燃費

 私が乗っている新型プリウスの燃費を紹介します。ちなみに、平日は通勤に利用し
(通勤距離約20km、通勤時間は、朝は道が空いていて比較的ハイペースな30分、
帰りは交通量が比較的多く、信号待ちも多くなり45分程度かかる)、休日は、買い物や
月に1,2回片道40〜50kmの撮影へ、また、年に3,4回片道300kmTOTAL800km程度の
撮影旅行に出かける。アルテッツァの実績では、年間約18,000km乗っている。
 このような使い方であるため、比較的燃費には有利と思われ、普段のアルテッツァの
燃費は、9〜9.5km/l、撮影に出かけると9.5〜10km/l、撮影旅行の遠出では、11km/l程度
である。これが新型プリウスになると、どれだけ燃費が良くなるか楽しみである。

燃費の推移
 およそ1ヶ月間の平均燃費及びTOTAL燃費をグラフ化して紹介します。なお、燃費の
計測ミス等で、多少抜けが生じる場合がありますので、必ずしも正確な燃費とは言えな
い可能性があります。


第14回報告 給油日:2006.4.28
 今回、無給油1,200km、26km/Lを達成し、過去最高燃費を更新。スタッドレスタイヤの山が残り
6.5mmとなり、来シーズンは新品に交換する必要があるため、今年の夏場はスタッドレスを履き潰す
つもりで、スタッドレスのインチダウン(185/65/R15)が功を奏したようである。昨年同時期の燃費は、
23.2km/L。今回遠出が多かったことを考慮しても、ツーリングのパイロットプライマシー195/55R16の
方が約2km/L以上悪いことになる。これが185/65/R15の夏タイヤならもっと燃費が良いことになり、
パイロットプライマシーの燃費の悪さが際立っている。

第13回報告 給油日:2005.10.3
 納車されてちょうど2年。2年間(39,796km)の平均燃費は、約21.7km/Lであった。最近のガソリン
高騰は、かなりプリウスは有利に働いており、1年目以上にガソリン代が節約されたことになる。昨年
同様、2年間のガソリン代を前車アルテッツァと比較すると、
 アルテッツァ:39,796km/9.5km/Lx110円/L=460,796円
 プリウス:39,796km/21.7km/Lx110円/L=201,731円
となり、約26万円の差となった。

第12回報告 給油日:2005.7.24
 今年初の無給油1,100kmを達成。7月に入っても梅雨の所為か気温が上がらず、エアコンの
使用頻度が少なかったのが功を奏したようである。しかし、梅雨が明けて気温が上がり、エアコンの
使用頻度が多くなるとさすがに燃費も悪化していおり、次回無給油1,100kmは無理のようである。

第11回報告 給油日:2005.5.10
 今年の冬は、暖冬の影響かそれとも低粘度のオイル(0W-20又は5W-20)が功を奏したのか、
20km/hを割ることはなく(無給油1,000kmも1回達成)、春を迎えた。最近は、気温も上がり
燃費も向上し、3回連続無給油1,000km達成。最近のガソリン高騰を考えると、大助かりである。

第10回報告 給油日:2004.12.3
 いよいよ冬場になり、燃費には辛い季節が到来した。しかし今年は、暖冬のため、去年の同時期よりは、
燃費は良いようである。無給油1,000kmは、今回も達成せず(頑張れば達成したかも)、春まで無給油
1,000kmはお預けのようである。

第9回報告 給油日:2004.9.26
 納車から1年。この1年間での燃費は、21.16km/Lであった。通常の2000ccクラスの燃費が 10km/L前後
であるので十分な燃費であるが、思ったほど伸びなかったと言う印象もある。1年間で約2万キロ乗り、前車
アルテッツァの燃費が9.5km/Lだったので、ガソリン105円/Lとした場合、1年間で約12万円のガソリン代が
節約できたことになる。もちろん車代の元を取ることは不可能であるが、今後のガソリン高騰を考えると、
ガソリン代の差額はもっと大きくなると思われる。

第8回報告 給油日:2004.8.12
 電動インバータエアコンを積んだプリウスでも、猛暑でのエアコンフル稼働では、さすがに燃費が悪化する。
ただし、普通の車のようにエンジン出力がコンプレッサ駆動に取られるというのではなく、エンジンによる充電が
頻繁に行われる結果、燃費が悪化するようである。燃費が悪化するとはいえ、やはり夏場は、全体的に燃費が
良く、5回続けて無給油1,000km突破となった。また、給油後燃料計レベル10をキープしたまま300km走行という
記録が達成し、次の給油も1,000km走行後となりそうである。

第7回報告 給油日:2004.5.15
 久々の燃費報告。気温も20℃を超えみるみる燃費が好転。今回初めて無給油1000kmをオーバーし、
無給油1100kmを達成。燃費に気遣い、滑空モードを多用した結果である。1100km中、高速は約335km。

第6回報告 給油日:2004.1.23
 冬の朝(気温0℃くらい)は、出発して15分くらいは、暖房のためアイドリングストップが働かない。
そのため燃費が悪化し、遂に通算燃費が19.98km/lと20km/lを割ってしまった。春が待ち遠しい限りである。

第5回報告 給油日:2004.1.9
 スタッドレスタイヤに交換し、燃費への影響を調べてみようと思ったものの、だんだん寒くなるにつれ、
暖房のための暖機が多く、アイドリングストップがなかなか働かない状況のため、詳しいデータは取れず。
ただし、感覚的には、スタッドレスの悪化よりインチダウンの効果(195/55R16→185/65R15)が大きく、
比較的遠出(片道100km弱程度)の燃費は、1,2km/L良い気がする。やはり燃費を考えると、ツーリング
セレクションの16インチは、かなり不利なようである。

第4回報告 給油日:2003.12.11
 今回は、燃費にこだわらず、かなり飛ばし気味での走行。825km走行し(うち高速200km)、信号待ちで
先頭際は、アクセルを強く踏み他車を振り切り、高速道路(常磐高速)では、100km+αの流れに乗り、
時々追い越し車線を走行など非合法的な速度で燃費に悪い走行をしたにもかかわらず、給油量は43.5Lで、
燃費は、18.97km/L。今までの最適記録も、走り方を考えれば、かなり満足。

第3回報告 給油日:2003.11.13
 今回は、比較的燃費に優しい運転を心がけ、一つの目標900km無給油を達成。約920km走行し、
内高速は約150km。EMVの燃費計は、21.5km/Lを指し、満タン法で20.6km/L(920.8km/44.8L)
 今回も警告がでて約40km走行しての給油であり、やはりタンク容量は48L前後と見るのが妥当の
様である。

第2回報告 給油日:2003.10.28
 会社に行く途中残り6Lを示す、点滅&警告音がなり、その後、会社帰りに家の近くの
スタンドで給油。走行距離869km、給油量44L、燃費19.75km/L(通算約1900km走行、
20.7km/L)。
 ここで一つの疑問が...。警告は残り約6Lで出ると、取説に書いてあり、そして、警告が
出てからおよそ40km走行して給油したので、燃費からすると約2L消費したことになる。
給油量は、44Lだから、42L消費した時点で6Lの警告が出たことになる。
 と言うことは、タンク容量は45Lなので警告は残り4Lで出る。又は、実タンク容量は、48L
とる。ベストカーでのテストでも、47L給油したことから、途中の配管を含めると実タンク容量が
48Lと見るのが妥当である。安全側へのマージンだから問題はないけれど、あまりにもタンク
容量が違いすぎる。前乗っていたアルテッツァは、残り約9Lで警告が出ると取説で書いており、
実際警告が出た直後に給油するとタンク容量60Lに対し約51Lの給油量と恐ろしいほど正確
だった。

第1回報告
 通勤で1日の燃費は、エレクトロマルチビジョン(以下EMV)にて20〜22km/l。納車1週間で、
 約330km走行し、満タン法にて約21.4km/l。その後、2泊3日の撮影旅行で約950km走行
 (内 高速約500km)。途中690km走行した時点で燃料満タンにて、燃費は21.6km/l。

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