Vol.5 真岡の冬

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1.

 元旦恒例、真岡の重連運転です。元旦というのに、
人の出は、毎年かなりのものです。そんな私も、暇人の
一人です。

2001年1月1日 市塙〜笹原田にて
ニコンFE2 トキナーAT-X300mmF4
1/1000秒 f6.7 フジSUPERIA400

2.

 冬場は日が低いため、小貝川鉄橋では、このような
シルエットが狙えます。

2001年1月1日 益子〜北山にて
ニコンF4S AiAF28-105mmF3.5-4.5D
1/2000秒 f9 フジPROVIA400F

3.

 この場所は、冬場は比較的煙の期待できる場所です。
また、冬場の太陽が低い時期は、このように正面に夕日を
浴びて、車体がキラリと光ります。

1999年1月3日 寺内〜真岡にて
ニコンF4s AiAFED80-200mmF2.8D
1/2000秒 f5.6 フジSUPERIA400

4.

 真岡での雪は、なかなか貴重です。この場所も冬場は
煙が期待できます。

2001年1月21日 寺内〜真岡にて
ニコンF100 トキナーAT-X28-80mmF2.8
1/750秒 f5.6 フジPROVIA100

5.

 この場所も冬場は夕日をバックにシルエットが狙える
場所で有名です。ただ、煙はあまり期待は出来ないのと、
後ろを走る国道バイパスの電柱や車柱が邪魔になるのが

1998年11月28日 折本〜下館二校前にて
ニコンF4S AiAF35-70mmF2.8S
1/1000秒 f5.6 フジPROVIA100

6.

 この場所も、シルエット写真を狙う定番ポジションです。
ただ、川面が波立っている場合が多く、綺麗に映り込む
時は、滅多にありません。

1999年12月26日 北真岡〜西田井にて
ニコンFE2 AiAF28-105mmF3.5-4.5D
1/1000秒 f8 フジSUPERIA400

7.

  冬場は、気温が低いため、爆煙が期待できます。特に、
 真岡鐵道で最も勾配のきつい、ここ茂木〜天矢場では、
 かなりの確率で爆煙となります。
  更に、毎年最初の重連となれば、このような爆煙も
 夢ではありません。

2002年1月2日 茂木〜天矢場にて
ニコンF100 AiAFED80-200mmF2.8D
1/500秒 f4 フジトレビ400

8.

  写真5とは、逆に順光側から側面が光るのを狙うのも、
冬場の低い太陽ならではの撮影です。このとき後追い
気味で撮影した方が、側面がよく光ります。

2003年1月4日 折本〜下館二高前にて
ニコンD100 AiAFED80-200mmF2.8D
1/800秒 f4

9.

  毎年1月の重連は、太陽が低いとあって、天気が良ければ
このような逆行シルエットが狙えます。真横から狙うとなると
20mmの画角が必要となります。

2003年1月12日 寺内〜真岡にて
ニコンF100 トキナーAT-X20-35mmF2.8
1/1500秒 f5.6 フジトレビ100C

10.

  冬の空気が澄んだ時期、天矢場では日光連山をバックに
撮影することができます。機関車とバックの日光との露出差を
うまく合わせるのがコツです。

2003年2月9日 笹原田〜天矢場にて
ニコンD100 AiAFED80-200mmF2.8D
1/500 f4.8 PLフィルタ使用

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