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養老渓谷ツーリング

2010/11/19

出発前
 紅葉情報サイトで色々調べていると,既に完了の地域も出てきている中,千葉県の養老渓谷が「今週末見頃」となっていた。今日は有給休暇。天気は晴れ。すぐに出発の準備。自宅発9時。
 

首都高~京葉道路~館山道
  首都高新宿線に乗った瞬間に渋滞。じりじり進み,C1に入る前には渋滞解消。もっとも,C1はいつもの調子のノロノロ。
 湾岸線に出ると,これまた渋滞。休日より混んでいる印象がある。葛西ICを越えるとすっかり渋滞解消。



 幕張PAでうどんを食べて朝食とする。ツーリングだと昼飯が遅くなる,または摂るタイミングを逃すことが多いので,食べておいた方がよい。



 京葉道路から館山道は渋滞無し。すいすい進み,市原ICで降り,R297に乗って養老渓谷目指して南へ。出発時には快晴だったが,やや鱗状の薄い雲がかかり日が陰り始めた。



養老渓谷
 R297を南下。普通の道路だ。R409との交差点を一瞬R409に乗って,すぐに県道81号清澄養老ラインを南下。養老温泉郷付近到着12時。
 養老温泉郷付近で駐輪場を探すうちに行きすぎてしまい,一旦引き返して足湯のある駐車場に入る。バイク300円。入口には料金を封筒に入れて箱に入れろと書いているが,料金徴収人がいた。本当にあの人が駐車場の料金徴収人なのかは確かめようがなかった。



 温泉宿の間の道を抜け,素堀のトンネルを抜けると遊歩道の入口。





 紅葉は見頃という割にはまだ青みが強い風景で,本当の見頃はもう少し後かもしれない。養老渓谷の紅葉の実力を知らないので,これ以上良くなるのかはわからない。



 かなり前に養老渓谷を訪れた際には物凄い人出で,あまりの凄さに途中で引き返した位だったのだけど,今日は平日ということもあってあまり人はいなかった。その時の印象とは随分と変わっていた。時間が経つにつれ,他の場所と混同して過去のイメージは改変されるようだ。



 私にしては珍しくちょっとボケを生かして写真撮ってみたりして。



大福山展望台
 養老渓谷の温泉街付近から,今度は養老渓谷を見渡せるという大福山展望台を目指す。



 大福山展望台に辿り着くためには林道を走らなければならない。過去のレポートをウエブで調べるとダートを走ったというレポートがあり,ツーリングマップルでもダートということになっていたのだけど,実際に走ってみると全線舗装されており,あっさり辿り着けてしまった。



 大福山展望台からの眺めは期待していたほどには素晴らしくなかった。やはり標高低いからね〜。



房総半島内陸部〜海ほたる
 大福山展望台を出てからは,房総半島の中の道を北に行ったり南に行ったり東に行ったり西に行ったりしながらぶらぶら走り,気がつくと3時を越えた。





 午前中の青空は消え,どんよりとした曇り空になった。寒いのでこの秋初めてグリップヒーターのスイッチを入れた。少し走るとシールドに水滴がつき始めた。寒い中で雨に降られたらたまらない。高速に乗る前に昼食を摂る予定だったが,可能な限り早く帰ることにして鋸南保田ICから高速に乗り北上。幸い雨は本降りにならなかった。
 アクアラインを使い東京湾を渡る。折角アクアラインに乗ったのだから海ほたるで休憩。



 もう3時半越えているが,佐世保バーガーを食べて昼食とする。



 佐世保バーガーは想像以上のでかさと厚み。包み紙を解くと,プラスチックのピンで止めていたにかかわらず,積み重なっていたパン・肉・野菜が崩れてしまった。食べ始めると容赦なく私の口周りと手を汚してくれる。最後はドレッシングと思われるソースが包み紙を突破して漏れ始め,トレイと私の手はベタベタびしょびしょになってしまった。それでも格闘の上攻略して完食。たかがハンバーガーとは思えない食べ応えだった。
 外に出ると見事な夕陽。海ほたるに来る度に夕陽を見ているような気がする。



 海ほたるを出てからは,湾岸線を走り,レインボーブリッジを渡り,首都高新宿線経由で帰宅。最後は寒さに腹が負け,下痢に苦しみながらの走行だった。



本日のまとめ

 総走行距離306キロ。養老渓谷は少しタイミングが早かったか。その後走った房総半島内陸部の道は走りごたえがあった。

今回のアルバム
2010-11-19 養老渓谷ツーリング

 

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