ニッチツ鉱山ツーリング 2009/04/12 出発前ツーリングに行きたいが,出発時間が遅くなってしまった。こんな時には近場の秩父。 目的地はバイク雑誌でみかけたニッチツ鉱山。まるで廃墟のように見えるが,実際はどうなっているのだろうか。 13時出発。 自宅〜秩父市街地 R299を秩父方面に走る。特別渋滞もなく,15時に秩父市街地付近に到着。 R140を西へ。秩父市街地はやはり渋滞。市街地から少し離れると渋滞解消。 三峰口を過ぎると山道っぽくなってくる。沿道にはまだ桜の花が残っている。 大滝大橋~中津峡 R140を新道方面に走り,ループ橋を駆け上がる。大滝大橋だ。 大滝大橋の先には滝沢ダム。県道210号を中津川沿いに進むと中津峡。 少し寂しい渓谷を進み,中津川村キャンプ場方面ではなく県道210号をそのまま進むと,鉱山施設だろうか?それらしき施設が見えてきた。 ニッチツ鉱山 やや心配になる狭さのトンネルを抜けると,その先にはニッチツ鉱山の施設群があった。 廃墟のような施設が並ぶが,最近作られたと思われる施設もあり,完全に廃鉱山になっているのかはわからなかった。 金山志賀坂林道 ニッチツ鉱山から先に進むと県道210号は終わり,金山志賀坂林道になる。舗装林道なのでオフロードバイクでなくても大丈夫だが,狭くきついワインディングなので細心の注意を払って走る必要があった。 どんどん標高を稼ぎ,トンネルを抜けると八丁峠。ちょっとしたスペースが確保されていた。峠からの眺望は結構遠くまで見渡せそうなものだったが,この日がちょっとガスがかかっていたため,絶景とまではいかなかった。 八丁峠から先に進もうとすると,「通行止め」の看板がある。しかし道の脇にどかされているようにも見える。先へ抜けることができるか心配になったが,さっき通ってきたトンネルにも「通行止め」の看板があり,横にどかされていた上,私と反対方向から車がやってきたこともあり,そのまま先に進む。 上り同様の険しい道だが,特に障害もなく走ることができた。暫く進むとR299とぶつかる。そこから先は走り慣れた道だ。 安田屋 R299を小鹿野まで走り,バイクを停めて「安田屋」に向かう。 この店はわらじカツ丼で有名な店だ。 テーブルや椅子は貧相で,店の人は注文を取る時とできあがりを持ってくる時しか顔を見せないが,カツ丼がうまいからそれで良い。 帰途 往路と同様にR299を進む。 途中,休憩のために道の駅果樹公園あしがくぼに寄る。桜の花がここでも残っていた。この週末で最後だろう。 帰宅20時20分。 本日のまとめ 走行距離243キロ。 出発が遅く,下道オンリーだったため走行距離は伸びなかった。 それでも「ちょっと怖い道」を走ってみるのは楽しい。 今回のアルバム
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