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病気の早期発見のために、ここで紹介している検査は大変重要なものです。 そして、皆様がお考えになっている以上に簡単に行うことができます。 「まだ、若いから大丈夫...」「仕事が忙しくて...」と言っている貴方!! これを機会に自分の健康を一番に考えてみてはいかがですか。 |
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これまで日本の検診や人間ドックは胃の検査が中心で、大腸の検査はほとんど行われてきませんでした。しかし、21世紀には大腸癌の発生率が胃癌を超えると予測されています。 そこで当クリニックは、初診の患者さんにまず直腸診を行うことを、心がけています。 直腸診は、医師が手袋 をはめた指を患者さんの肛門へ入れて直腸内を触診する検査です。 この検査によって直腸の病気の診断ができ、同時に手袋に付着した糞便中の血液の有無を化学反応によって調べ、大腸癌検診を行います。約10秒で終わりますので、どうぞご協力ください。 |
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口から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の一部を観察する検査です。 ≪胃カメラでわかる病気≫ |
胃カメラ検査の様子 |
胃潰瘍 | 胃ポリープ | 逆流性食道炎 |
≪検査を受けるにあたって≫ ≪検査にかかる時間≫
処置内容等により異なります。 ≪検査後の注意≫ 検査は原則として予約制ですが、症状のある方は医師の診断後、予約なしでも検査をさせていただきます。 |
腹部エコー検査とは、高い周波数の音波(超音波)を腹部にあて、腹部臓器からの音波の反射をとらえて断層画像として表示し、病気の有無を詳細に見る検査です。 ≪検査を受けるにあたって≫ ≪検査にかかる時間≫
ものです。 処置内容等により異なります。 検査は原則として予約制ですが、症状のある方は医師の診断後、予約なしでも検査をさせていただきます。 朝食を摂らずに朝9:00頃来院してください。 その場合、検査は予約の患者様が優先となるため、お待ちいただくことがあります。 |
エコー検査の様子 胆石 脂肪肝 胆のうポリープ |
肛門から内視鏡を挿入し、全大腸を観察する検査です。 大腸になんらかの病気があると、便秘や下痢あるいは便に血液が混ざったりします。大腸にかかわる病気は、ストレスから生じるものから癌などさまざまです。
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大腸カメラ |
検査でわかる主な病気・・・大腸がん・大腸ポリープ・大腸憩室 |
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大腸ポリープ | 大腸憩室 | 潰瘍性大腸炎 | ||||||||||||
近年、食生活・生活習慣の欧米化に伴い大腸癌が急速に増加していますが、早期であれば開腹手術をする事なく内視鏡による切除のみで完全に治す事が可能です。 |
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内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー) |
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≪検査の偶発症について≫ ≪検査当日までの準備≫ ≪検査にかかる時間≫
処置内容等により異なります。 ≪前処置について≫ 大腸の内視鏡検査を行う前に、大腸の中をきれいにします。 =前処置の主な内容= *検査前日は、繊維の多いものは食べられません。(主に、野菜・果物・海 藻類など) *検査前日の夕食は、できるだけ19:00頃までにすませてください。 *前日就寝前(22:00頃)に、下剤を服用していただきます。 *検査当日は、朝食・昼食とも食べられません。 *検査当日早朝より、経口腸管洗浄剤を飲んでいただきます。 ★便秘のひどい方は、検査食の摂取、2〜3日前よりの食事制限や下剤の追加 内服をして頂く場合があります。 ≪検査後の注意≫ 大腸検査の前後には食事制限をはじめ日常生活上の制限が生じます。 |
検査Q&A |
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