Royal Straight Soul 3 Vol.2 1992.07.22 BMCR2537 |
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全体的な印象 Royal Straight Soulシリーズは1〜3まであり、そのうち3は男女2枚に別れており、この作品が女性版。それでタイトルに「3 Vol.2」というわかりにくい数字が付いている。 「Royal Straight Soul」とタイトルは付いているが、実際はソウルとは関係なく、特にこの作品は全曲レゲエアレンジである。バックバンドは、当時の久保田利伸のバックの面々(バックバンドはビーイング所属だったのか?)。 メンバーはビーイングの歌姫が勢揃いした豪華なものとなっていて、ビーイングファンなら持っていて良いだろう。 泉水さん担当の「This Masquerade」はレオン・ラッセルの曲。これをレゲエアレンジで演奏。予想以上に落ち着いた雰囲気で、泉水さんの美声を堪能できる。ただし、聴いて「こりゃすげえや!」と感動するほどの仕上がりではない。 ジャケット・ブックレット 92年リリースなので、泉水さんは当然それ時点での写真を使っている。ただし、小さい写真2枚だけ。 リリース時点のB'zと同じBMGビクターからの発売。そのため、泉水さんには「appears courtesy of POLYDOR RECORDS」というクレジットが付いている。 セールス
オリコンのサイトで検索すると、作品自体はヒットするが、売上等は出てこない。オリコンチャートブックを見ても出こないため、チャートインしていないものと思われる。
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