九頭竜湖〜野沢温泉ツーリング 2011/09/23〜25 2011/09/23 飯田〜R256〜美濃白鳥出発前 3連休を利用して2泊3日のツーリングを計画。 2泊3日ということで,岐阜・北陸方面まで行けそうだ。九頭竜湖は2007年にR157を南下した際に南岸を少し走っているが,北岸をきちんとトレースしてみたい。その後石川県に出て,日本海を回って,今まで走ったことのない長野県北部のスキー場周辺を走ってみよう。 出発前に宿を予約しようとしたらなかなか決まらない。1泊目の宿をようやく確保して,12時30分に遅めの出発。2泊目の宿は決まらないままの出発だった。 この日は1泊目の宿,美濃白鳥の民宿いよじを目指す。途中山の中を進む狭路R256を通過する予定。 中央道 中央道を飯田まで走る。 出発直後は青空も見えていたが,中央道に入ると曇り空。相模湖周辺ではいつも通り渋滞。 談合坂SAで休憩。路面が少し濡れている。 先に進むと徐々に晴れ間が見え始める。 出発が遅かったため,諏訪湖SAで既に午後3時。この後山の中のR256を走ることを考えると,少し遅い。このままでは山の中のワインディングを真夜中に走る羽目になってしまう。 諏訪湖から伊那山地沿いに中央道を南下し,飯田ICで中央道を出た。 R256 飯田〜桜峠越え 今日の最大の目的はR256を走ること。 R256は中部地方を横断する道で,山の中の複雑かつ狭い道。バイクで走るにはもってこいの道だ。 飯田から一旦南下して,恵那山手前から北上。このあたりは山の中を進む道とはいえ,きちんと整備された片道1車線の道なので快適に走ることができる。 一旦R19と合流して,西に進む。その後はR257と合流。一部ヘアピンがあるが基本的に整備されている。 R257と分離する区間からいよいよ狭い山道だ。ここから楽しくなる…と思ったら日が暮れてしまった。桜峠越えも闇の中。 真っ暗な中の峠越えツーリングは修行のような苦しさだ。ひたすら闇の中を走り続け,そして先に見えてきたのは「通行止め」の標識。力が抜ける… 地図で現在位置を把握し,迂回路を考える。 幸い,迂回路が見つかったので引き返すことなく先に進むことができた。しかもR256そのまま進むより近道だった可能性が高い。 何とか再びR256に合流して,さらに先に進む。 郡上八幡 R256は下油井駅付近でR41と合流して北上。再びR41と別れて西に走るとこの先に郡上八幡がある。地図上ではゆるい少しヘアピンクリアすればいい程度の山道に見えていたのだが,大間違い。すさまじい登りのグニャグニャ道でちっとも先に進まない。 峠を越えて下りに入るとこれまた傾斜のきついヘアピンの連続で,ヘトヘトになってしまった。 ようやく郡上八幡に到着。ライトアップされた郡上八幡城を見て,心底ホッとした。 今日の宿に予約した時間に到着するのは困難であったため,電話で宿に連絡。 民宿いよじ 郡上八幡から今日の宿がある美濃白鳥までは整備されたR156を北上するだけなので,距離を稼げる。 それでも郡上八幡からは1時間程度かかってしまった。 今日の宿,民宿いよじを探して走るが,なかなか見つからない。付近を3往復ばかりしてようやく発見。 1階がちゃんこ店になっており,ちゃんこ店が民宿を兼業しているような感じ。 到着した時間は21時。素泊まりで予約しており,ちゃんこ店も閉店時間だったが,無理を言ってお願いしたところ,料理を出して貰うことができた。 本日のまとめ 本日の走行距離427キロ。 せっかくR256を通るルートを設定したのに,出発が遅れたおかげで暗闇の中の走行となってしまった。もう一度走らないと。 今回のアルバム
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