中学・高等学校「公民科」授業指導案   (公民科教育法課題)

授業予定日:1997年 4〜6月

授業分野:国民生活分野に関するテーマ

テーマ:『消費者の保護』

<導入>

       (教材プリント配布「たまごっちのアップがバーンと印刷された広告」
              商品の説明よりもイメージ戦略の広告)

  

指示 (資料1)「これ欲しい人は手をあげて」

発問 「なんでそう思ったの?」

●楽しそう、おもしろそう、もともとたまごっち好きだから、、、、、、

発問 「では、その広告から得られる商品の情報をあげてみてください」

●値段、ゲームソフトであること、、、、、、

発問 「もし、このゲームがつまらなかったら、どうしますか」

●、、、しょうがないので中古屋に売る、泣く、友達にあげる、、、、、、

<展開>

    最近は、広告のイメージだけで、私たち消費者に商品をとにかく買わせようという
    広告が多いですね。
    

指示 「いままで、広告を見て、実際に商品を買ってみたら、自分の考えていたもの    と違って損をしたという人は手をあげてください」

発問 「それは、どんなことですか?」

●頑丈じゃなかった、怪我をするおそれのある商品だった、

機能が十分でない商品だった、、、、、、

説明 私たち消費者は、商品を買うときに、商品のことをあまり詳しく知らないで、

広告のイメージだけで買い物をしてしまうことが多いですね。

では、ここで、こんなグラフを見てください。

(資料2)(消費者の苦情相談件数のグラフをみせる・プリントか板書)

説明 このように現代社会のなかで立場の弱い私たち消費者にも、権利があります。

(商品に対して、安全である権利・知らされる権利・選択できる権利

・意見を聞く権利 の説明)

<発展>

(資料3)(教材プリント配布「様々な商品についているマークの一覧」)

発問 「こんなマークをどこで見ましたか?」

●店、品物、缶、鉛筆、PHS、CDプレーヤー、お菓子、、、、

発問 「普段良く見るマークだけど、このマークの意味知ってる?」

●商品を保証するため、商品を良くみせるため、知らない、、、、

説明 マークの説明〜PL法について・クーリングオフ制度について

<まとめ>

このような社会で満足な生活をするためには、賢い消費者にならないといけないようです。

発問 「わたしたちはどんなことに気をつけて買い物をすればいいのでしょうか?」

●商品選択力をつける、価格を良く見る、本当に必要なものを買う

買う前に商品のことを知ろうとする、、、、、、、

まとめ 「私たち消費者は、社会のなかで、広告などに影響されやすい、

以外と弱い立場にいることがわかりました。

そんななかで、今日学習した消費者の権利のことを考えて、

私たちは、賢い消費者になることを求められているのかもしれません」


Tetsuhiko's Home page