宿の名前 | いきかえりの宿瀧波 Ikikaerinoyado Takinami |
場 所 | 山形県南陽市 赤湯温泉 |
写 真 | ![]() |
感 想 | 今回は、今年の正月に続いての投宿となった。 ご飯♪ 夕食の食事は置賜(おきたま※)地方の幸(米沢牛ステーキやすき焼き、鯉料理など)を十分に味わえる。味付けも濃くなく好感が持てる。化学調味料などの使用は極力控えられていると思われて、おいら好み。 朝食は、目の前で餅をついてのもてなしと普通の朝食膳が選べるが、どちらも良い。前回の餅は、ハッキリ言って美味くなかったが、今回は何故か餅の固さといい、雑煮の風味といい段違いに美味かった。 お部屋 部屋は古い木造がベースとなっているので、お世辞にも素敵とは言いがたいが、とても落ち着く造りとなっている。この辺は各人で好き嫌いが分かれるところかもしれない。 お風呂 風呂は源泉を薄めずに使っているとの事。冬場でも熱い感じがしたが、案の定熱くて入るのに難儀する浴槽があった。旅行前に不注意で作った傷が、ここの湯で治ってしまった。伝説のとおり、切り傷にはすばらしい薬効を示すのかもしれない。 その他 従業員の応対も素晴らしい。大規模温泉旅館では行き届かないきめ細やかな気配りがある。 この地域が豊かな観光資源に恵まれているせいもあるけど、また行きたい、定宿にしたい感じのお宿。 ※南山形一帯の地域。「おいたま」とも読みます |
リンク | http://www.takinami.co.jp/ |