TANAKA Clinic Sub Title



1.上腹部不定愁訴症候群


消化器科を訪れる患者さんの50%以上の方は、この病気だと言われています。
胃の痛み、悪心、腹部張り感などの上腹部消化器症状を訴えながら、内視鏡などの一般的消化器検査で異常が認められない状態を、上腹部不定愁訴症候群と呼んでいます。
この病気は、症状に応じて治療法がほぼ確立していますので、適切な治療によって必ず元気になります。しかし、この病気だと自己判断して、何も検査せず薬だけ飲んでしまうのは大変危険なことです。症状が繰り返している方は、必ず必要な検査を受けてください。

 




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