奥多摩 小菅の湯

2000/11/25

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11月25日土曜日 奥多摩ツーリング
新座市→青梅街道

 
ツーリングGo!Go!誌に奥多摩ツーリングの記事が出ていた。しばらく奥多摩に行っていなかったので、行ってみることにする。今日は大変な好天。走らないわけにはいかない。目標は奥多摩周遊道路。さらに進んで檜原街道に入り、檜原豆腐ちとせ屋でドーナッツを買う!最終目的地は小菅の湯だ。

 10時過ぎ出発。今日は所沢を経由してR16を使い、青梅街道にでるルートを使う。R453は所沢手前までは快適だったが、所沢にはいるとやはり渋滞。これは休日平日問わずにこうなのだから、我慢するしかないか。
 所沢を真っ直ぐ突っ切ってしまったためによけいに渋滞にはまる。途中で左折し、R453のバイパスを使うべきだった。
 R16はいつもの通り快適。入間から瑞穂に入る前に青梅行きの道があったが、R16と青梅街道がぶつかるところまで真っ直ぐ行くことにする。後から考えたら都道179を使う方が余程時間短縮になったようだ。次回からはこちらを使おう。
 青梅街道に入る。久々だ。バイク買って初めてのロングツーリングが奥多摩だったと思うから、それ以来かもしれない。青梅市役所を越えるあたりから、以前の記憶がだいぶ怪しくなってくる。こんな道だったか???

青梅市街地→奥多摩周遊道路

 青梅市街地越えてから奥多摩湖までこんなに距離があったのか〜〜〜と戸惑う。奥多摩湖入り口の駐車場で休憩。えらくバイクが多い。まだ正午。
 奥多摩周遊道路までは景色を楽しみながら走る。奥多摩周遊道路なんてダムの入り口からすぐだと思っていたら結構距離があった。
 写真撮影ポイントを探しながら走るが、これといったポイントを見つけることができないままに奥多摩周遊道路に入る。三頭橋にはえらく多くの釣り人が。
 月夜見駐車場で記念撮影。しかし、天気が良すぎ、逆行気味なので背景は飛んじゃっているだろうなあ。紅葉の季節は終わっているはずだけど、結構まだ紅葉は残っている。シーズンはずれている分渋滞は少ないから、良いときに来たかも。

檜原街道→檜原豆腐ちとせ屋

 奥多摩周遊道路を越え、檜原街道を走る。県道33号との合流点はあきるの方面に行く。都道205号との分岐で都道205号に入り、檜原豆腐ちとせ屋に行く。着いてみるとこの店は食べる場所が無く、ドーナツを購入したものの、その場で食べることはできずに、タンクバックに詰めることになる。私の他に来ていたライダーは、店の前でいきなり食べ始めていた。やるなあ。
 ちとせ屋からは逆戻り。県道33号に戻り、さらに県道206との分岐まで戻り、ここからは奥多摩周遊道路方面ではなく県道33号を上野原方面に走る。

県道18号

 浅間峠を越え、県道18号との分岐で県道18号に入る。この道は初めてだ。細く、曲がりくねっていて、バイクにはいい道だ。ただし、走っている車が少ないのでかなり寂しい。しかもかなり長い道だ。トイレがないので、何回もたちションの誘惑にかられる。途中ようやくトイレを発見、東屋もあったので、そこでドーナツを食べて記念撮影。
 長かった県道18号がようやくR139と合流すると今回の最終目的地小菅の湯はもうすぐだ。

小菅の湯

 小菅の湯に着く。時計は15時。やや暗くなってきている。小菅の湯は見た目は良くある日帰り温泉施設。入浴料は900円で若干高めだ。ただし、タオル貸し出しあり。浴衣も付いてくる。更衣室で服を脱ぐが、ライディングジャケットはロッカーに収まらずに、かごに入れてロッカーの上に置くことになった。同じような境遇のライダーも2〜3人。
 風呂は・・・アルカリ性で、無色無臭。ややぬるっとした感触もあるが、かなり薄められているような感じだ。露天風呂は周囲の山が見渡せるが、特別素晴らしいという感じはしなかった。大変な盛況ぶりで、露天風呂は入る場所を確保するのが大変だった。

 風呂から上がって外を散歩する。もう薄暗い。ヤマメの塩焼きを売っていたので喰う。結構旨い。これはここに来たら必須だね。

奥多摩湖→新座(帰路)

 バイクに乗り、R139を奥多摩湖方面に走る。この道も初めてだ。意外にこの辺も走っていないものだ。奥多摩湖を越える頃になるともう周囲は真っ暗。

 青梅街道→R16と継いで北上するが、所沢でミスコース、R16をR254に分かれるところでも渋滞回避のために富士見川越道路を経由しようとして再びミスコース、結局R17を南下して新座の自宅に戻った。帰り道はえらい遠回りだった。

 総走行距離は約250キロ。まあ普通のツーリングだった。

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月夜見駐車場
月夜見駐車場
県道18号
県道18号