Vol.4 真岡の秋

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1.

 真岡鐵道は、田園地帯を走るため、秋になると、
いたるところで稲刈りのシーンやこのように稲を
干しているシーンが見られます。

1999年9月19日 茂木〜天矢場にて
ニコンFE2 トキナーAT-X300mmF4
1/1000秒 f6.7 フジSUPERIA400

2.

 秋色を見つけるため、ススキを求めて彷徨った
あげくに見つけた場所です。残念ながら下り勾配
のため、煙は期待できませんでした。

1998年10月4日 市塙〜多田羅にて
ニコンF2 AiAFED80-200mmF2.8D
1/500秒 f5.6 フジPROVIA100

3.

 この場所は、11月〜1月の太陽が低い時期、きれ
いなシルエット写真が撮影できます。特に空の空気が
澄んだ日が、お薦めです。
 ちなみにこの写真は、昨年11月に走った、プッシュ
プルの変則重連(水戸線小山乗り入れ時)の写真です。

2000年11月5日 寺内〜真岡にて
ニコンF100 トキナーAT-X28-80mmF2.8
1/1000秒 f8 フジPROVIA100F

4.

 益子〜北山の小貝川鉄橋脇にある柿木を絡めて、
重連運転のC11とC12です。ここの柿木は、気まぐれ
で、毎年実がなるわけではありません。
 なかなか気づきませんが、この重連、返しにも関わ
らず、C11が先頭となっている、珍しいシーンです。

1999年11月3日 益子〜北山にて
ニコンF4s AiAF35-70mmF2.8S
1/500秒 f5.6 フジPROVIA100

5.

 上の写真と同じ場所ですが、少し時期が遅く、柿の葉も
落ちて、わずかに実が残っているだけでした。この日は、
空が澄んでおり、澄んだ青空に弧を描く煙、そして柿の実
のバランスが良く、個人的にかなり気に入っている写真で
す。

1998年11月28日 益子〜北山にて
ニコンF4S AiAF35-70mmF2.8S
1/1000 f5.6 フジPROVIA100

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