通貨単位 コロン (コロンブスに由来)
補助単位 センチモ
1コロン=100センチモ
紙幣
5,000 1,000 100 50 20 10 5コロン (5コロン紙幣は、お土産用)
硬貨 20 10 5 2 1 コロン 50 25 10 5 センチモ
為替レート 1米ドル=220コロン(1996年12月)円からの両替は出来ない。主なクレジットカードは使用できる。(JCBは使えない。)
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5コロン紙幣は、表に国花のランが描かれています。また、裏には、国立劇場の天井画が描かれています。この天井画はコスタリカの産業である、コーヒーやバナナの輸出をモチーフに描かれています。
日本との時差 −15時間
電圧 110V/60Hz(アメリカと同じ)
ビザ 90日以内の観光・ビジネスには、日本人はビザやツーリストカードは不要。パスポート残存期間は6ケ月必要。イエローカードも特に必要なし。
気候 北緯8から11度に位置し地理的には熱帯だが、気候は特異な地形の影響で非常に変化に富んでいる。首都サンホセは、標高1150mのため、年間平均気温22.5度という常春の快適な気候
乾季 12月から4月 観光に最適
グリーンシーズン(雨期) 5月から11月 1日1回1時間ほどスコールがふる。
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気候と地理
中央は平均標高1,000から1,500mの高原地帯で、首都サンホセをはじめ、アラフェラ、カルタゴ、エレディアなどの主要都市がこの中央高原にあり、人口の約半分が集中している。コスタリカは中米でも有数の火山国で、ポアス火山やアレナル火山などは、現在も活動している。中央高原では、火山の生み出す豊かな土壌を利用してコーヒーの栽培が盛んに行われている。
カリブ海沿岸とパナマ国境の低地地帯は、一年中蒸し暑く、広大なバナナプランテーションが広がっている。
コスタリカの気候は5月から11月の雨季と12月から4月の乾季に分けられるが、両岸を海にはさまれ地形が変化に富んでいるところから、地域によって降水量がまったく違う。サンホセ周辺の高原部では、雨季にも午後スコールが降る程度で、太平洋沿岸も南部のオサ半島周辺を除き雨量は少ない。しかし、カリブ海沿岸は、7月と12月をピークに1年中雨が多い。
治安
中米一安全な国との評価のあるコスタリカだが、夜の外出などには注意が必要。特に、サンホセのコカコーラバスターミナル周辺や、プエルトリモンの中心部では、昼間でもスリや強盗が出没するため、観光局では注意を喚起している。
物価 1米ドル=220コロン (1996年12月)
他の中米諸国同様ローカルな物価は安い。
350mlビール(コスタリカ産 インペリアルソルベッサ) 110から160コロン 350mlビール(サッポロビール) 480コロン (ヤオハンにて)
コカコーラ 175コロン
天ぷら定食 2200コロン 日本食レストラン さくら
トンカツ定食 1900コロン 日本食レストラン さくら
Tシャツ 2500コロン 土産物店
コーヒー1袋 660から900コロン ヤオハン 土産物店
ガソリン 1リッター 110コロン
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