TANAKA Clinic Sub Title


tab_201.gif (887 バイト)腹部エコー(超音波)検査


腹部エコー検査とは、高い周波数の音波(超音波)を腹部にあて、腹部臓器からの音波の反射をとらえて断層画像として表示し、病気の有無を詳細に見る検査です。

検査用のゼリーを腹部にぬり、採触子を当てるだけで痛みはありません。
検査中は、息を大きく吸って止めて頂くことを繰り返します。ご協力ください。

≪エコー検査でわかる病気≫
腹部には、肝臓・膵臓・腎臓など様々な臓器があります。
エコー検査では、それぞれの臓器の腫瘍性の病気のほか、脂肪肝・胆石・胆のうポリープ・腎のう胞・腎結石膀胱結石・前立腺肥大・子宮筋腫・卵巣のう腫などがわかります。
また、消化管や血管、血流についても情報が得られます。

≪検査を受けるにあたって≫
・検査前日21:00以降は絶食です。
 水・白湯はいくら飲んでもかまいませ
 ん。

 検査当日は朝食を摂らずに、水・白湯
 を飲んで来院してください。

・腹部を締め付けるもの(ガードル・ボ
 ディースーツ・コルセット等)は、と
 りはずして下さい。

・下腹部をよく診るために、検査の
 間程前から排尿をせず、膀胱に尿を貯
 めて頂く場合があります。

≪検査にかかる時間≫
10分程度です。

≪検査にかかる費用≫

一割負担の方

三割負担の方

\1,000前後

\2,000前後

★上記の金額は、あくまでも目安となるも
 ものです。
 処置内容等により異なります。


検査は原則として予約制ですが、症状のある方は医師の診断後、予約なしでも検査をさせていただきます。
朝食を摂らずに朝9:00頃来院してください。
その場合、検査は予約の患者様が優先となるため、お待ちいただくことがあります。

      エコー検査の様子



          胆石



         脂肪肝



        胆のうポリープ


     


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