天王様総本社  津島神社  参拝奉納囃子  平成22年6月12日

愛知県津島市の津島神社で12日、江戸時代後期から埼玉県入間市高倉で継承されている

「高倉祇園太鼓」が初めて奉納された。同太鼓の起源は津島とされ、披露した高倉郷土芸能

保存会(入間市)のメンバーは感無量の様子だった。保存会によると、江戸時代に高倉の農

民たちが、伊勢神宮への参拝の道中で津島神社に立ち寄った。神社近くで大きな太鼓を打ち

鳴らす楽しげな祭りを見て、地元でまねて始めたのが「高倉祇園太鼓」という。津島神社に40

〜70代のメンバー13人が訪れた。はんてん姿で本殿前に並び、大太鼓と小太鼓、笛で2曲

を披露。「そーらい、そーら」と絶妙の掛け声が境内に響いた。保存会の西澤 章さんは「念願

だった津島神社での奉納が実現できた。身を引き締めて演奏ができました」と満足そうに話し

ていた。(写真提供 津島神社 堀田 様 平成22年6月13日 中日新聞 尾張版記事より)

なお、高倉地内には津島御師の墓石も残っており深い交流を物語っている。

墓石銘 雄山智英信士 俗名 山本松五郎 27歳

施主 津島御師 山本十次郎  

寛政2年11月26日(1790年)

木 遣 奉 納

地 囃 子(流 し)

四 丁 目 囃 子

重要文化財 楼 門 ( 1591年創建 豊臣秀吉の寄進 )

重要文化財 御 本 殿 ( 1605年創建 松平忠吉(家康四男)妻女の寄進 )