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鎌倉ツーリング
2010/11/27
出発前 今回の目的地は随分長いこと行っていない湘南方面。特に鎌倉には海岸線以外長いこと行っていない。鎌倉大仏は18年くらい前に見たきりだ。 ちょっと準備に時間がかかって10時40分出発。
自宅~江ノ島 鎌倉に行くにあたって障害になるのは駐輪場。そこで,今回は江ノ島にバイクを停めて,そこから江ノ電に乗って鎌倉方面へ行くこととする。 首都高新宿線〜湾岸線〜横横道を使い,最後は逗葉新道を抜ける。逗葉新道はバイクだと50円の有料道路だが,かなり距離と時間を短縮できるのでよく使う。 逗葉新道を抜けて,少し走ると海岸線に出た。
この日は特に渋滞することもなく,快適に海岸線を走ることができた。いつも渋滞しているからここに来る気にならないのだが,さすがに寒くなってくると道も空くのだろうか。
江ノ島 今回の最初の目的地,江ノ島に到着。江ノ島に渡る橋の歩道側は人で一杯。紅葉シーズンだからだろうか。江ノ電の混雑が心配される。
江ノ島からの景色を少し楽しんだ後,江ノ電江ノ島駅へ向かう。江ノ島を神社まで上ってみようかと考えたが,参道の混雑を見て諦める。帰ってきて時間があれば猫でも見に行こう。
江ノ電 江ノ島駅〜長谷駅 江ノ島から江ノ島駅までは予想以上に距離があり,少し疲れる。途中下車も考え,1日フリー切符を買う。 江ノ電は通勤電車並みに混雑しており,のんびり景色楽しみながらマッタリ行こうという思惑は外れた。 乗り込んだ車両はレトロチックな外装とは裏腹に近代的な内装で,連結部分も円形のプレートになっていて,隣の車両との間にまで人が立てる仕様になっていた。
海側に立ったため,景色はよく見えた。特に鎌倉高校前〜七里ヶ浜辺りは海岸線を走るので,海もよく見えた。そして,線路沿いにいる撮り鉄のみなさんもよく見えた。帰りには真似してみようかな。
長谷寺 今回は大仏を見ることが最大の目的なので,長谷駅で降りて,大仏方面に歩く。 人の流れに沿って歩けば辿り着けるだろう。 途中,長谷観音があったので寄ってみる。
この日は紅葉の見頃だったようで,非常に綺麗だった。一眼レフ所有者が多く,葉っぱ目がけてレンズを向けていた。私も彼らに倣って葉っぱを撮ってみる。今回持って行った望遠ズームレンズの威力はどうだろうか。後で調べたら,広角端ばっかり使っていたのには自分にがっかり。
ほぼ予備知識ゼロで立ち寄ったが,観音像も予想以上に立派だったし,少し上ったところから見渡せる海岸線も綺麗だし,立ち寄って良かった。
鎌倉大仏 本日の目的地鎌倉大仏へ。 18年前に見た時より大きく見えたが,周りからは逆の感想も聞こえてきた。私の中で鎌倉大仏は思いっきり小さいというイメージが出来上がっていたためだろうか。
こちらの紅葉はピークを過ぎた感じ。枝だけになっている木も散見されたが,葉が残っている木を使って強引に大仏とコラボさせてみる。
七里ヶ浜 江ノ電長谷駅に戻り,七里ヶ浜駅へ。最初は鎌倉まで一旦行こうかと考えていたのだが,予想以上に暗くなってきているので,江ノ島で落日するくらいのタイミングになるように,戻ることにした。 しかし,今回1日フリー切符をわざわざ買っていたのに江ノ島〜長谷間の往復だけでは勿体ない。どこかで途中下車することにする。 七里ヶ浜付近で江ノ電が海岸沿いに走っていたので,写真に残しておこうと考え,七里ヶ浜駅で降りることとする。 乗っている間に黒い雲が太陽を隠していく。綺麗な夕陽は見えないかと思っていたら,遠くの雲の切れ間から光が射し込む様子が見え始めた。 七里ヶ浜駅で途中下車し,早速海岸線へ。
普通の夕陽の方が綺麗だったかもしれないが,今回はこの景色で我慢だ。
海岸線を移動して,江ノ電が海沿いに走る区間へ。既にカメラを持った人が待ち構えていたので,近くで江ノ電を待つ。
うーむ。イマイチ良い写真にならなかった。海岸線の方はもう少し広角使って海まで入れれば良かったか。
帰路 七里ヶ浜駅から江ノ島駅へ。乗った列車が凄い混雑で,首都圏のラッシュ時間同等の混雑だった。
江ノ島へ向かう橋を渡る直前で太陽が顔を出した。しかし,ちょうど沈む瞬間だ。この後,橋を渡りきる前に太陽は沈んだ。
なにやら椅子が並んでいるので何かと思っていると,花火大会があるらしい。11月に。TUBE席なんてものがあるので,TUBEのコンサートでもあるのかと思ったが,後で調べたら別にそういうことはなかった。
暫く待って花火見てから帰ろうかとも思ったが,渋滞が心配されたためすぐに帰ることとした。 帰りに鎌倉市街地を抜けて横浜方面へ向かったら,激しい渋滞に巻き込まれた。次からは絶対にこの道は使うまい。
本日のまとめ 総走行距離203キロ。 バイクはただの移動手段という感じのツーリングだったが,今期一番良い紅葉を見ることができて良かった。
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