか ここは垂れ流しの湯
湯そのものは特に 特徴のあるものではない
石膏芒硝泉とは違う?一番湯に行くべきだったか?と後悔
ま、そのうちまた
やまなみハイウェイの残りを走って R387からR422へ
鯛生金山は一度通過した事あるが寄った事は無い
時間もあるのでふらふらと
地底博物館は なんと言うか ま そんなもんです。
柚子のリキュールが目に付き試飲する
が、ケチな試飲樽はポタポタとしかでてこない
一舐めするが良く分からず小瓶を買うことにする。
かつてトラックが行き来したせいか道は意外と広い
更に大型観光バスが通れる様 拡幅工事が着々と進んでいる。
八女市が近づいてくると渋滞してくる。
八女ICで九州道に乗るつもりが、R3に折れてしまい 広川ICへ
休憩予定の広川SAを逃す。
基山PAで一眠りして出る。
と、直ぐに夕立ちに会う。 うみゅみゅ 次のPAへ急ぐ
更に次はSAで 雨も降ってることだしと ここで夕食
北九州市の方は降ってないようだった。
阿蘇から翌日 夕方出発予定 良く考えたら 一日早い
でも、まぁ 長野まで一気走りは辛いので予定どおりとする。
八幡ICから九州道に乗り、めかりPAで関門海峡を眺めてぼぉーっとする。
九州側の方が西にありそうだが 海峡では山口側に日が沈む
方向感覚になんとなく違和感がある。
うに・ふぐの看板に釣られて ここで食事をしていく事に、
注文したのは うにふぐ丼
どこにふぐが入ってるのかすぐに分からなかった。
エビフライと思っていたものがふぐだった。(~_~;
ま、値段相応の丼 って事ですね
中国道は広島辺りから、雲の中を抜けるような状態
しまいには合羽を着ることに
兵庫県に入ったところで 朝を待つ
雨が降ってると 寝床を探すのに苦労する。
眠りが浅いと 朝も早い? 適当に時間をつぶして 有馬へ
一っ風呂浴びて さて、散歩でもしようか?と荷物を整理していると
バイクを置いてるのをチェックされ「もう出て行くね?」と念を押される。
うにゃ! しょうがないので宿の手配だけして昼飯へ
チェックインまでの時間を潰して、再び有馬へ 荷物を置いて散歩
偶には こんなのもいいもんだ
温泉会館は今年の秋に改装のため一年間閉店
代わりに 銀泉がちょっと上の方に開店する。
来年には金泉としてオープンするらしい
銀泉の方は建物は完成していて 内装と外回りの仕上げを待つばかりでした。
炭酸泉源泉公園の上をもうちょっと登っていくと稲荷神社の入り口がある。
つい登って見たくなる。 山の上の参道だけあってかなり急です。
距離は比較にならないが愛宕山並みかも
参道には震災で半壊した鳥居が保存してあったりと
こんな場所でこれだけの影響があったのかと改めて思い知らされる。
本殿のあるところまで登ると展望が開ける。
境内の横からハイカーらしい二人が降りて来た。
おや?まだ上が? 登ろうかと思いつつも
二人はきちんとした登山姿だったのでちょっと迷うが
挨拶を交わして Tシャツ、Gパン姿で水も持たずについ足を踏み入れる。
広めの道にに抜けたところで観光マップのいい加減な地図と照らし合わせて見ると
道はどうも六甲山への登山道?から神社への近道らしい(看板があった)
登山道を下り 虫地獄、鳥地獄の所へでた。
宿へ向かいつつ もう一度温泉会館に行くかどうか思案する。
一番安いところにしたので? 歩くとちょっと遠い
カウンターで温泉かどうかを聞くと 有馬の温泉との事で
ここで済ますことにする が、鉄分がかなり少ない
湯は 黄土色で温泉会館の赤茶けた物とは一線を画す
折角の鉄くさい体?を洗い流してしまったよう (-_-;
って とっくに着いてるんだけどね (^^;
うるさい排気音に呼び鈴を鳴らす前に出迎えてくれた。
朝食を頂いて 当初の目的であるCGI programの設定を行う。
Up loadするだけで済むはずがちょっと時間を食う
pathの変更、parmission設定 どれもSGミスレベルで
エラーログを確認しつつ 問題なく完了
正確には片方のサーバーからの接続出来なかったのだけど
深追いはしなかった。
昨日の心残りがあるので今日も有馬温泉へ (^^ゞ
京都に集合して信州を目指す。バイクは私だけ
中央道に入ると山越えで雨にあう。
この先もこんな調子だろうと次のPAで合羽の上だけ着る。
しかし、次の山では激しい雨に見舞われフル装備
リフレクターが少ない&汚れてる?
ラインの反射材含有率が低い?等々
下り線のライトで殆どなにも見えない状態
微妙に混んでることもあって ペースは遅い
恵那峡SAで多賀SAで2時間のビハインドがあった人と合流
その後、納得の走りを見せてくれる。
シールドに撥水加工していないせいか雨滴が乱反射して
殆ど前が見えずテールランプを追いかけるのがやっと
高速を降りるとさらに道路状況が掴めずしばし離脱
待ってもらっていた先行車に速度を落としてもらい目的地へ
土間へバイクを入れさせてもらう。
昼頃起きだして温泉へ
その後そばを食べに ざる3枚はちょっとキツイ
アート・ヒルへ ガラス工芸の展示&直売
ずいぶん前からグラスが欲しくて機会が無かったんだけど
ここぞとばかりに物色 シンプルなデザインのミニロックグラスをゲット
チーズケーキがお目当てのところへ 売り切れらしい
皆 ソフトクリームを食べてる
それぞれ両手にソフトクリームを抱えるバレーボール部の一団もアリ
まんがに読みふける人 多数
夕食は美味しいカレー
鉄拳2で幼児に容赦ない仕打ち (^_^;
最終日まで出掛けてるのは初めてではなかろうか?
朝、岐路へ着く 一昨日の雨が嘘のように良い天気
今回は異様にイベントが多く充実した帰省Tとなりました。
走行距離も高速を多用したせいか 3500km程とよく走りました。
道中の皆さんには大変お世話になりました。