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霜降高原~那須ツーリング

2006/04/09

 北関東が雨という予報だった土曜日をパスして,関東全域が晴れ上がるという予報だった今日,霜降高原へ向かった。

 行きの東北自動車道は暖かくて,今回から着用の春秋ジャケットで十分,と思っていたのだが…後で後悔。
 宇都宮から日光への杉並木を通って霧降高原へ。

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 霜降高原,今回が2回目。前回は霧が出てしまい,視界ゼロで,一体どんな道路だったかすら覚えていないのだが,今回は概ね晴れ。期待できる。日光から北上。
 実際走ってみると,標高が上がると視界が開け,十分満足できる道。標高が高いと空の青さが違う。標高が上がるにつれて寒くなる。これは仕方ない。

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 霜降高原道路を降りて,大笹牧場レストハウスで寒いのにかかわらずソフトクリームを食べる。最初味が薄いと思ってたのだけど,食べ終わった後も口の中から味が抜けない。不思議だ。

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 西に進んで龍王峡を見学。なかなかの眺望。時間があればゆっくり見るのだが,今日は駐車場付近をさらっと見るだけにする。3時過ぎで客が全然いない。観光客目当ての店は4時前に店じまいの準備を始めている。

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 一旦北に戻り,日塩もみじラインを走る。那須側に入ると日当たりが悪いからか残雪が目立つ。路肩は当然,スキー場付近では僅かではあるが路面にすら雪があった。
 リヤタイヤがえらく滑る。少しエンジンブレーキかけただけでロック,怖い。寒いからか?それとも交換時期か?車検パスしたばっかりなんだがな。

 塩原温泉郷に降りるも,まだ寒い。標高が下がれば暖かくなると思ったんだが。塩原で適当な日帰り温泉を発見できなかったので,那須元湯まで行って有名な共同浴場,鹿の湯に入ることにする。

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 鹿の湯は看板が新しくなっていた。浴室は暖房が効いていないので寒い。しかし,湯は熱い!41度から48度までの湯船があり,少しずつ熱い湯船に挑戦するのだが,46度でギブアップ。48度では救急車呼ぶことも多いそうだ。また,やけどしてもおかしくない温度らしい。
 鹿の湯を出て,那須インターを目指す。那須元湯で表示されていた温度計が2度!寒いわけだ。

 帰りのサービスエリアで出逢ったライダーとの会話も「無茶苦茶寒いなー」であった。何故か「2度だったよなあ」で同意。同じものを見たのか?
 総走行距離443キロ。最近日帰りでも400キロ当たり前になってきたなあ。

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