川越〜秩父ツーリング 2010/01/24 出発前休日、家でダラダラしているのも何なので、ツーリングに出かけることにする。 長いこと川越に行っていないので、目的地は川越にする。 それほど距離を走るツーリングではないので、今日はいつもツーリングに使っているBMW F800STではなく、原付2種スクーターのSUZUKI AdressV125Gを使う。 富士見川越バイパス 自宅を出て、志木を通って富士見川越バイパスを走る。 以前は有料道路、今は無料供用されている。 一度走ったことがあるが、久々に走ってみると、記憶とはかなり違っていた。かつて有料道路だったので、交通量がかなり変わっていて印象が違っているのかもしれない。
蔵造りの街 川越市街地で蔵造りの街を探す。何の地図も持たずに、道路に出ている案内だけで探そうという無謀な試みをしていたのだが、やはりというか、かなり迷った。
30分くらい川越市街地をぐるぐる回り、蔵造りの街への案内を発見、慎重に辿って、なんとか到着。 蔵造りの街は予想以上に観光客でいっぱい。以前来た時以上に客の数が増えているように思えた。 川越といえばここ、時の鐘前で記念撮影。
秩父 川越を出て、時間があったので、秩父を目指す。 川越市街地でやったのと同様に、地図を見ないで、道路の案内表示だけで秩父を目指す。だめならiPhoneの地図ソフトで探せば良いやと思っていたが、道路の案内表示だけで迷うこと無く秩父へ向かうR299に辿り着くことができた。 しかし、寒い。ガタガタ震えながら走る。R299で休憩したコンビニで、ここで引き返すべきか進むべきか迷ったが、進むことにする。秩父で鉱泉に入れば体も温まって生き返るだろう。 丸山鉱泉 秩父の鉱泉はいくつか入ったことがあるが、今まで入ったことの無い丸山鉱泉に入ることにする。 やや分かりにくい場所にあるが、案内看板を頼りに進む。 丸山鉱泉手前には美しい棚田が見えた。しかし寒さでゆっくり眺めようとする余裕がない。せっかくの景色だったのに写真を撮り損ねた。 棚田から先、少し上り坂を走って丸山鉱泉に到着。
鉱泉入浴すら予定外だったので、タオルを持ってきていない。受付でタオルを買い、入浴。 体にお湯をかけると熱さを感じない。体が冷えきっており、冷たい感じすらする。猛烈に熱い風呂に入った時の感覚に似ている。本当に熱い湯なんじゃないかと思ったが、湯船に入っても同様。同じ湯船に先客がいて、平気な顔で入っているんだから適温なんだろう。 この鉱泉の湯船は内湯の薬草風呂と上がり湯、露天風呂の3つ。湯船一つ一つはそれほど大きくない。泉質はいかにも効能ありそうという感触ではない。 しばらくすると、団体客が入ってきて大騒ぎ。彼らが湯船を占有してしまっていたので、露天に入ることはできなかった。 帰途 丸山鉱泉を出ると、既に薄暗くなっていた。帰りのR299は全然止まらないで快走。 しかし、気温は低く、往路に見た電光掲示板では4度と表示されていたから、復路ではさらに下がっている可能性があった。トンネル内の漏水が凍結していないか心配になる。幸い凍結は無く、無事進むことができた。 本日のまとめ 走行距離約150キロ スクーターでのツーリングだったが、予想以上に距離を稼ぐとことになった。
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