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1997年 香港が中国へ返還


 1997年7月1日、香港は、イギリスから中国へ返還された。


 1842年、アヘン戦争の講和条約である南京条約により、香港島が中国清朝からイギリスへ割譲された。
 1859年、アロー号事件の後に締結された北京条約で、九竜半島の先端(香港対岸の九竜市街)が清朝からイギリスへ割譲された。
 さらに、1898年、九竜半島および235の島を99か年にわたりイギリスへ租借することとなった。

 英中間の香港返還交渉は1982年9月から行われ、1984年9月に妥結した。同1984年12月19日に、「1997年7月1日をもって香港の全領域を中国に一括返還する」旨の英中共同声明が両国首相により署名され、1985年5月に発効した。
 1990年4月に、中国全国人民代表大会は「香港特別行政区基本法」を可決・成立し、香港は特別行政区とされた。
 1997年7月1日、香港の返還が実施された。




参考文献
LINK 日本政府外務省各国・地域情勢香港基礎データ
「クロニック世界全史」講談社、1994年
「新訂版チャート式シリーズ 新世界史」堀米庸三・前川貞次郎共著、数研出版、1973年
2004/3/1

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