笑いと感動をありがとう、のり平さん。
平成11年(1999年)1月25日お亡くなりになりました。
昨年12月、北海道ロケ中宿泊先ほたる館で快く写真のポーズをとってくださいました。
「すずらん」での活躍を期待してましたが残念です。本当にありがとうございました。
安らかにお眠りください。 <’99・01・25 TAKA>
三木のり平(みきのりへい) 所属 サニム
大正13年4月11日東京は日本橋区浜町の生まれ。
に本田愛学法文学科卒、在学中から、前進座などの舞台に出演。
NHKとの関わりは、ラジオの「日曜娯楽版」での出演にさかのぼる。
昭和38年より手がける演出でも、平成7年「第2回読売演劇大賞」演出部門にて、
森光子主演の「放浪記」が演出賞を受賞し、その成果が結実。
NHKでは、「琉球の風」[走らんか!」「妻よ」[半七捕物帳」など最近作での活躍も旺盛である。
しかしなんと言っても真骨頂は、東宝映画の娯楽作品群での軽妙自在な演技である。
「社長シリーズ」で主役の森繁久彌とどじょうすくいを踊ったり、珍芸を披露する営業部長の役は
今や伝説ものである。
「すずらん」に於いても、笑いの渦の中心となるはずで、「駅前シリーズ」の楽しさを思い出して下さい。
すずらんでの役柄
中村千吉(なかむらせんきち)
中村旅館のご隠居。松吉の父。
しかし隠居とは名ばかりで、家に居着いたためしがなく、気が向いてはしょっちゅう放浪の旅に出る勝手気ままな
自由人。北海道の開拓精神を継承しているのだろうか、
どこか山師の気があり、一獲千金の夢を見るくせが抜けない。
金、石油、マンモスの牙、徳川幕府の隠し小判、熊探知機開発?など、様々な儲け話に
手を出しては旅館の蓄えを持ち出し、幸子の怒りを買っている。