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#300 
ホリ−・ハンタ− 2001/12/19 20:51
横溝正史と江戸川乱歩

横溝サンは乱歩サンの影響を受けているのは
間違いありません、横溝正史は作家になる前は
出版社に勤めてて、江戸川乱歩の担当だったのですから。
乱歩が締め切りに追われてて、担当の横溝サンが
加筆あるいは代筆をしてたという寓話も聞きます。
横溝サンは江戸川乱歩のゴ−ストライタ−をして
腕を磨いたのかも。横溝作品で
特に乱歩の影響が強いと思われるのは
金田一耕助VS怪獣男爵 の 一連のシリ−ズ
と思います。映像化は、されてなかったと記憶してますが
どうですか?徹夜城さん。



#299 
徹夜城(支配人) 2001/12/18 23:40
RE:「乱」と「始皇帝暗殺」および横溝正史(←収拾ついてない)

>ななさん
「乱」および「始皇帝暗殺」、どちらも僕が大好きな映画ですねぇ〜。

まず「乱」から。
黒澤映画の中では本人が意気込んだ割りに不遇な扱いを受けている作品のような気もします。まぁなんというか、暗くて救いがない話で「七人の侍」「生きる」みたいな前向きさが無いから嫌われているのかもしれませんけど。22億円という当時としては邦画史上最大の製作費がかけられたと記憶していますが、前作「影武者」(監督本人は「乱」の前哨戦のつもりだった)にの大ヒットに比べると観客動員はいまいちと報じられていたような覚えがあります。
全体としてみると「美術品」という傾向の強い映画ですよね。絵画的といいましょうか。ただ、あの「三の丸落城」のシークエンスは世界映画史上屈指のものだと僕は力説して止みません。音楽と映像がバッチリかみあった荘厳な大スペクタクル!確かに大画面でみたいですよねぇ。「影武者」は池袋文芸座で見たことがあるんですが。
ピーターも出てますが、近頃「陰陽師」で大ブレイクの野村萬斎さんも出てますね。
ロケ地ですが、三の丸攻防戦は富士のすそ野にセットを建設して撮影したもの。終盤の戦闘シーンは九州(熊本?)ロケだったんじゃなかったな?

では「始皇帝暗殺」(荊軻刺秦王)。
僕は妙にはまってしまった作品なんですが、厳しい批評も多く聞きます。興行的にはどうだったかなぁ、大ヒットというわけでもなかったはずですが。これでカンヌ映画祭で受賞してりゃまた違ってたんでしょうが(陳凱歌監督はかなり自信もってたのに結局ダメでおかんむりだったとかいう噂が)。
中国歴史映画ではお約束なんですよ、ああいう三角関係メロドラマで歴史スペクタクルやっちゃうのは。でもそれを越えた普遍的な凄さはあったと思います。
あの映画の凄みはラスト、荊軻が秦王に刃を向ける、あの瞬間にバーン!とテーマ音楽が奏でられる瞬間です!もうメロメロになっちゃってサントラCD買っちゃいましたもん(笑)。
そういや最近DVD出たんだっけ。買わなくては…ああ予算が(涙)。
なお、この「始皇帝暗殺」で出ている方々は中国歴史映画ではあっちゃこっちゃに登場する(使い回しのような)名優のみなさん。探してみると面白いですよ。荊軻の人なんて劉邦、韓信まで演じておられます。
陳凱歌監督の作品なら「さらば我が愛、覇王別姫」がお薦めです。「歴史映像名画座」の中国現代史に入っております。

>ホリー・ハンターさん
横溝正史論を映画掲示板でやるべきかなぁ…と思いつつ書いてますが(^^;)
横溝正史の作品の魅力はもちろんその独特の和風怪奇趣味(?)にあり、雰囲気を楽しむ部分が大きいのは確かですが、日本における「本格探偵推理小説」の金字塔であることも忘れてはならないのですね。ご本人もその意気込みで、特に敗戦直後の諸作品にその傾向が強く感じられます。
「本陣殺人事件」「獄門島」「悪魔の手毬歌」はトリックと謎解き主体の本格派の代表作ですね。後者二つは市川監督で映画化してますが、原作を意識してか、推理性に一ひねり加えてあります。

なお、僕などは横溝作品を読んでいるとアルセーヌ=ルパンシリーズの「三十棺桶島」の影響を感じるんですよね。恐怖と神秘と伝説に彩られた孤島を舞台に繰り広げられる猟奇大量殺人事件!ってそのまんまな内容ですから。未読の方は完訳版(南洋一郎訳のポプラ社版は避けること)をお読みください。




#298 
ホリ−・ハンタ− 2001/12/18 23:34
中国映画は、ごぶさたです。

どれくらい、ごぶさたかとゆうと、香港ノワ−ル、
チョウ・ユンファの挽歌シリ−ズ以来かな?
アレにハマってた頃、銃撃戦が定番でも
弾が切れたら勝負はカンフ−対決になっちゃう、
てのが、引きずってるようで、笑えた。
関係ありませんが、『不夜城』は邦画ですが
監督は中国の人じゃ無かったっけ?観ましたけど
原作に忠実とゆうか何とゆうか、何か味気無かったな。
原作の主人公って奸知に長けたキャラなので
難しいとは思いますが。でも頭は良いが腕力は無い
他力本願なアウトロ−が悪知恵だけで組織を相手に
大立ち回りって筋は、わたし的には
コ−エン兄弟・監督、ガブリエル・バ−ン主演、
『ミラ−ズ・クロッシング』でしょうね。




#297 
なな 2001/12/18 21:25
「乱」と「始皇帝暗殺」

レンタルビデオで見ました。
>「乱」
「これならテレビの二時間ドラマで十分じゃないか」と思ってしまう映画が多い中、「これは大スクリーンでぜひ見たかった!」と感じた一本です。
とにかく映像が(自然も衣装も)美しいですね〜。ロケ地はどこだったんでしょう?
大河をはじめとしたテレビ時代劇の女性出演者にも、「かえでの方」のようなメイク(眉毛)をさせたいんですよ、私は。
「利休」でも、淀殿役の山口小夜子さんがあの時代風の、妖艶なメイクをしていました。テレビドラマでもできないことはないと思うのですが。できればお歯黒もね。
ピーターがうまいですね。子役かと思ったら、彼は当時でもけっこうなお年だったんではないかしら?

>「始皇帝暗殺」
徹夜城さんは激賞しておられますね。
「メロドラマを通して歴史を描く」という手法は、ふだん「外側の器から物語を作っていき、話が長大になってしまう」私としては、おおいに勉強になりました。
登場人物の造形は、私もうなってしまいました。深くて、的確で、うまいです。
それではなぜ手放しで絶賛できないかというと、「乱」や「ラストエンペラー」などとくらべての「画面の暗さ」に、「映像美を堪能したぞぉ〜っ」という満足感が足りないからだと思います。灰色づくしの衣装がね・・・。
監督はまだ若いから、あえて映画的にすぎる色使いをさけたのでしょうか?



#296 
ホリ−・ハンタ− 2001/12/11 23:10
純・推理小説かな?横溝風は。

少年時代に、よく、いませんでした?推理小説を貸してやると
言って、本の裏表紙に犯人の名前書いて渡す悪友が。

私自身は犯人を推理して推理小説を読んだことは一度もありません。
読者を推理させないよう、作風の雰囲気で読者を誘導する作家が
プロであると思います。極論すれば、犯人が途中で分かってしまっても、
最後まで引き付けられてしまう、そんな魔力が横溝正史サンの作品には
あると思います。というわけで金田一とホ−ムズは単純に比較できない
とは思いますが。



#295 
徹夜城(支配人) 2001/12/11 10:01
やべっ

下の書き込みですが、後からつらつら考えてみて「あれっ?」と思い確認してみれば…
「耕介」ではなく「耕助」でしたね。自称横溝ファンが何をやってるんでしょうか(^^;)。「一発変換」は完全な錯覚だったのですな。



#294 
徹夜城(支配人) 2001/12/10 13:29
金田一耕介

↑「きんだいち」と入力したら「近代知」と変換したくせに、「きんだいちこうすけ」と入力したら一発変換!MS−IMEにとってはこのお方もはや歴史上の人物と同レベル扱いのようです。

僕も横溝作品は好きなので(アシモフ並みに1コーナー作るかと思ったこともあるぐらいで)映像化作品もかなり目を通してます。
最初の映像化は片岡千恵蔵が演じたものらしいですね。原作とはまるで関係の無いピストルぶっ放す昔ながらのカッコいい「探偵」像そのまんまのアクション作品だったとか。
古谷一行のものもなかなか良いのですが、映画だとやはり市川崑監督+石坂浩二主演のものが決定版になってしまいますかね。「犬神家の一族」なんて原作はまるで注目されてない作品を一大傑作に仕立ててしまった妙もありますし、「獄門島」「悪魔の手毬歌」のように一部に大胆なアレンジを加えながら一本の映画として見事に成立させた作品もあります。「病院坂首縊りの家」はあんまりうまく無かったと思ってますけど…

いろいろとある金田一耕介の映像作品ですが、不思議とうまい作品が出来ないのが「八つ墓村」。原作を初めて読んだとき、あまりの面白さに圧倒されたんですが(推理小説としてはまるで駄作なんですけどね)何度も映像化されながら原作の魅力を引き出せた作品が見当たりません。
大ヒットした野村芳太郎監督の松竹作品(萩原健一主演、金田一は渥美清)はかなりいい線行ってるのですが、時代を終戦直後ではなく現代(1980年代)に変更したこと、オチをオカルト調のものにしてしまったには「なぜ?」と首をかしげるばかり。
最近では市川崑監督が豊川悦司主演で製作してますが、これは時代こそ原作にのっとってますが、洞窟探検の安っぽさにガックリ。

それにしても金田一耕介ほど多くの俳優に演じられたフィクションキャラクターはいないんじゃないかなぁ。



#293 
ホリ−・ハンタ− 2001/12/09 05:13
映画より連続TVドラマ向きなキャラクタ−

これって結構ありますよね?
『あぶない刑事』なんて典例ではないかと。
最近、作られた、あぶデカは特に横浜・観光協会の宣伝みたいに
感じました。そういえば、この間、『太陽に吠えろ2001』
なるものが。全部、見るには耐えられないシロモノでしたが、
笑えたのは、ボスが館ひろし。彼は『危ない刑事』
と同じ格好で(黒のス−ツ、黒のチョッキ)、彼のファッション
センスは、あぶデカが流行してた頃から不変なのかなと。

あと、金田一耕助というキャラクタ−も映画では
ズレてるみたい、大昔なんか、金田一は洋服着てシルクハット
かぶってたそうですよ。いろいろな俳優が金田一をやってますね。
トラさんの渥美さんとか石坂浩二とか西田俊行とか
最近ではトヨエツ。でもわたし的には
TBS『横溝正史シリ−ズ』の古谷一行さん の
金田一が一番、原作に忠実と思います。しかも
全編めちゃオドロおどろしくて怖さはピカ一。
オ−プニングの妙な模様のバックにテロップと
フル−トの気味の悪い調子。これだけで怖いですよ、
クソ暑い夏に見ると体温が一時的に下がります。



#292 
ホリ−・ハンタ− 2001/12/07 20:35
しまった!

すいません、尾鳩サン でしたね。
以後、気を付けます。



#291 
ホリ−・ハンタ− 2001/12/07 20:33
自分だけが泣けてしまう映画

尾嶋サンはじめまして。そうですか、フライド・グリ−ン・トマト
で泣けましたか。いえ、男で、アレを見て泣けるのは私ぐらいかと
思ってましたが、一本とられました。

私は、エ−スコックの子豚ちゃん が泣きながら追いかけて来る
CMを見て何故か泣けてくるくらい、涙腺の設定がズレている
人間。そんな私が『自分だけが泣けてしまう映画』として
挙げますのは、『スキャナ−』(クリストファ・ウォ−ケン主演)
注)題名が違ってるかもしれません。どうですか?徹夜城サン。
予知能力か透視能力か忘れましたが
超能力を持つ孤独な男が、世間に誤解され、
追いつめられるとゆう話だったかな?
クリスの自虐的でピュアな演技とキャラに
私は落とされました、合掌。



#290 
徹夜城(支配人) 2001/12/07 20:02
最悪映画話つづき

みなさんのご意見を見て、「ああそれもあった」などと思うことしきり。

ホリー・ハンターさんがお書きの「トータル・リコール」ですが、実は同感でした(笑)。
いえね、あれは脚本は素晴らしいのですよ。問題なのは主演がシュワルツェネッガーだったこと(だってどう見てもいわくつきの過去があるようにしか見えないじゃないですか)、そしてさらに大問題だったのは監督がポール=バーホーベンだったことです。
このバーホーベン監督ですが、とにかく「グロと暴力とセックスが大好き」という確信犯的映画作家ですね。いや、それ自体は悪いとは申しません。本物の確信犯ですからその徹底ぶりには感心するところもあります。以前「ショー・ガール」で裏アカデミー賞こと「ゴールデン・ラズベリー賞」で作品賞・監督賞を受賞してしまい、この賞史上唯一の授賞式出席者(不名誉な賞だから受け取りに来る人はいません)となって会場からやんやの喝采を受けていたものです。
ただ、「トータル・リコール」は違うだろ、と思っちゃうんですよねえ。あれ、リドリー=スコットあたりが監督してたらSF映画史に残る名作になったかもしれないのに。

「ネバーエンディングストーリー第2章」ですが、僕はビデオで借りてきて鑑賞中に爆睡していました(笑)。一緒に見ていたファンタジーマニアの母親も眠ってしまったぐらいですから相当強烈な催眠波を発していたわけで(笑)。
しかし、意外な話ですが、原作者のミヒャエル=エンデは一作目をボロクソに批判し訴訟まで起こしておきながら、この2作目については評価しているのです。
これについては原作「はてしない物語」を読んだ方は理解できるかもしれません。「ネバーエンディングストーリー」は原作の前半をかなり忠実に映像化したものなのですが、時間的都合から原作の真ん中で物語を終わらせ、龍がいじめっ子をやっつけるというかなりスケールダウンしたオチをくっつけてしまいました。これが原作者エンデの逆鱗に触れたのですね。
エンデの訴えたかったテーマは原作の後半にむしろあるのですよ。これがバッサリカットされた上、変なオチをつけられたことについては怒りも分からないではないです。だけど、あれを訴えておいて、原作後半のテーマが出てくるってだけで「第2章」を評価するあたりは少々映画に理解がなかったかなぁ…ってな気もします。
エンデ原作の映画ですと、「モモ」は傑作ですよ。エンデご本人も冒頭に出演しています。

中国製作の「三国志」ですが、このサイトの「歴史映像名画座」でも紹介しています。見事なまでの駄作です(笑)。続編もあったらしいのですが、一作目の不評ぶりに日本での公開はされませんでした。
演出が完全にカンフー映画のノリなんですもんねぇ。ただ、中国の歴史ものの常として、原作のイメージから外れたキャストはまったくなかったあたりはさすがでした。関羽と張飛の俳優なんて、ホントにどこから見つけてきたんだ、ってぐらいソックリでした。

>尾鳩さん
香港映画ですが、とくにサモ=ハン=キンポーが出てる(監督してる)映画に「いきあたりばったりなストーリー」のものが目に付いたような…個々の場面は面白いんだけど、全体としてはまとまってないってのが多かったような気もします。
タイトルを忘れた映画がありまして、ちょっとうかがいたいのですが…
冒頭がいきなりスペースシャトルの打ち上げで始まる。「だがこの物語とは何の関係も無い」とナレーションが入り本編へ進む(^^;)。
ラストはエレベーターの中から何十人もの人間がゾロゾロと出てきて「なんだなんだ」と大騒ぎしておしまい(^^;)。
なんだっけなー、これ。



#289 
尾鳩 2001/12/07 13:50
結構あるもんですね

皆さん、ご回答ありがとうございました。

>ひろぼんさん
はじめまして。「ネバーエンディングストーリー2」。あれは確かにひろぼんさんのおっしゃる通り、1をみた後2をみると、余計がっかりしますよね。それにしてもディズニーという会社は、世界中の名作を3流、4流にしてしまう名人だとつくづく感じるこの頃なんですが、如何。

>支配人どの
香港映画というのは、大体にして、ストーリーの展開は全く前とつながりがないというか、ほぼ無視するか、大どんでん返しを狙ったあまり、結果として「前半は一体何だったんだ」っていう映画が結構多いような気がします。時代背景も無茶苦茶なものがあったり・・・。ただ、頭使うと何故???ってな映画が多いんで、あんまり気にはしてなかったのですが、「落陽」うーん、確かに「とんでも」部類の映画ですね。それは知りませんでした。
ところで、「三国志」などは如何でしょう。中央電視台作製の「三国演義」でなく、劇場公開の「三国志」。上映年は、確か1989年頃だったような。とにかく、10万人動員の宣伝の割には、どこにそんな人数を使ったのかな、と首を捻りたくなるほど、「ちゃっちい」映画でした。

>ホリー・ハンター様
爆睡してしまう映画。いやあ、あんまり無いんですよ。結構、最後まで期待して見てしまう口なので。自分だけが泣けてしまう映画ですか。それは、面白そうですね。「フライド・グリーン・トマト」、あれは僕も泣きましたよ。結構泣かせる映画じゃないですか。自分だけが泣ける、と自信をもっていえる映画、うーん、今は思い付きません。思い付き次第、返答します。





#288 
ひろぼん 2001/12/07 01:32
最悪の映画

こんにちわ 尾鳩さんはじめまして。

尾鳩さんの主旨で私の最悪の映画に該当するものといえば、徹夜城さんも例にあげられている『シベリア超特急』でしょうか。と言いつつ私自身が観た訳ではないので、風評のみでの感想ですが。
この映画は、観客が期待している部分が作り手の意図する処と初めから違うようなので、映画館内が異様な雰囲気であるということを聞きました。それでこれはビデオで観ても仕方が無いので、怖いもの見たさで観にいこうかなと思っていて、そのまんまという具合です。
そういえば、『シベリア超特急』の続編に三田佳子が出演するという噂がありました。

主旨からはずれますが、私が実際観た最悪の映画といえば、『ネバーエンディングストーリー2』と最近WOWWOWで偶然観た『最終絶叫計画』です。
『ネバー・・』の方は一作目が、西ドイツ・米合作ということで、ヨーロッパの御伽噺風でとても良かったです。悪役の「虚無」にしても実体は無く、一人一人の心の中にあるのだという設定も良かったと思います。それが、パート2になると、アメリカの単独制作になり、途端にディズニーランドのような話になってしまいました。「虚無の使い」とかいう魔女がメインの悪役で、それと闘うというような設定だったと思うのですが、よく覚えていません。私としては、一つのシリーズとして同じ名前をつけて欲しくないと思っています。
『最終・・』の方は、パロディーなんでしょうが、何のひねりも無く全く笑えませんでした。でも上映当時のテレビでの広告を見た限りでは、面白そうだったのでちょっと期待しており、そのまま家族でいっしょに観ていたら、えらいことになるところでした。



#287 
ホリ−・ハンタ− 2001/12/06 21:04
自分だけが、何故か泣けてしまう映画

最悪の映画は、さておき、他の人は別に観ても何とも思わないのに
自分だけは何故か泣けてしまう映画、いわゆる
『マイ・涙腺作用の映画』って無いですか?
わたし的には、『フライド・グリ−ン・トマト』。



#286 
徹夜城(そそっかしい支配人) 2001/12/06 01:35
間違い、間違い。

下の書き込みで水野晴男氏の役を「土肥原」などとウロ覚えで書いてしまってますが、あとから思い返したら山下奉文でしたね。
映画とは関係ないけど、いまフィリピンの山下財宝伝説にまつわるドキュメンタリーを読んでいたりします。



#285 
徹夜城(支配人) 2001/12/06 01:13
最悪の映画

おお、面白い企画ですね。では僕も思いつくところを。
ただ、劇場で見た映画に話を絞らせてください。ビデオだとかなりの駄作も数多く見ているので
もっとも僕自身はかなり評価の甘い人間ですし、映画館まで足を運ぶ場合、かなり見る映画を厳選してしまうので「外れ」と感じることはほとんど無いのです。「料金分は楽しませていただきました」ってところですか。あとでビデオで見ると怒ったりしてますけど(笑)。
それでも「金と時間を返せ」と言いたくなった作品もあるにはあります。

「落陽」(にっかつ・伴野朗監督)
これは凄い。総制作費ウン十億とかいう宣伝文句でしたが、どこにどう使ったのかサッパリ分からない。日中戦争の中国大陸を舞台に多くの群像が暗躍するスパイ映画みたいな話でしたが、作るほうは「人間の条件」とか「戦争と人間」なんて名作の線を狙ってしまったため始末が悪い。
ドナルド=サザーラント、ダイアン=レイン、ユン=ピョウなどそうそうたる国際派スターも出演しますが、どういう役どころなのかサッパリ。英語も中国語も日本語もゴチャゴチャに話しても会話が成立しているいい加減さ、いきあたりばったりのストーリー展開も抱腹絶倒もの。
中村梅之助や嵐圭史など前進座関係者が総出演していたのは何だったんだろう。水野晴男氏が「シベリア超特急」の土肥原に扮したのも本作がキッカケでした。
音楽は「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバコ」のモーリス=ジャールが作曲していたりします。
とにかく本作ほど劇場を途中で出て行きたくなった映画はありません。今にして思うと歴史映像ものの一つとして開き直って楽しめばよかったかもなぁ。でももう一回見ようとは思いません(笑)。

洋画だと「ファミリー・ビジネス」ですかね。これは酷評と言うより劇場で見て全く印象に残らなかった映画(今でもストーリーをほとんど思い出せない)です。
ショーン=コネリー、ダスティン=ホフマン、マシュー=ブロデリックが祖父、父、子の泥棒家族を演じる映画。出演陣は「夢の顔合わせ」に近いものがありますが、とにかく何も思い出せない映画。

とりあえず今パッと思いついたのはこの辺です。



#284 
ホリ−・ハンタ− 2001/12/05 21:32
最悪の映画の条件?

それはズバリ、爆睡してしまう映画、もしくは
見終わっって入場券売り場に向かって、『金返せコラ!』と
叫び一目散に離脱したくなるような映画です、わたし的には。

私の経験上、それに該当するのは
『チェ−ン・リアクション』(キアヌ・リ−ブス主演)
『ハドソン・ホ−ク』(ブル−ス・ウィリス主演)
『ト−タル・リコ−ル』(リコ−ルしたくなるシュワちゃん映画)
『007のメディア王とやらが悪の親玉の回』
私も映画によく騙されるものです。




#283 
尾鳩 2001/12/05 10:55
最悪の映画

皆さん、今まで見た中で、最悪の映画って何ですか。
この定義、結構難しいと思いません? 見て下らなかったという映画なんて、数知れないし、借りて損したよ、という映画も数多いですから。
しかし、私にとっての「最悪」という意味は、結構「とんでも」と意味に近いかもしれません。
つまり、「とんでも本」の定義と一緒で、作者の意図していることとは全く違うところで笑えるということでしょうか。ただ、「とんでも本」と違うのは、それが笑えない、思いっきりメッセージを伝えようと張り切ってはみたものの、製作者の低能さ、単純さが露見してしまったという、そんな映画が私にとっての「最悪」映画ですね。
この定義でいくと、コメディー系には結構「最悪」映画ってなくなるんですよね。面白くないコメディーっていうのは、結構ありますけど。ちなみに米系のコメディーは、単純すぎてちょっとついていけないですけど。
さて、私の見た最悪の映画、挙げろと言われるなら、「パールハーバー」、「沈黙の要塞」あたりでしょうか。前者はストーリーが最悪、後者はメッセージが陳腐、まあこれに尽きますね。



#282 
ひろぽん 2001/11/25 12:48
が、GAINAXって・・・・・(汗)

私も徹夜城さんからレスをいただく前に、そういえば山賀博之氏は今いったい何をやっているの?という疑問がわき、GAINAXのホームページを開いてみました。すると、
「んっ?これって・・・18禁サイト?」
お・愕きました・・・。

山賀博之氏はGAINAXの代表取締役になられていたようですね。そしてその沈黙を破り、山賀博之監督作品『蒼きウル』が2001年公開?を目標に製作されているそうなんです。
噂では、その制作費は『王立宇宙軍』を遥かに凌ぐと言われています。

ま、なんですか、恐らくGAINAXは、この『蒼きウル』を制作するために、オタクが好む(安定した収益のある、)アニメを制作し続け、ヒットキャラクターを自らエロって(どうせアンダーグラウンドで商品化され、儲ける人間がいるだろう。だったらいっそのことウチでしちゃえという如何にも大阪商人的な発想。)商品化して、莫大な資金を調達しようということなんじゃないでしょうか。
「はらたいらさんに1000点」、「三択の女王、竹下景子さんに2000点」とかやってて、最後に「篠沢教授にぜんぶ!!」で、見事にスッテンテン。巨泉さんに「残念でしたねー」なんて言われても、「いやー楽しかったです。どうせアブク銭ですから。」と清清しい笑顔で答える回答者を想像しました。(←貧困な例え3)
まぁ「スタジオジブリ」では絶対にやらない手法でしょうが・・・。

GAINAXが、『王立宇宙軍』のために設立され、『蒼きウル』のために活動し続けているというその根拠としては、設立しょっぱなに大赤字を出させてしまった張本人の山賀博之監督が、その後社長に就任しているということがあげられると思います。

『蒼きウル』は飛行機乗りの話だそうです。公開に先立って同メカキャラクターを用いたフライトシミュレーター(パソコンゲーム)を発売しているようですが、・・・公開はいつになる事やら・・・(笑)



#281 
ホリ−・ハンタ− 2001/11/25 08:21
鮫肌男と桃尻娘

邦画でも、ありましたよ、ボニ−&クライドを意識してそうなのが。
でも未だ見て無いんです、原作は読みましたが。
誰か観た方、感想、聞かせて下さい。

王立宇宙軍>
観てます、私。良かったスよ。森本レオの吹き替えも味があったと
思います、批判した論客の人は三半規管が上等では無いのでしょ。
お手軽なSFでは無く、有人宇宙計画とは、例え、アニメでも
大変な事業だなと感じさせてくれ、マクロス等の好戦派っぽいアニメが
全盛だった、あの当時には、異彩を放ってたと思います。



#280 
徹夜城(支配人) 2001/11/25 01:19
実のところ、このコーナーは建設途上で…(^^;)

>ひろぽんさん
えーと、こちらでも書き込みどうもです(^^)。
映画のランキングに文章が二位までしかついてない件ですが、実は一部はすでに書いてあるんです。これも僕がその気になれば一気に書いてアップしちゃうんですけど、生来のものぐさで、いったん放り出すと再開するのに大変な努力が要るんですね。そうやって放置状態になっているコーナーの多いこと、多いこと(爆)。
ま、これもハッパかけられると動き出したりするんですよ、ホント。

「オネアミスの翼」、今は本来のタイトル「王立宇宙軍」のほうが通りがいいようですが、公開当時に見て大変感銘を受けた覚えがあります。「ナウシカ」鑑賞後に襲った二次ショックという感じでしたね。当時宮崎駿監督が「私の次の世代が出てきた!」とかコメントを寄せていたのを覚えてます。この映画のために設立された「ガイナックス」がその後ああいう展開になってくるとは思いませんでした(いろんな意味で)。
この監督、山賀博之氏ですが、次回作、それも「王立宇宙軍」とつながる世界観の話との情報がずっと流れていたんですけど、結局どうなってるんですかね。最近聞かないような。

>ホリー・ハンターさん
ブッシュ大統領はテキサス男ですし、西部劇的風潮がお好きなようではあります。そのノリが政権全体に感じられますなぁ。小泉首相がテロ事件後にブッシュさんと会見したときも「真昼の決闘」の話で盛り上がったりしてませんでしたっけ。



#279 
ひろぽん 2001/11/24 21:56
ここにも出現!

こんにちわ
徹夜城さんの運営する掲示板、完全制覇を密かに目論んでおりますぅ。(笑)

☆漫画映画名作館☆拝見しました。おおっナント!『王立宇宙軍オネアミスの翼』が3位ではありませんか!!
日本人で、『オネアミスの翼』をこんなに高く評価される方を私はあまり知らないので、感激しました。テレビで放映された時、数日後の新聞読者投稿覧に、
「全然面白くなかった。主役の男の人の声もヘタ。」
なんて書かれて、
「なにおっ!森本レオのどこがヘタなんや!」
なんて、ひとり興奮していた頃を思い出します。(懐)

監督の山賀博之氏は製作当時23歳だったと記憶しています。それを知った私(20前後)は、三十路前になった近藤マッチや三原順子さんが、本人達がレギュラー出演した当時の金八先生演じる武田鉄矢氏(28)を思い出しながら驚愕していたのと同じような気分になりました。(←貧困な例え1)

徹夜城さんとは、趣味がよく合ってうれしいです。でも一つだけ不満があります。なぜ「熱く語る」が2位までしかないんですぅ?ほら、オリンピックでも何でも、3位まではキチンと表彰しなきゃ!(笑)(←貧困な例え2)

失礼しました〜



#278 
ホリ−・ハンター 2001/11/23 09:20
俺たち に明日は無い

アメリカのバウチャ−国務省報道官が記者会見で

「タリバンがビン・ラディンの居場所を知らないと言うのは
ボニ−がクライドの居場所を知らないと言ってるようなものだ。」

おお、何とアメリカン・カウボ−イ的な表現だこと。
映画「俺たちに明日は無い」の最強最悪カップル、ボニ−&クライド!
スティ−ブ・マックィンの映画「ゲッタウェイ」や
タランティノの「ナチュラル・ボ−ン・キラ−ズ」は
みな「俺たちに明日は無い」を意識してると思うのですが。
ところで、当映画は西部劇に属するのか?
犯罪ピカレスクに属するのか?線引きが微妙だと思いませんか?



#277 
かりん 2001/11/19 11:50
ジョン・ウェイン

もうみんな忘れてしまっているかもしれない伝説のジョン・ウェイン。
死して20年以上たってからファンになりました。
ところで宣伝になってしまいますが
昔の西部劇や西部史を研究しています。
西部劇、西部開拓史、南北戦争、インディアン、ジョン・ウェインやお絵描き掲示板
チャット、などゲスト参加コーナー沢山あります
是非一度おこし下さい。
失礼致しました。


http://isweb30.infoseek.co.jp/cinema/karins14/


#276 
ホリ−・ハンタ− 2001/11/18 00:12
松田優作 さん の13回忌

あの方が神に召されて、もう、そんなにもなります。
最後の作品ブラック・レインでの熱演は皆さん、よくご存知であろうことで、
今更、書くことも無いですが、往年の角川映画の牽引を一手に引き受けて
おられました、「人間の証明」「蘇る金狼」、「野獣死すべし」
特に故 大藪春彦さん の小説の体現者でしたね松田さん は。
でも正統派ハ−ド・ボイルドを演じ続けるのに息苦しさを感じたのか、
TVドラマ「探偵物語」では軽妙でトボけた探偵をコミカルに演じてました。
私は、ベスパに乗った彼の次元大介 風のスタイルを見るまでは、
丸いサングラスが似合うのはジョン・レノンか溶接工ぐらいだと思ってましたもの。



#275 
徹夜城(支配人) 2001/11/17 01:15
さて…?

>ホリー・ハンターさん
そう大掛かりにしらべたわけではないんですが、ご質問の映画については僕も心当たりがありません。まだ製作中なのか、あるいは「流れた」のではないでしょうか。

ハリウッドが特にそうなのですが、ちょっと目に付いた小説なんかは映画会社がすぐに映画化権だけ確保しちゃうんですよ。マイケル=クライトンとかスティーブン=キングクラスの大物になると書く前の企画時点で映画化権が買われたりしてしまうそうで。クライトンといえば「タイムライン」も「映画化決定!」とうたわれてましたが、どうなったのかな。「ジュラシックパーク」も発表からかなりかかった覚えがありますが…
「映画化決定」という宣伝文句はそんなわけで割とヒョイヒョイ出てしまうもののようで、結局「お流れ」になってしまうこともかなり多いようです。その小説がそれに該当しているかどうかは分かりませんけど。

僕が大好きなSF作家にアイザック=アシモフがおりますが(ってファンサイト経営してたりしますが)、彼の短編「バイセンテニアルマン」は映画化権だけかなり早い段階に買われていて、20年ぐらい実現してなかったような…邦題「アンドリューNDR…」ってロビン=ウィリアムス主演のあの映画がそれなんですよ。いつ実現するんだか分からないもんです。あんまり話題にはなりませんでしたけど。

確かこの映画の監督でしたよね、世界的期待作「ハリー・ポッターと賢者の石」の監督は。
「ハリー・ポッター」は読め読めと言われつつ原作にまだ手を出してない僕ですが、内心の現時点最大の期待作は来年公開の「ロード・オブ・ザ・リング」だったりします。なぜ「指輪物語」にしなかったんだ〜!!



#274 
ホリ−・ハンタ− 2001/11/15 20:30
「雪 の 狼」は映画化してるのかな?

スゴ腕・映画探偵の徹夜城さん なら知ってますかしらん?
数年前に二見書房から「雪の狼」とゆう小説が出たんですが
(著作:グレン・ミ−ド、翻訳:戸田裕之)
私はコレの見出しに出てた大見栄・文句
「フォ−サイスを凌ぐと全世界が賞賛した新鋭作家!」
「冷戦下のスタ−リン暗殺計画を描く、アドベンチャ−巨編、映画化、決定!」
〜に、吊られて買って何とか読破はしましたが、
映画化!と本にも書いてあったので、楽しみにしてたんですが、
少なくとも私の住むとこでは上映されませんで、というか
日本で封切られたとゆう話も聞きませんし、評判が
まるで無いところをみると、映画化はしてないのですか?



#273 
徹夜城(支配人) 2001/11/15 00:43
いやいやこれでなかなかペースが速いのですよ

>尾鳩さん
昔日に比べれば隔世の感があるのですよ、最近のこの伝言板は(^^;)。「史劇的」の方が異常なだけです(笑)。

「パールハーバー」ですが、からかいがてら観に行こうかと思っていたのですが、結局やめてました。ストーリーが陳腐なのは事前に分かっていたことなのですが、なんだか不思議と日本ではそこそこヒットしていたらしいし僕が見なくても、って気になりまして(笑)。ビデオでぼちぼち出るようですから、その時にでも。
「パールハーバー」は企画自体が「タイタニックみたいなやつを真珠湾60周年とタイアップでやろう」って程度のノリでしたから、ハナから作品として失敗するのは目に見えていたんですけどね。

最近のアメリカの「世界のリーダー」「俺が法律だ」ってノリが横行している映画と言えば、なんといってもSF大作「インディペンデンス・デイ」と歴史大作「パトリオット」で強烈に鼻につきましたね。どちらもドイツ人のローランド=エメリッヒ監督作品ですが。この監督は「GODZILLA」も撮ってますが、これも核実験を行ったのはフランスに変更されていてアメリカの得手勝手さを醸し出していたものです。監督だけの責任ではもちろん無いですが。
同時多発テロ事件、それにつづくアフガン戦争でアメリカ政府はハリウッドに「国策映画」を作るよう結構露骨に要請してますね。無意味に派手なアクションが控えめになるのは結構ですが、変にアメリカ万歳論と愛国主義を打ち出す映画が続出しやしないかと心配してます。

「アメリカの正義」に懐疑的な映画もたくさんあるんですよね。その辺がハリウッドの懐の広さですが、そうした映画がしばらく作りにくそう。
「アメリカの正義」に対する疑念にうまくアプローチしたのが「ダイ・ハード2」だったりします。こういう料理の仕方はうまいな、と思う一例です。



#272 
尾鳩 2001/11/13 10:59
相変わらず進展が遅いですね、ここは・・・

ということで、レスさせていただきます。
遅ればせながら、「パールハーバー」を見ました。映像としては、できのいい方でしょう。
しかし、ストーリーは・・・。いや、決して日本を茶化しているとか、悪玉にしすぎている、とか、そんなことを申しているわけではありません。むしろ、日本の映画では真珠湾攻撃時の米軍の様子を詳細に描いた映画はなかったので、まあ斬新な感も無きにしもアラズですが。
最初の方は、しっかりと見ていたんです。なるべく日本人としての感情を捨てて、客観的に眺めようと。できれば米国人としての感情移入を試みたのですが・・・やはり、ストーリーに轟沈してしまいました。何というか、都合がいいというか、先の展開が読めるというか(いや、日本が真珠湾を攻撃する、といった歴史的な事柄は抜きにしてですね)。何だか、米国のドラマ(というかソープオペラ)「ビバリーヒルズ高校白書」ですとか「フレンズ」を見ているような、そんな感じでしたね。はっきり申して、ストーリーは陳腐でした、はい、断言します。

ところで、この映画は別の意味では、歴史に残る映画かもしれません。いや、もとい、現代のアメリカ事情を語る歴史資料としての価値はでてくるかもしれませんね、近い未来に。この映画のようなナショナリズムに酔えるのは、「世界の警察」に誇りをもてる米国くらいなのかも。最後は、泣けるどころか、笑うこともできなかったですよ。現在の世界の状況を考えると。



#271 
徹夜城(支配人) 2001/11/04 19:41
田村正和さんといえば…「子連れ狼」

>ホリー・ハンターさん
田村正和さん、映画といえば近いところで松竹映画「子連れ狼」の映画版に出演しておりました。
これが大変な不入りだったようで、「TVの方がずっとたくさんの人に見てもらえる。映画に主演したけど誰も話題にしてくれなかったし」などというコメントをされていたのを覚えています。
田村版「子連れ狼」は原作者の小池一夫自らこれが最後の一本と積極的に関わっていたような記憶がありますが、出来は惨憺たる物でした。原作の発端から結末まで2時間枠にはめようとした時点で無茶。これはもう映画の出来が酷すぎたのが話題にしてもらえなかった最大の原因でしょうね。

「子連れ狼」というと萬屋錦之助が演じたTV版が一番有名なようですが、若山富三郎が主演した映画版もなかなか素晴らしい(全3作?)。特に一作目「子貸し腕貸しつかまつる」の出来は僕も感動してしまいました。
実はこの若山版、アメリカで評価が高いらしいんですね。数年前にアメリカの映画データベースCD-ROM直輸入版を入手してあれこれ検索しておりましたら、「SHOGUN ASSASIN」なる日本映画を発見。やたらに評価が高いので何の映画だと英文を読んでみたら、「baby court」が出てきて「ああっ!」と気がついたのでした。僕が実物を見たのはその後のことです。

ところで公開終了間際にジャッキー=チェン+クリス=タッカーの「ラッシュアワー2」を観てきました。前作よりはノリがいいです(笑)。ジョン=ローンも悪役ながら美味しい役だったと思えます。ジョン=ローン対ジャッキー=チェン対チャン=ツイイーなんて夢のようなとりあわせじゃありませんか(笑)。
パンフレットに載っていたジャッキーのインタビューによると、ジャッキーもチョウ=ユンファとかジェット=リーなんかと共演する作品をハリウッドで作りたいと思ってるようですね。ハリウッド香港映画化計画か(笑)



#270 
ホリ−・ハンタ− 2001/11/04 08:03
田村正和は映画が嫌い?

昔は眠狂四郎モノで映画に出演してたかも知れませんが、
私が物心ついてから田村正和さんをスクリ−ンで目撃したことは
ありません。映画に出ないポリシ−でもあるのですかね?

映画と関係ないですが、私が最近ハマってるTVドラマがあります。
「さよなら小津センセイ」田村さんが何と高校教師の役を。
このドラマはアンチ・金八センセイと言えるかもしれません。
主人公はエリ−ト銀行員でアメリカ支店長でしたが
会社の疑惑の一切がっさい を背負わされ、つまり
長年尽くしてきた会社にハメられFBIに逮捕され
帰国。帰って来ると妻には離婚届けを突きつけられ
長年ほったらかしてきた娘に再会一番に言われたセリフは
「アンタ、幽霊みたい。」
逮捕歴のある主人公に銀行界で再就職の道は無く
学生時代、取得した教員免許で、しぶしぶ教師に
なる。しかし赴任先は今騒がれてるような
教室荒廃が進む私立高校。

とまあ〜、これが第一回目の あらすじ なんですが、
圧巻は 田村正和の捨て身の演技です。娘に幽霊みたいだ
と言われ何も反論できず、離婚して家を妻と娘に明け渡し
ホテルの部屋で一人さめざめと泣き崩れる田村正和。
迫真の演技でしたよ、岸部シロ−さんが演じてたら
シャレになりませんが、あの高齢で、これまで
流行TVドラマの、ファッショナブルな帝王として
君臨してきた田村正和が、あのような捨て身な
演技をするとは。当分このドラマは
見逃せそうにありません。



#269 
ホリー・ハンタ- 2001/11/02 19:50
ユージアリティ・サスペクトは良かったです。

ちょっと打ち込みミスで、すいません。ユージアリティ・サスペクトは
ケビン・スペイシーの怪演も確かに光ってたのですが、個人的には
哀愁の漂うカッコいい中年男を演じてたガブリエル・バ-ンが良かったです。
私はコーエン兄弟が監督をした『ミラーズ・クロッシング』でバーンが
主演して以来、彼が出る映画は、見るようにしています。
彼は俳優ですが、考古学の学位も持ってるそうで、故郷のアイルランド
での発掘と映画の二足わらじ の多才な紳士です。



#268 
ホリー・ハンタ- 2001/11/02 19:37






#267 
徹夜城(支配人) 2001/11/02 00:46
俳優さんばなし

尾鳩さんの書き込みに呼応して、こちらも俳優さんの話なぞ。

役所広司さんは、ホントにまぁ多種多様というか節操が無いというか(笑)、いろんな役を演じておられますねえ。最近の日本映画の話題作というといっつもこの人が主演のような。
信長、武蔵と豪快ヒーロー系タイプだったのですが、どうも「Shall We Dance?」あたりから「普通のサラリーマン」って感じの役が増えてきたみたいですね。
先日、あの「浅間山荘事件」の映画制作が正式に発表されましたが、またしても主演が役所さん(笑)。監督はやはり役所さんが主演した「金融腐食列島・呪縛」の方(名前ど忘れ。すいません)。役所さんが演じるのは浅間山荘攻略の指揮官だった佐々淳行氏をモデルとする人物のようです。赤軍側をどう描くのかも見所ですが。
それにしても金大中事件も映画化ですし、「昭和」後半戦も「歴史」の範疇に入ってきたってことなんですかねぇ。

ええと、俳優さんの話に戻りましょう。
僕が俳優さんで好きなのはどうも多種多様でして、変幻自在タイプの人もひたすらその人のイメージで押しまくる人も大好きですね。
高倉健とクリント=イーストウッドなんかが後者のタイプで好きな俳優で挙げられるかな。ブルース=ウィリスなんかは変幻自在に近いタイプとして好きなのかもしれません。あ、チョウ=ユンファなんかもしびれますねぇ(映画によりますけど)。
最近の女優さんで観ていて好きなのはコン=リーかな。

「ユージュアル・サスペクツ」は観てます。話題になってからだいぶ経って観たせいか、こちらが身構えてしまったところがありまして…面白かったとは思ってるんですけど、「出会い」のタイミングが悪かったかな。映画ってそういうことありますよね。
ケビン=スペイシーは「L.A.コンフィデンシャル」の役どころがお気に入りです。この映画、ラッセル=クロウも最高です。



#266 
尾鳩 2001/11/01 19:29
私の好きな俳優の姿

プリティーリーグの話しが出ておりましたので、一言。
プリティーリーグに出演しております、というか主役と言っていいジーナ・デービスなんですが、あの女優さんはなかなかいい俳優だと私は思うのですが、どうでしょう。確かこの人「テルマ&ルイーズ」という映画にもでていましたよね。この中の役どころが、どちらかというと世間知らずのお嬢ちゃん、といったイメージが強くて、その後でプリティーリーグの彼女を見て、このギャップはさすが女優だと、感心したのを覚えています。
個人的に、役によって恐ろしく変化できる俳優って好きなんですよね。コメディもやれば、シリアスもやれる、馬鹿もできれば、二枚目あるいは美人も可能という・・・日本で言えば、役所こうじさんなんかがこの部類に入るのかな。NHK大河の「徳川家康」中の織田信長や、宮本武蔵、テレビシリーズの「三匹が斬る」等の浪人ものから、はたまた「たんぽぽ」のきざなやくざからさらには「Shall We Dance」のサラリーマンまで、本当に幅広く活躍可能というかですね、全くの別人にさえ見えてしまう、という本物の役者ですよねえ。それに比べると、某J事務所の方々は、ちょっとなあ・・・。
あ、そういやプリティーリーグに出てましたトム・ハンクスなんかもそういう役者になるのかな。元々はコメディアンですし、何か最近は「グリーンマイル」なんかのシリアス役が多いですからね。
個人的には、ケビン・スペイシーやロバート・デ・ニーロなんかは最高の俳優なんだと絶賛しておりますが。ケビン・スペイシーの「ユージャル・サスペクト」を見た方はいらっしゃいますか。いましたら、是非ご感想を。



#265 
ホリ-・ハンタ- 2001/10/30 22:51
タ-ミネ-タ-2特別編

先週TVでやってたね、TV枠で3時間ものっつうから、どんな未公開シ-ンが
あるのかと、つい見てしまったス。
シュワちゃんの頭の中がポコっと開いて記憶装置が取り出され、サラ親子が
それを壊すの壊さないのでモメるシーンが追加されてたとは。
でも記憶装置って小型のボ-ド状で、それ以外はシュワちゃんの頭の中身って
空洞が多かったね。演ってる役者がシュワちゃんだけに説得力あるわ。
で、記憶ボ−ドが取り出されてる間はシュワちゃんはピタッと静止してたね
サラ親子が喧嘩して仲直りしてクサい抱擁をしている間、シュワちゃんは
ロング映像下、親子の後ろでずっと微動だにしなかった。シュワちゃんって
こんな細かい演技が出来るんだね。



#264 
なな 2001/10/30 18:14
プリティ・リーグ

NHK教育テレビでやっていたので。
戦時中、徴兵で野球選手が減ったアメリカ大リーグに、女性だけのチームができたお話です。
トム・ハンクスが監督役で出ていました。しらなかった。女優陣がみな個性的で魅力的でした。
マドンナが出ているということで、当時話題になったと思います。ゲスト出演の扱いですね。
この時、マドンナはすでにスーパースターだったはずで、それが女優たちの中で埋もれもせず、悪目立ちもせず、ほどよく少しハスッパなチームメイト役をこなしていました。私はマドンナは演技うまいと思うんですよ。主演のジーナ・デイビスとはキャラが全然かぶらないせいか、食ったり食われたりもなかったし。
ストーリーはちと難がありました。もっとも、唐突だと思えた場面も、実際に当時のチームで起こったことを忠実に再現したのかもしれませんが。



#263 
徹夜城(支配人) 2001/10/30 17:57
VCDについて

>尾鳩さん
書き込みどうもです(^^)。
いやあ、僕自身も歴史の方の掲示板に映画話を書くところがありまして…もともと来訪者の人口が違いますからねぇ。あとは管理人自身の力の入れ方が足りないんだと言う自覚もあります(^^;)。当映画コーナーのテコ入れも最近始まったばかりですし。

イギリス映画…となると最近では「エリザベス」とか「恋におちたシェークスピア」だとか歴史ものばっかり見てますね。せいぜい「007」とか(笑)。こうなるとイギリス純正とは言いがたくなる映画ばかりですね。あまり手は出してないですが、最近はたから見ていてもヨーロッパ系映画ではかなり突出して目立っている感もあります。ある時期のフランス映画のような。

>VCDのこと
VCD、すなわちビデオCDは日本ではほとんど普及しませんでした。VHS、LDでいいやという層が多かったことと、すぐにDVDが出てきたこととで注目されなかったんですよね。中国とか東南アジアではかなり普及率の高いメディアなんですが。僕も中国行ったらVCDばっかりで驚いたことがあります。
日本でもVCDを見ることは十分可能です。最近のパソコンならたいてい再生できますし、DVDプレイヤーの多くも対応しています。ひと世代まえのゲーム機なんかも一部対応してましたね。
僕が持っているVCD映画ソフトではアニメ「王立宇宙軍」があったりします。2巻組みなのが欠点ではありまして、DVDに取って代わられるのも無理はないかと。



#262 
尾鳩 2001/10/30 11:04


お久しぶりです。時々、歴史ネタの方の伝言板も拝見させていただいているのですが、こちらはあちらと比べて進展が遅いような気もするのですが(出過ぎたことを申しましてすいません)。
ところで香港ネタばかりですと、香港映画しか語れないと言われるのもしゃくですので、今回はイギリス映画等はいかがでしょうか。ずばり、「ビリー・エリオット」。実は、邦名は知らないんです。内容は、70年代、鉱山閉鎖に直面しているとある街に住む労働者階級出身の少年のお話。父親はいわば典型的な英国風頑固オヤジで、男ならボクシング、サッカーというのが当たり前とばかりに息子(主人公)にはボクシングを習わせるわけです。ところが息子の方は、ボクシングクラブの隣で練習しているバレエの方に気をひかれてしまうのです。当然生徒は女性ばかり。しかし息子は父親に内緒でバレエの練習を始めるわけです。ところがそのことを父親が嗅ぎ付けてしまい・・・と以下は省略します。
私は、個人的に英国の労働者階層にスポットを当てた作品が好きでして。結構いい作品があるんですよ。「フル・モンティ」なんかもそうですね。コメディーというか日本人からすれば少し当たりづらい感覚があるように思うのですが、その中に漂う哀愁めいた感覚が何ともいえず好きなんです。

ところで私はVCDと言い、Video CDなるほぼCDと同じ物を使って、専用の機械を使ってテレビで見るものを使用しているのですが、日本には同様の機械は存在するのでしょうか。DVDとは異なるものです。DVD用のCDはこの機械では見ることができないのです。LCDのコンバクト版と考えてよろしいでしょうか。日本には無いということを知り合いの方からお聞きしたもので。
あっ、私は海外在住のものです。このサイトは知り合いから紹介されました。今後もぼちぼちと参りたいと思いますので、よろしくお願いします。



#261 
徹夜城(支配人) 2001/10/19 00:01
ジャッキー=チェンと萬斎さまと

>尾鳩さん
詳しいお話、ありがとうございます。ジャッキー=チェンの「酔拳」は見たことあったんですが、監督まではチェックしてなかったなぁ。ありがとうございます。あの爺さんはあの人のお父さんだったんですか…いろいろつながりがありますねぇ。
むかしの香港映画でキン=フー監督の「忠烈図」ってのがありましてね(詳しくは「歴史映像名画座」の中国史に)。ジャッキー=チェンがまだ子供だった時代で斬られ役でしょっちゅう出てくるそうです(顔は見えないんでわかりませんが)。監督のインタビューを読んだ事があるんですが、ジャッキー少年、「もっと映画つくってたくさんお金稼ごうよ!」と監督にしきりに話していたそうです。「今や大変な稼ぎになりましたねぇ…」と感慨ぶかげに語る監督。
この映画、若き日のサモ=ハンやユン=ピョウも出演するお宝映画なんですけど、ソフト化はLDしかないみたいですね。それも入手困難で、DVD化されないかと期待しております。

>双さんさん(?)
はじめまして。そうですか、萬斎さんと大河で検索するとあれがひっかかるんですな。
実は恥ずかしながら僕は「花の乱」放映当時まったくといって良いほど見てないんですよ。近々総集編ビデオを借りてきて見ようかと思ってるんですが…
細川勝元とは「応仁の乱」の当事者の一人。一方の側の総大将ですね。対するは萬屋錦之助演じる山名宗全でした(あ、「萬」つながりだ。だからどうした)。

僕が野村萬斎さんをドラマで見たのは「蒼天の夢」という吉田松陰を主役にしたドラマで、弟子の高杉晋作を飄々と演じていたのが印象的でした。
「陰陽師」のプログラム見るまですっかり忘れていたのですが、萬斎さんは黒澤明監督の大作「乱」にも出演していて、映画出演はそれ以来のことなのです。「乱」での役は目をつぶされた少年の役で、髪も伸び放題にしていて顔もろくに見えないんです。でもかなり重要な役どころには違いないです。



#260 
双さん 2001/10/18 11:53
初めまして

初めまして
昨日「陰陽師」を観ました。映画館で観るのは約1年ぶりです。
野村萬斎主演ということで結構期待していました。概ね良かったです。ただ、清明が出ているところといないところのギャップが気になりましたけど。
実は、Googleで「野村萬斎 大河ドラマ」で検索していたら、たまたまこちらのホームページを訪れることになりました。
というのも野村さんが、大河ドラマの「花の乱」に出ていたことを思い出し、どんな役柄だったか気になり知りたくなったのです。当時は名前すら知らず、妙に存在感のある俳優だなと思っていただけでした。細川勝元なる人物がどんな役割を演じていたか教えていただけたらありがたいのですが。




#259 
尾鳩 2001/10/18 11:14
再び香港映画で恐縮です

管理人さんはジャッキー・チェンはかなり好きみたいなので、それではこの作品ではいかがでしょうか。もはや伝説と化した彼の出世作「スネーキー・モンキー蛇拳」「ドランク・モンキー酔拳」のVCDを買って観たのですが、いやあ本当に懐かしいの一言です。実は、私はかなり中国に縁の深い人間なのですけど、中国にはまるきっかけになったのが、ジャッキー・チェンの映画だったりするわけなんです。
ところでこの作品の監督・ユアン・ウーピン、作品中にも登場してますが、ご存知の方ならこの名前を聞いてピンと来たのではないかと思います。そう、「マトリックス」「グリーン・ディスティニー(臥虎蔵龍)」等で武術指導を担当した方で、今やハリウッドでの評価もかなり高い方ですよね。それにしても、皆若い。この時、誰も今ジャッキー・チェンもユアン・ウーピンもアメリカで活躍するなんて想像もしてなかったでしょうね。ちなみに「蛇拳」「酔拳」の両方に登場するジャッキー・チェンの師匠となるおじいさん、ユアン・ウーピンの父だったりするんですね。ジャッキー・チェンの京劇学校時代の先生の1人でもあります。
それでは、また。



#258 
徹夜城(支配人) 2001/10/17 23:16
「陰陽師」鑑賞

今日ようやく見てまいりました、「陰陽師」。上野の劇場の日中でしたが、結構客の入りはいいほうだったと思います。
いずれ「栄耀映画日記」で書くはずなのでここで詳しいことは書かないつもりですが、ちょこっと。

とにかく野村萬斉の存在感に浸りまくれる映画ですね。さすが、夢枕獏先生直々のご指名だけのことはあります(夢枕さん、ご自身が映像化を熱望して動いてらしたそうですね)。どうみても「常人」とは思えない独特の雰囲気はこの人でしか出せないのでは…
原作はほとんど読んだことが無いんですが、一本の映画としても完成度は高いと思います。本音のところこれはシリーズ化すべきではないかと思います。一本で終わらせるとかえって消化不良(不足)になるような…
この劇場で岡本喜八監督の新作「助太刀屋助六」の予告編やってました。これも時代劇ファン・岡本監督ファンとしては楽しみですね。これも真田広之が出ております。

>尾鳩さん
はじめまして。どこからどうここへ来られたのか大変興味があるんですが…(^^;)
ご紹介の作品、恥ずかしながらいずれも未見です。周星馳についても作家・馳周星の元ネタだってぐらいのことしか知らなくて(笑)。香港映画もジャッキー=チェンのは割と観てるんですが、その他はほとんど観てないといっていいぐらいでして。今度探してみます。
張芸謀監督作品についても実は同様でして…彼が俳優として出た「古井戸」とか彼が監修にあたった「項羽と劉邦(西楚覇王)」なんかは見てますが、ご本人の監督作は気がついたらまるで見ていませんでした。



#257 
尾鳩 2001/10/16 20:39
はじめまして

お初にお目にかかります。尾鳩と申します。
個人的には昔から香港映画のファンだったのですが、最近は周星馳(ステファン・チョウ)なるコメディアンに凝っておりまして。香港映画ファンなら幾度か耳にしているはずです。最近の彼の話題作は何と言っても「少林蹴球(少林サッカー)」が挙げられるでしょう。これが実にユニークな作品でして、拳法の達人がサッカー界に殴り込むんですな。個人的にも武道をやっておりましたので、こういう構想を抱いたことはあるのですが、非常にうまく作られた作品というか、ナンセンスなギャグはまさに往年のマイケル・ホイの人気シリーズ「MR.Boo」を彷彿とさせるものがあります。またコンピューター・グラフィクスを見事なまでに使った作品で非常に見ごたえがある。低迷の続いた香港映画界を一躍活気付けたのみならず、これまでの興行成績を全て塗り替えた秀逸の作品なんです。日本で販売されているのかは判らないのですが、もし入手可能であれば、是非一度見られては。

それと質問なんですが、「一個都不能少(英題:No One Less)」という作品を見られた方はいらっしゃるでしょうか。中国の名監督、張芸謀(チャン・イーモー)による中国作品です。私は非常に気に入っている作品でして、素人のみを使ったと聞いているのですが、本当なのでしょうか。しかし、どうやってあれほどの完成作を作り上げたのか、どうやって演義指導したのか、本当に知りたくてですね、誰か知っている人がいれば、どなたか教えてください。この作品は確か99年のベネチアグランプリ受賞作です。

それでは、いずれまた。



#256 
徹夜城(支配人) 2001/10/12 23:33
いろいろ追加

この栄耀映画コーナー、今日いろいろと追加作業を行いました。
ためこんでいた映画日記を三本追加してあります。

そしてNEKOさんご紹介の「竹取物語」もようやく観ましたので、歴史映像名画座の平安時代に追加してあります。それと忘れていた「スターリングラード」もついでに追加。
「竹取物語」ですが、そこは市川崑監督、そつなくまとめている印象でした。ただそれ以上でもないかな、というところ。初め目の色も違う「ほとんど宇宙人」のかぐや姫が出てきたときは面白いと感じたんですが、いきなり成人して沢口靖子になってしまうと「異界人」の魅力が一気に激減(^^;)。意外に感じたのが「第二回東宝シンデレラ」の小高恵美(平成「ゴジラ」シリーズのレギュラー)がなかなか魅力的な演技を見せていた点でした。
ところで劇中、伊東四郎が「どうそん」って帝のそばに侍る坊主を演じてるんですが、これってひょっとして今度の映画「陰陽師」で真田広之がやってる人と同一人物?そっちはみてないので確認できないんですが。

>ホリー・ハンターさん
「トゥームレイダース」はまだ観てませんが、少なくとも主演女優は絶妙のキャスティングじゃないかと予告編を見た限りでは思います。ゲームはPCの体験版をチラッとやっただけなんですが…欧米のオタク層に絶大な支持があるとか聞きます。
「インディ・ジョーンズ」にもチラチラ感じることですが、植民地主義的宝探しの傾向があることは否めませんよね。一作目の冒頭でも「博物館に入れるべきものだ」とか言いながらジャングルに住む部族の宝を奪ってきちゃったりしますし。大英博物館なんか、元植民地から返還要求なんかもあるそうですしね。その点、住民のために宝を取り戻してあげる2作目の姿勢は評価したいんだけどなぁ…あれはあれで地域の宗教を邪教扱いしてるとか言われかねんところもあるし。

>柱国大将軍閣下。
お久しぶり。「陰陽師」観たんですね。私も早く見ておかなくては。
「英雄の条件」は未見ですが、一部の評論家から激しい非難を浴びてましたね。



#255 
柱国大将軍 2001/10/11 16:58
陰陽師

久々の映画館でした。
阿倍清明が野村萬斉ということで、かなり期待して見に行ってきました。概ね裏切られることなく楽しめました。特に、真田広之はやりすぎと思うぐらい暴れ回っていました。やはり彼はかっこいいです。元々漫画の方から入ってきたくちなので、清明や博雅に対してイメージが出来上がっていて、その点見たときどう感じるか不安もあったのですが、さほど違和感はありませんでしたね。博雅がかなり情けなくなってましたが、あれはあれでいいと思います。つらかったのが今井絵里子の蜜虫でした。元々蜜虫は演ずるのが難しいキャラクターではあるのですが、そのため蜜虫のキャラクターを大幅に変えてかなり無邪気な設定にしてましたが、てんでだめでしたね。あれなら、ドラマの本庄まなみのほうがずっとましです。
話変わって、秋の夜長の無聊をなぐさめるため、最近またビデオ観賞を再開しました。4本ばかり借りたのですが、そのうち2本は時事ネタに引っ張られてテロ関連映画(「マーシャル・ロー」「英雄の条件」)です。「英雄の条件」はよく出来ていて、法廷ものは被告原告どちらかに強く感情移入させられるというか、片方の正義に偏りすぎる嫌いがあるけれども、この映画では被告の立場は仕方がないという描き方なので、そういう意味では正義がはじめから無い。ただこの仕方が無い、任務であるというのは怖くて、現実問題としてテロの鎮圧や戦闘状態になれば、規則など悠長に守っていられるはずも無く、自己と部隊の安全のためには非常手段をとるのは当然で、それを否定されたら軍人なんかやってられないというメッセージが前面に出ています。それで、「片足の少女」が出てくるのですが、はじめ「虐殺者」である「大佐」の犠牲者として登場するのに、最後には殺されるべき「悪党」として登場してきます。このへんの描き方というのはとてもうまくて、正直観ていて「片足の少女」に裏切られたような気分になるし、「大佐」の行為も仕方が無いと思ってしまいました。映画の力は偉大ですね。
長々と駄文を連ねて失礼しました。



#254 
ホリ-・ハンタ- 2001/10/07 16:31
トゥ-ム・レイダーズ

私、なぜかインディ・ジョ-ンズの映画を観たことが無くて
今さらビデオレンタルするのも面倒くさいと昨日、封切りに
なったトゥ-ム・レイダ-ズ、これはたぶん似たような世界
だろうと思い観てきました。これから観に行こうとしてる
人の妨げとなるので詳しくは書きませんが、
あれは欧米の考古学者たちの発掘事業が
現地の住民の眼には植民地支配下の帝国主義的な墓場泥棒、
文化遺産破壊者のように映ってるとゆう皮肉のように思われて、
素直にエンタ-ティメントとしては楽しめませんでした、私。
インディ・シリ-ズもトゥーム・レイダ-ズも両方見た人に
感想を聞きたいものです。




#253 
徹夜城(支配人) 2001/10/06 00:00
「A.I.」については執筆中。

>ななさん
「A.I.」についての感想日記はただいま執筆中。「JSA」やら「千と千尋の神隠し」やら「キングコング対ゴジラ」やら、最近見た映画を一気にまとめて書いてます。
そこで触れることになるかもしれませんけど、僕は「A.I.」よりは「メトロポリス」を推します。「A.I.」は駄作とは申しませんが、もう一つ狙いが絞りきれていない観がありました。あと、「泣かせ」を意識しちゃってますね。

「メトロポリス」は終盤のシナリオのまとめ方が正直言って上手くないんです(途中までは凄くいいんです)。これはむしろ脚本の大友さんの責任なのかなぁ。大友さんが製作総指揮や脚本でタッチされていた「スプリガン」も似たようなところがありました。
りんたろう監督についてですが、僕はとにかく「銀河鉄道999」二作が大好きで…これについては絶賛して止みません。他はあんまり見てないんですよ、実は。「幻魔大戦」はまぁまぁだったかな…「火の鳥・鳳凰編」は期待外れというのが正直なところです。大胆な短縮ストーリーなのは確かなんですが、切るところを間違えて全く違った味のものになっちゃってます。「火の鳥」のアニメ化だと「ヤマト編」が意外にうまいんですけどね(原作のギャグ要素はさすがに無いですが)。



#252 
なな 2001/10/05 01:37
メトロポリス

ご覧になったんですか。
私も「日本でもっともすばらしいアニメ監督は?」と聞かれたら、宮崎駿とは答えずに「りんたろう」をあげるほどのアニメマニア”だった”んですが。
りんたろう氏の映画はいろいろ見てますが、長大な原作を「切り取る」のに長けた監督だと思っていたので、徹夜城さんのレポートは少し意外でした。
封切り前の前評判で、「スピルバーグのAIよりきっといいだろう」という意見があったんです。もしAIをご覧なら、二つの比較をお聞きしたいところです。
私はそのむかし、「火の鳥」を見に行こうかどうか迷って、結局行ってないんですけども、「火の鳥」「時空の旅人」と聞いて、いまだに脳裏に映画の「絵」が浮かんだので愕きです。(^^;)



#251 
徹夜城(支配人) 2001/10/02 10:34
書き込み有難うございます

>NEKOさん
書き込み有難うございます。歴史映画ネタは管理人自らも史劇的伝言板の方に書いちゃってるもので…(^^;)最近「栄耀映画日記」も再開してますし、もっとこちらに力を入れられるようにしたいな、と思っております。

「竹取物語」ですが、まだ見てないんです。とりあえず見てから、と思っているうちにズルズルと追加作業をしてませんでした。そういえば確かに歴史劇ではないにせよ平安モノの作品なんですよね。
平安モノといえば「陰陽師」も外せないところです。ドラマのほうは全然見てなかったんですが、映画は予告編など見る限りでもかなりの期待作ですね。

カール大帝なんかは映画の一本ぐらいフランスで作ってそうな気もしますが…とりあえず僕は存在を知りません。フランス人って案外自国の歴史モノを作らない国民でしてねぇ。「三銃士」なんか全部英米で製作されてますし。「王妃マルゴ」なんかはかなり珍しいケースなんです。



#250 
NEKO 2001/10/01 17:42
竹取物語

はじめまして。
歴史関連の映画DB、すばらしいですね。
ところで、日本の平安時代編では、竹取物語がありますよ。
確か沢口靖子主演で、石坂浩二が帝役でした。
よろしければ追加されてはどうでしょう。

P.S.
西欧史映画で、カール大帝の話はないですかね?




#249 
徹夜城(支配人) 2001/08/21 00:19
ロシア映画というかソ連映画と言うか

おおっ、うかうかしているとこちらに書き込みがある。遅れてすいません。

>ひでさん
「ロシア映画の全貌」ですか。僕は以前銀座の某地下にある映画館で「エイゼンシュテイン特集」を見に通ったことがあります。見たのは「アレクサンドル・ネフスキー」と「イワン雷帝2部作」でした。特に「イワン雷帝」を劇場で見られたのはいい経験でした。
劇場で見たソ連映画ですごかったのはなんてったって「戦争と平和」一挙上映7時間強(笑)。昼に始まって夜9時ごろ上映終了(休憩込み)という凄い映画鑑賞でした。でもやっぱ劇場でみるだけのことはあります。今はDVDで見られますけど、あの迫力はやはり劇場!です。



#248 
ひで 2001/08/17 23:36
「ロシア映画の全貌2001」

こちらでは、はじめまして、ですね。

今日は何気なく上記タイトルの映画の特集を見に千石まで行ってました。
とはいえ予算の都合上「アレクサンドル・ネフスキー」しか見られず、次
にあった「戦艦ポチョムキン」を泣く泣く切らねばならなかったんですが(T_T)
それにしても「氷上の戦い」のシーンは何度見ても凄いなぁ・・

最近の映画から過去の名作までいろいろ詰め込んであるんで、日程をうまく
あわせて見に行きたい者があれば見に行ってみてはいかがでしょう.
ここを参考
http://www.people.or.jp/~russia-eigasha/



#247 
調久 2001/07/26 12:20
弾丸の謎

 JSA弾丸の件、後輩にも聞かれましたが、そんなに分かり難かったですか? 小生は、単純に、8発連射したのはもちろんナム二等兵(例の根暗な人です)で、条件反射的にウジンを最初に撃ってしまったのはイ兵長(ビョン吉が演じてた人)で、謎とされた1発というのはオ上等兵(ガン蔵が演じてた人)が北側のイケスカナイ上司をズトンと撃った1発、というふうに理解してました。そしてその「イケスカナイ1発」の残骸は、ラジカセと一緒にオ上等兵が川に捨てちゃいました、ってことになっていたのでは? それでも数が合わないでしょうか。
 ソン・ガンホは、JSA撮影中に酒の飲み過ぎで太ってしまったとか。「反則王」もそうですが、「静かなる家族(日本名はクワイエットファミリー)」に出演してる頃とは、体格といい顔の大きさといい、細身でして別人みたいに見えるかもしれません。体格をコロコロ換えることができるのは、チェ・ミンシクもそうみたいです。「シュリ」の同年に「ハッピー・エンド」という映画を撮ってるですが、後者の方はぷっくら太っていて、別人みたいです。ちなみに「ハッピー・エンド」も日本で上演して欲しい。不倫妻を演じるチョン・ドヨンと、失業夫を演じるチェ・ミンシクが最高でしゅ。



#246 
なな 2001/07/23 20:00
ネタばらし

>調久さん&支配人様
JSA。支配人様もご覧になられたので、ネタばらし的な質問をしてもよろしいでしょうか?
結局、誰が・誰の銃で・誰に何発打ったのでしょう・・・(笑?
二回見て、時間の経緯や人間関係は理解できたんですが、映画の最後の最後の部分、「ウジンに8発も打ち込んだのは誰だったのか?」「スヒョクが打ったのか?」
スイスの上官が「誰も真相究明をのぞんでいない」とソフィーに言っていたので、私も「まー、わからないままでもいいかなぁ・・・」と思ったんです。この映画の主題は、事件の謎解きじゃないですからね。
ああ、金正日書記はJSAをご覧になったそうですよ。ソン・ガンホを「この役者はなかなかいい演技をする」とほめていたらしいです。そのソン・ガンホ様は、HPなどでJSA以後の写真を見ると、だんだんと太っているんですよねぇ。もうまん丸。最初に見たのがシュリで、あの時は痩せていたので・・・イメージがぁあああ〜っ! 




#245 
調久 2001/07/23 18:54
反則王

JSA御鑑賞の儀、目出たく存じまする。映画の作り方としては「シュリ」とは比べ物になりませぬ。脚本のうち、特に感心したのが、イ兵長とオ上等兵の上申書の部分を、セリフ抜きで音楽だけをバックに画像で説明したとこです。あの部分は「薮の中」的というか羅生門的ではありますが、原作の該当部分をもっともうまく活用した個所かと存じます(原作では南北の新聞が上申書を転載して宣伝合戦をする、という話になってます)。
反則王(パンチガン)、8月に上映との由、承りました。小生はすでに韓国の輸入ビデオで見たのですが、韓国版「Shall we dance?」っていった感じで、多分、日本人には受けるんじゃないかと思います。「昼間はしがない銀行員、夜は反則技が売りのプロレスラー」「上司がかけてくる恐怖のヘッドロックに対抗すべく、わたしプロレス始めましたあ」という話でして、日本公開の折りには「Shall we fight?」と、副題をつけてもらいたいです。JSAで出てるソン・ガンホとはぜんぜん違うキャラが見れます。本人にいわせると、自分の実態に一番近いのが、この反則王の主人公だとの由。



#244 
徹夜城(支配人) 2001/07/20 10:01
やっと見た「JSA」

よーやく、先日見てきました。長い間チラと目を通しながらネタバレを恐れて細部は読まないようにしていた調久さん、ななさんの投稿がやっと読めました(笑)。なるほど、そういうわけですね、というところです。

「JSA」ですが、何度か繰り返し見たくなる映画ですね。脚本の見事さには感動さえ覚えました。張り巡らされる伏線、時間軸を入り組ませた展開・構成の妙(黒澤明の「羅生門」「生きる」に似ているような気もするけど偶然かなぁ)。主要人物5人の絶妙のキャスト、そしてその存在感ある演技とまぁ、ベタ誉め出来ます。現時点で僕の中では今年最高の一本でしょう。
 そのうちためこんでる映画日記に書くと思うので詳細には書くのを避けますが、「シュリ」とはまったく違うスタイルの「韓国ならでは」の映画ですね。「韓国ならでは」ってのが決して伝統文化ものや時代劇みたいなものでなくても出来るってことがちゃんと証明されつつあるな。
 そういやソン=ガンホ主演の「反則王」というプロレスコメディ映画(?)も日本公開になるらしいです。

ところで下の書き込みでちょっと話題になってる「ホモっぽい」と感じられる描写ですが…
古来、戦場を舞台にした「敵味方を越えた男の友情」ものは製作側にその意図がなくてもなんとなくそんな空気が出てくる傾向があるんですよね。
「JSA」の南北両兵士の交流は、パンフレットにも解説が載ってますが(このパンフ、実に親切で近年になく好感を持ちましたね)、軍隊生活の異常さ、過酷さを強く念頭に置かないと理解しにくいかも知れませんね。

僕の知人に韓国からの留学生がいますが、彼の話によると(あくまで噂として言ってましたが)、軍事境界線付近では実際に双方から声ぐらいはかけているらしい…とのこと。手を振ったりちょっと挨拶したりという程度のようですが。「JSA」の中でも雪の中で出会った両軍が挨拶を交わすシーンがありましたよね。あながち無茶な話ではないらしいです。
ところでこの映画をわざわざ「見たい」と言った金正日将軍は感想はまだ述べてないんでしょうかね。「シュリ」については苦言を呈したそうですが…



#243 
調久 2001/07/06 16:27
お久しぶり

お久しぶりです。御疑問の儀、おそらくオ・ギョンピル上等兵はイ兵長から貰いつづけたチョコパイを食いすぎて、あのように肥えたのでしょう。チョコパイといえば、先日の韓国出張中に面白い話を聞きました。韓国の軍隊には兵士の心の平安を導くべく、施設内部に教会とか寺の出店があるんですが、なんでも宗門によって配布される菓子が違うそうです。改新教(プロテスタント)はオコシ菓子、天主教(カトリック)はチョコパイ、仏教は餅、だそうです。よって要領のいい兵隊さんは、週ごとに改宗して、オコシーチョコパイー餅、を食べまわるとか。なお、この話をしてくれた方というのは、海兵隊の出身で、息子さんも晴れて海兵隊に入隊できたのがうれしくてしょうがないらしく、息子さんが「ここはチョコパイ2個しかくれん」と愚痴ったを聞き、教会に浄財を寄進して、その週は4個を配布してもらうよう取り計らったとか。映画パンフにも書いてあったと思うのですが、除隊後もチョコパイ依存症になる人がほんとうにいるとのことです。



#242 
なな 2001/07/06 01:59
JSA2回目

レディースデーで1000円でした。
前回分からなかったことが、今回はパンフも買ったのでスッキリ!
しかしこの映画のおかげで北朝鮮と38度線が大いに話題になりましたが、日韓ともに北朝鮮難民についてはほとんど話が出てこないことが気になります。映画の太って身なりのいいソン・ガンホを見て「これが北朝鮮人なんだ」と納得して終わりって感じです。こんなでいいんでしょうかね。



#241 
徹夜城(支配人) 2001/06/12 00:34
今度は歴史ばなしに傾いていってますよ(^_^;)

>ホリー・ハンターさん
えーと、映画からドンドン離れていってるようですので、信長関連ネタなら歴史の伝言板の方へ。あっちの方が確実に見ている人が多いですし。
それとどのようなPC環境から書き込まれているのか分からないんですが、そんなに短く改行されると読みにくいと思うのですが。だんだん短くなってきているように感じますので…
僕などはダラダラと自分で改行せずに書くんですが、PCとブラウザの組み合わせによっては改行されない現象も起こるようです。でも1行30字ぐらいは平気だと思います。

さて、先日書いた「尻啖え孫市」ですが、その後の調べで勝新太郎は織田信長役だったことが判明しました。うーむ。大河では秀吉もやってたなぁ。佐々木小次郎なんかもやったことあるんだよなぁ。海外ものだと秦の始皇帝になっちゃってるし、まさに百面相…といっても誰を演じてもカツシンはカツシンなんですよね。

「十字」という漫画の構想を拝読して思ったのですが、いくつかの点で白土三平の「忍者武芸帳」にかなり似ている印象を受けました。
僕もかなり昔(高校1年ぐらいだったかな)、石川五右衛門(そう名乗る前のことにしてましたが)が本能寺の変を「演出」する50pぐらいの漫画を描いたことがあります。松永久秀の「平蜘蛛」の茶釜の話を絡めたり、信長が抜け穴から逃げようとして蘭丸に殺されるとかかなり遊ばせてもらいました(笑)。このころ石川五右衛門に凝っていて(「忍びの者」なんて見るずっと前のことです)シリーズ化を図って何本か描いてました。
そんな僕ですから、「梟の城」の「五右衛門」の扱いはちょっとねぇ(笑)。僕の想像する五右衛門って個人的盗賊というより盗賊集団を率いる頭領ってなイメージなんですよ。あらら、僕も歴史ばなしになっちゃってるか。



#240 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/11 14:20
本当は怖かった国盗り物語

前述を見たら私が名古屋の人々
や信長ファンに喧嘩売ってると
思われますので、平等を期すべく
信長様を立ててみます。

信長様がこれほど一向一揆を
皆殺しにしたいと憎んでた理由
は私も同情します。彼は弟の
信興や氏家ト全ら多くの有力腹心
を長島一向一揆に殺されてます。
歴史家の多くが信長様は
無神論者だったと断じてますが
少年期に切腹した平手爺やの為
菩提寺まで建立した彼は
身内が死んだら葬式に出て
泣きながらお経を詠むくらいの
信仰心は持ってたと思われます。
彼が許せなかったのは
一向坊主の実態が地方マフィア
同然だったからでしょう。
一向坊主は武士の領地で
布教し信者からお布施を獲り
「儂らの税率が武士の其れより
安いから、味方になれ」と
領民をそそのかし勢力を
日本全国に広げていったのです。
まるで麻原や福永みたいに。
一向一揆は信長様の妹・婿の
浅井長政までそそのかし、
上杉、武田、朝倉、延暦寺、毛利
も味方につけ、織田包囲網を
組みます。延暦寺焼き討ちは
そんな中、起こり、以後、
信長様は次々と敵を倒し
天下統一にリ−チを。
彼は志中ばにして
倒れましたが、以後
日本で宗教戦争は
起こりませんでした。
織田信長が日本に
政教分離をもたらした
のは疑えません。
そのために多くの
血が流されはしましたが。



#239 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/11 13:08
本当は怖かった太閤記

さっき加賀越前・一向一揆の
大量虐殺と書きましたが
私んちの越中(冨山)も
織田軍に蹴散らされてます。
越中は上杉と織田に挟まれてて
(印度と中国の間のネパ−ル
みたいもの)越中・西半分の
領主・石黒さん親子は
安土城に来いと云われ、
何か褒美でも貰えるかと
尻尾振って行ったら、
首を刎ねられました。
代わりに織田から越中の
半分をもらった佐々成政は
上杉方とつるんだ越中
一向一揆を虐殺します。
その佐々も太閤秀吉に
倒されて、太閤側に
味方した前田利家が
越中をゲットする訳です。
だから我々冨山人は本来
なら利家さんを崇めろと
強要される言われは無い
わけで被征服者の
悲しさか鈍いのか
利家さん=英雄ってこと
に。でも此の人も世渡り
上手ですね、織田信長→
柴田勝家→豊臣秀吉と
主君を違えても生き延び
てる。死の直前も
徳川家康と石田三成の
にらみ合いの仲裁を
なさってたとか。
ア−メン




#238 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/11 12:01
前田利家って、みんな知ってる?

私が前述で下らぬ法螺話を想像しまし
たる理由は、次期の大河ドラマが
前田利家で自分とこの隣の県の人
だからで、まあ義理で見てやろうか
って事で戦国時代に着目した次第で。
前田利家さんは元々、石川の人
でなく織田家の歴代家臣の出で
戦功により加賀百万石を授かり
北陸に永住したわけでして。
ちなみに私んちの冨山は
加賀百万石の一部分で、
冨山は昔、石川の植民地だった
わけです。その頃からの
名残りがDNAに刻まれて
るからかは判りませんが
冨山人は石川人に劣等感が。
石川は巨人・松井や元・森総理
など良くも悪くも有名人を出して
ますが、冨山は見当たりません。
何か「石川が目立ってるから
うちらはいいや」って投げやり
な県民性です。脱線しましたが
その石川・冨山両県で最も
崇められてる歴史人物が利家様
です。NHKは利家様を英雄
として描くでしょうね。
当局が絶対、盛り込まぬで
あろうと思うのは利家の
征服者としての一面でしょう。
加賀・越前の一向一揆が
織田軍に大量虐殺されたのは
皆さんもご存じでしょう?
利家さんもこのジェノサイド
に積極的に関与されてるはずで
日本の政教分離の転機となった
信長 対 一向一揆連合軍の
壮絶な戦いは、日本最大の宗教
戦争だったはずです。



#237 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/11 09:45
あ、忘れてました。

支配人 殿、漫画描きたくてウズウズしてると
勝手にお見受けしたもので、私が現在あたためてる
構想を ぶちまけます〜、許してね。

時は戦国時代、主人公は正体不明の
暗殺者で狙撃の達人「十字」。
杉善次坊に狙撃され、自分への
警備体制の不備を見直そうと
信長は明智光秀を警護長に任命
します。光秀は次々と刺客を
倒しますが、どれも「十字」
では無い。内心は臆病者だが
自分の地位と民衆が求める
カリスマ性のため果断な勇者を
演じる信長は光秀の獅子奮迅
の働きに満足せず、一層の
成果を強要します。そして
天下統一目前にして
信長は倒される。そう、
暗殺者「十字」とは
明智光秀だったのです。
十字は山崎の合戦で
影武者を立てて生き延び、
謎の依頼人の陣地
へと向かう。その陣地には
葵の紋が掲げられていた。
おしまいチャンチャン♪

どうスか?支配人 殿。
時代考証の欠片も無くて
すんません。
「だみだこりゃ」的
お叱りの返事、お待ち
してます、支配人 殿。



#236 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/11 08:31
慰安旅行の観光バスの中で

観光バスにあるビデオって、相場が決まってるもんです。
東映か東宝の時代劇か極道物、昨日、社内旅行のバスの
中で上演してたのは「網走番外地」でした。
健さん って昔から変わってませんね、今、70歳に
おなりだそうじゃないですか?お若い。
僕も健さん の自己管理術を見習わねばならんな、
何か最近老け込んできたから。でも 健さん は
今でこそ世界の「寡黙で耐える男」的俳優ですが
網走番外地では、呆れるほど、よく喋る喧嘩っ早い
男を演じておられ、今の健さんしか知らない
私は開いた口が塞がりませんでした。
考えてみたら、私が最初に健さんを観たのは、
「野生の証明」からでして、すでに
♪無口な兵士♪(古い歌出すと歳バレね)。
そういえば「ホタル」が公開されてますね。
観にいこうかな。 



#235 
徹夜城(支配人) 2001/06/09 23:57
風邪は癒えました。

>ホリー・ハンターさん
お見舞いどうもでした。お陰様で風邪はどうにか去りぬというところです。

快気祝いに(?)映画とはちょっと離れますがマンガの話なぞ。漫画コーナーも作る予定だけは開設当初からあるんですけど、いつ公開するか分かったものではないので…掲示板だけ作っちゃっても良いんですけどね。
さて、お察しの通り僕は漫画創作をワリと本格的にやっている人間です。ただここしばらくご無沙汰していて「史点」に描く1コマで鬱憤を晴らして(笑)いるようなわけで。ホントはこの映画コーナーにも「パロれるワールド」って置いていて不定期に連載してたんですよ、2ページ映画パロディ。「銀河鉄道009」「ダイパニック」「ジューンプライド」とかあったんですよ、もう消えてますけど。
ネタだけはその後もポンポンわいてるんですが、描くヒマが無い内に時期を逸しちゃうんですね。

そういえば例のインドネシア独立に参加した元日本兵の話の映画もパロってやろうと狙っていたんですけど、風邪ひいて見過ごしている内に公開がほぼ終わってしまいました(^^;)。「プライド」ほど話題にもならずに通り過ぎていったなぁ。
で、「パロれる」では二頭身の軍人さんが「死刑!」とかやるネタを考えてました。
もちろんタイトルは…「むるデカ」です。ハイ(^^;)

…とまぁこんなことばっかりネット上では描いている僕ですが(アシモフコーナーに載せてるのもパロディだもんなぁ)、実はストーリー漫画嗜好も強烈に持っています…というか一度雑誌に載せちゃったのは大マジも大マジな「ホラー時代劇」とでも呼ぶべき内容でして。いや、描いた本人はちっともホラーとは思ってなかったんですけど、結果的に恐怖物になっていたのは確か。
しかも当時のユーゴ内戦の悲劇に激怒して強烈な反戦メッセージを込めたつもりが本人だけにはあったりします。まぁ気づいた人は少ないでしょうが。
あの時のことを思うと、人間何か個人的に強烈な動機がないと力強い作品は作れないんじゃないかな、と思いますね。技術的にはその後向上しても描く勢いが無いと作品としては死んでしまうわけで。僕の場合は特に「怒り」が強烈な創作意欲の要素になっているような気がします。ま、あんまり作品の表面には出てこないんですけどね。

今、企画中でひょっとしたらネット上で公開したいと思っているものがいくつかあります。一つはほのぼの4コマ、もう一つはコメディ調本格推理刑事物、もう一つがハードボイルド時代劇だったりします。まぁ気の多い男でして(笑)。僕の気の多さはこのサイト全体を見渡してみれば良くお分かりかと思います。
もちろん公開がいつのことになるかは分かりません(^^;)。



#234 
ヒノマルCIA調久 2001/06/08 18:57
たしはんぼんJSA

 拝啓 しばらく見てないうちにどんどん進んでて、取り残されそうです。
 なな様。JSAにつき御意見ありがとうございます。モホ説はちょっとずれてたかもしれませんな。
 映画を見た後、バク・サンヨンの原作(原題は「DMZ」)の翻訳本をつい買って読んでしまい、あげくの果てに、またしてもJSAを見るハメになりました。原作は原作なりに味があってこっちもお勧めです。特に例の銃撃戦の原因をめぐる描写は、原作本の方が更に痛々しく、個人的には映画よりも優れていると思います(こっちの方が泣けます。原因は幼い頃から植付けられた反共ウイルスの誤作動、といったところでしょうか)。あと、映画ではほとんとはしょってしまった巨済島捕虜暴動事件のとこですね。これは本の方が圧倒的に良い。まあ、映画ではこの話を盛り込むのは時間的に無理だったのでしょうが。それにしても原作者のパク・サンヨンは兵役免除で軍隊経験ないのに、どうしてこんなにリアルーに書けたのでしょうか。
 明日から韓国に出張です。周りは386世代の人たちばかりですから、兵役話を聞いてみましょう。
 敬具




#233 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/08 13:24
起承転結

支配人殿は漫画の創作も、される
とお見受けしましたが、私も
気が向くと惰性で描くことが有ります。
私のジャンルはスト−リ−物で
人に見せる気無く描くもので
ダラダラとした物で。
一応、ペ−ジ数を圧縮すべく
起承転結なるセオリ−を踏みは
しますが、だれない話にするのって
難しいですね。ものぐさ な私の
最近の描く傾向としては、「承」の
部分を抜いちゃうこと、
登場キャラは最初の10ペ−ジ以内
で登場を済ませてしまうように
してます。



#232 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/07 13:54
お大事に、支配人 殿

別の伝言板で支配人殿が風邪を患うておられると知り
お見舞い申し上げます。ゆっくり養生なさいませ。
貴方が復帰するまで此処に、俗っぽくてクドい事を
たっぷりと書いておきますんで〜、許してね。

前述で女優さんのことばかり書きましたので
平等を期すべく、男優さんの事を。
お題は「銀幕で最強なのは誰?」

「ブル−ス・リ−」
最強度かつ脱ぎたがり度では
ブル−ス・ウィリスと双璧ですね。
あまり立派な肉体をしておられるので
逆にス−ツ姿が、かえって似合わない
お方です。その事は自覚しておられたのか
この方の銀幕での衣装は黒タイツだけとか
上下繋ぎで黄色に黒ラインだけのウェア
(死亡遊戯 の最後のとこの)
とかシンプルな物が多く、彼のような
着痩せする人でしか似合わないものが
多いです。自己管理という点では
空前にして絶後の役者さんでしょう。

「ブル−ス・ウィリス」
この人の凄いとこは、親父パワ−?
出世作ダイハ−ドの時ですでに中年で
現在でも(一応)アクション俳優の
看板を掲げてるとこです。
日本の疲れたお父さん達は彼を
見習うべきです。ただ、この人の
演技にはムラが有り、
「ジャッカル」ではフォ−サイス
(原作者)が嘆きそうな仕事をする
かと思えば「6センス」では実に
抑制の効いた良い演技をしたりして
なかなか曲者です。

「スチ−ブン・セガ−ル」
この人が元CIA格闘技教官だった
という自称経歴を額面通り受け止める
なら、彼が最強の俳優でしょう。
彼のアクションは無駄が無く、
リアルかもしれませんが
遊びゴコロが無く、観てて
少々、息が詰まります。
アクション映画=エンタ−ティメント
という事を忘れてらっしゃるのでは?
松波代議士に似てませんか?

「アントニオ・バンデラス」
かつてマドンナが
「世界一セクシ−な男」と認めた
お方。「暗殺者」ではスタロ−ンを
喰ってたと思います。
前出のセガ−ルには無い遊びゴコロ
が彼には在る、同じロン毛男優で
こうも違うかというくらい。
逆に云えば、彼が短髪にすると
その他大勢のラテン系俳優と
見分けがつかんのです、私。
あの方には、また髪を伸ばして
もらいたいものです。



#231 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/07 09:44
天は2物を与えず?

ハリウッド女優の中には、美人の割りには非道い起用方法
されてたり、干されてる方々って見当たりませんか?
自分の好みと偏見に満ちてますが挙げてみましょう。

「マトリックスの お姉さん」
名前、判らなくてスンマセン、知ってる人、
教えて下さい。どう考えてもキアヌ様より
運動量が多く格闘技も板に付いておられるのに
「都合の良い女」的キャラクタ−の設定では?
私は未だ見の「レッドプラネット」では
主役だそうですが、巷ではシャワ−シ−ン
ばかり注目されてて、可哀想な お姉さん。

「ジェニファ−・コネリ−」
親の7光を差し引いても
彼女は綺麗で演技も下手では無いと
思うのですが、作品、監督に
恵まれぬのですかね?
「ホットゾ−ン」で清純派を捨て去ってからは
お色気路線まっしぐら、「L.A狼たちの街」で
その肢体の成熟は頂点に?

「エレカ・エレニアック」
彼女を覚えてますか?
スチ−ブン・セガ−ルの「沈黙の戦艦」で
出てきたストリップ嬢。戦艦を占拠するため
テロリスト達が軍の慰問団に扮した中の
何も知らない第3者の役でした。
セガ−ルは孤立無援で、この天然娘を
相棒と せざるを得ない状況でしたが、
この作品の失敗は彼女の天然度が
足りぬ事です。銃撃戦の後に敵味方の
去った場にあった箱の中から服を脱ぎ
踊りながら登場すると云う、もの
凄い場面がありながら、彼女は
その後、セガ−ルの言う事を素直に
聞くイイ子ちゃん へと
ト−ンダウンしてしまう。
もったいない。彼女は此処で
もっとラリホ−娘に徹すれば
脚光を浴びたかもしれなかったのに。



#230 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/06 08:50
惰性で書いてるだけですよ。

私の書き込みが過剰なのは。と言うか、
キ−ボ−ドの練習みたいなもんです。
ランディ田口さんに憧れてるのかも。
てな訳でレスの溜まりは気にせずとも
良いですよ。支配人殿には史点に専念
して欲しいですな私としては。

最近、とんと映像でホロリとしてしまう
事がなくなったと気付き、私は冷血動物への
道を歩んでいるのかと怖くなりました
今日このごろでして、昔はどんな映像で
不覚にも泣いていたのか思い出したいと
下記に挙げてみました。

「泣きながら追いかけて来る子豚」
エ−スコックのCMだったと思いますが
私は此で涙腺を撃破されました。
何故なのか未だに解りません。
自分の深層心理に何か在るのでしょうか?
とにかく別れを惜しんで追いかけて来る
この子豚ちゃんが何故か愛おしい。

「聖なる酔っぱらい伝説」
世界的悪役俳優ルトガ−・ハウア−が
世にも哀れな男を演じています。
未だ見の方の為、詳しくは書きませんが
アル中男が急性アルコ−ル中毒で
神に召される直前の人生最高の
至福の ひととき を描いた作品で
アル中の方には勧められない映画です。

「フライド・グリ−ン・トマト」
過去と現代を又に架けて
アメリカの片田舎で織りなされる
女の友情って奴を描いてます。
詳しくは観てみて下さい。

「バッド・ガ−ルズ」
男性優位のアメリカ西部開拓時代に
団結して立ち上がったガンウ−メン
チ−ムの話。
私が涙を誘われたのは、全然見当違い
なところで、スランプで此の作品で
復活を期した、かつての名子役
ドリュ−・バリモアが思いの他
セクシ−ダイナマイトに成長してて
話の随所で眼の保養をさせてくれて、
監督は其の為だけで起用したんだな
と勝手に彼女に同情してしまった
トコロです。



#229 
徹夜城(支配人) 2001/06/05 23:47
忍者映画

>ホリー・ハンターさん
それにしても凄い書き込みペースですね、恐れ入ります。うかうかしてるとレスたまっちゃって(^^;)。

「梟の城」は確かに忍者映画なんですが、あくまで主役クラスは「特殊部隊」っぽい感じに描いてましたね。ただ約一名だけ「幻術使い」がいて往年の特撮忍者映画を思わせるところもありました。ただ先年の篠田正浩監督版は少々展開がかったるい印象を持ってますです。
「梟の城」はその昔に工藤栄一監督版があるんですよ。そのうち見ておこうと思っている内に未見のままです。

昔の忍者映画ですと社会派・左翼映画の巨匠として知られる山本薩夫監督の「忍びの者」シリーズ(のうち2作)なら見たことがあります。石川五右衛門を主人公に信長の伊賀攻めあり、忍者間の階級闘争ありと何やら白土三平の世界でした。2作目で石川五右衛門が死んでしまったのに大映の社長がシリーズ続行を命じ、山本監督自身はやんなって降りてしまいました。その後霧隠才蔵が主役になって続いたそうですが未見。

「赤影」のリメイクである「レッドシャドー」は期待半分、恐れ半分というところでしょうか。東映久々のオリジナル時代劇映画なんだから期待はいやでもするんですけどね。面白く作ってくれればそれで良し、と。
それでも「赤影」である必然性はちっとも感じないんだよな。「ゴジラ」「ガメラ」同様にリメイクでしか新しい物を作れないんだろうかと思ったりはしてます。



#228 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/05 10:38
次のお題は、忍者?

私の、つたない質問に、お2方も答えて頂き
有り難うございます。前後の繋がりにより、
次は「忍者」で、いきますか。

「赤影」が映画化されるそうで。最近では
「梟の城」がありましたが私、観てません。
観た方、感想を聞かせて下さい。忍者と
云えばショ−小杉さんでしょうが、
私、何故か、あのヒトの作品も観た事なく
(ケイン・コスギさんは好青年でしょう。)
このネタは苦しいです。
忍者ってネタは制作側にも魅力的で都合の
良い素材で散々、やり尽くされた感が
無いですか?それを敢えて赤影をやろう
ってんですからお手並み拝見
といきましょう。

私にとっての忍者ものは「必殺仕事人」
かな?TVシリ−ズの最終話の前の話が
必ず黒装束で大人数の敵なんですよ。
映画版だって黒子みたいな戦闘員が
一杯出てきます。忍者って究極の
斬られ役ですね。この間NHKの
時代劇ドキュメントで注目されてた
斬られ役40年の福本さんは、
仕事人の最終話手前の
最強敵集団の隊長をいつも演じておられて
出るたびに私は
「♪死んだ筈だよ福本さん♪」と
口ずさんでおりました。



#227 
徹夜城(支配人) 2001/06/05 00:31
血しぶき

チャンバラで血しぶきが出ることについてですが…えーと、この手の話題はもっと詳しい方に聞いた方が良いのかも知れませんけど、僕が思ったところを。

実のところ昔の時代劇でもチャンバラで血しぶきが飛ぶことはほとんど無かったんだと思ってます。黒澤明の「椿三十郎」はむしろ斬新なインパクトを狙ってやったことでして、当時としてはビックリ仰天のシーンだったはず。「椿三十郎」の前作「用心棒」でもよく見ると血が噴き出しているシーンがあります(暗くてよく見えませんけど)。ついでに言えば人を斬る時に「ズバッ」とか音がするのもこの2作あたりから見られる現象ですね。さいとうたかをがこれに影響されて劇画の擬音に凝りだしたとか聞いてます。

まぁそんなわけで、僕が思うにチャンバラで血が出ないのはむしろ昔からの伝統であって、血しぶきが飛ぶのは作者がかなり意識した場合に限られる珍しい現象なのではないでしょうか。また特にTV時代劇の場合はお茶の間に血がドバドバ流れるのは視聴者もスポンサーも嫌がりますしね。

わたくし、TVアニメ「忍風カムイ外伝」のDVD全部持ってるんですが、最終巻に当時のスタッフへのインタビューが入っています。このアニメ、原作が白土三平ということもあり、かなり血を見るんですよね。これについてはスポンサーからクレームが付いたとは言ってました。
アニメの最終回なんかかなりキツイもんなぁ…あれはマンガの原作(少年誌連載)を使い果たしてしまい、白土三平がちゃんとオリジナルストーリーを作ってアニメ化させたんですね。後に白土自身が青年誌向けにアレンジして劇画化してます。文庫本だと2〜3巻の内容ですね。だいたいあのまんまアニメでやっていたんだと思って下さい。いやぁキツイ。



#226 
なな 2001/06/04 18:26
血しぶきの歴史

以前にテレビで「時代劇の歴史」をやっていて、そのうつろな記憶なんですが。
時代劇で血を見せなくなったのは、カラー放送が始まった時からだそうで。
視聴者にリアルすぎるから、が理由だったと思います。
私も一度、同じような疑問をさる有名な脚本家先生にぶつけたことがあります。
もっとも演出は脚本家の仕事の範疇でないことは承知していましたが。反応は無しでした。



#225 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/04 09:18
支配人 殿 へ

そうですか、例の物件はもう映画化されたんすか。
貴方の情報収集力の凄さに甘んじて、1つ調べて
いただきたい事が。

時代劇は今でこそ、斬られても血しぶきの出ない
ソフトなものが主流となりましたが、昔は
まるで人間ポンプのように撒き散らしてたもんです。
例えば、「椿三十郎」の最後の決闘場面。
主人公の居合い抜きの一振りで相手は
かまいたち に遭ったかのように突然
血の噴水を揚げました。
私は特別、血を見るのが好きな人間では
ありませんが、斬られたら、傷つけられたら
痛いんだぞって描写は無くしてはいけないと
思います。何だか最近の映像って、
不感症になったバイオレンスが多いような。
痛くも痒くもなさそうな暴力描写は
かえって危険だと思います。

時代劇で血しぶきが飛ばなくなったのは
いつ頃からで、どんな背景と風潮が
あったのでしょうかねぇ?支配人 殿



#224 
なな 2001/06/03 17:11
調久さん

↓下の、調久さんのカキコに気づきませんでした。JSAをご覧になられたんですね。
私も自分の感覚から言って、調久さんのおっしゃる「ホモでは?」の疑問には同意しかねます。
なな彼を見てる限りの印象なんですが、(男性ってどの国でも同じかもしれませんが)韓国男子は男どうし、「年齢」「軍隊の階級」「容姿」「学歴」などによって、相手をそれはそれは細かくランク付けして認識しているように感じます。
というのも、彼の大学時代の後輩が日本に留学してきました。その後輩は徴兵の際、もっともエリートと言われる海軍の特殊部隊に配属されました。入隊の際には「訓練で命を落とすこともあり得る」という誓約書を書いたそうです。
年齢は下で学歴も同じながら、「軍隊の経歴」という点で、なな彼は自分を卑下し、反面でその後輩を尊敬してるのね。しかもその後輩は容姿も抜群に男前で・・・。私がちょっとでも後輩についてふれると、「あの顔は韓国では普通にある顔なのに、そんなにハンサムだと思うか?」と聞いてきました。そんなに意識しなくてもいーじゃんねー・・・、と私はそのたびに思いました。
JSAの中での「ハンサムですね」のセリフも、ことさらに相手の長所を見つけだして、同時に自分を謙遜している場面なんだと思いました。ラストの撃ち合いの場面は、私はいまだに事実関係(?)がよく呑み込めていないので(笑、もう一度ビデオで見るまでコメントは控えますが。
ともあれ私も映画を見ながら「男色」という言葉は一度も頭に浮かびませんでしたよ?

あ、ところで、JSAの中で一番の巧者は、北朝鮮の絵が上手な下士官役の人だと思いました。
主役と(今、私が熱烈に恋してしまっている^^;)ソン・ガンホ様を差し置いてね。彼に座布団三枚あげたいです。






#222 
なな 2001/06/03 02:15
JSA

見てきましたよ、ついに。
某日韓サイト名古屋オフ会のイベントとして、5人で見てきました。
これから飲み食いしようって前に見る映画じゃなかったですネ。見終わった後、みんなしんみりしてしまって・・・。うち一人の日本人女性の韓国人彼氏は、パンムンジョム配置の経験があるそうですよ。パンムンジョムに配属されるのは、「英語ができる」「180p以上」「頭脳明晰」な若者だけなんだそうです。駐留するアメリカ兵に見劣りしないように。だから(?)、なな彼は行っていません。
シュリは前に書いたように脚本がアナだらけで、私は嫌いな部類に入るんですが、今回はよぉーく練り込まれていましたね・・・。アラ探しが趣味みたいな私ですが、穴を見つけられませんでした。完敗に近いです。・・・とは言っても、一回見ただけじゃあ内容を細かいところまで把握しきれていないんです。難しかったです。最後の部分に謎が残ってます。
「北朝鮮の兵士を人間的に描いた」という評価がもっぱらですが、私は韓国人の若者で、パンムンジョムに配属されるようなエリートをあのように「情けなく」描いた方を評価したいです。エリートと言っても、思えば2年ちょっとの兵役をこなしている普通の男の子ですもんね・・・。
今は比較的南北のもめごとが少ないでしょう? 現在軍役に行ってる恋人を持つ日本人女性から彼らの話を聞くとそれほどのインパクトはないんですが、数年前、潜水艦進入事件とかいろいろ立て続けに事件が起こった時期がありましたよね? なな彼はあの頃に軍隊にいたようで、何かにつけて緊急体制がしかれて大変だったらしいです。
あ、そうそう。JSAで北朝鮮の兵士が軍歌を脱ぐと、靴下をはいてなくて四角い布で足をくるんでいました。あれは、数年前に戦闘機で韓国に亡命した空軍兵士がそうだったのを取り入れたんだと分かりました。




#221 
徹夜城(支配人) 2001/06/01 23:22
わあい賑やかになってきた

この掲示板、開設だけは古いんですよねぇ。うーん、この書き込みペースは感動です。

>ホリー・ハンターさん
「尻啖え孫市」、実はすでに映画化されております。僕は未見ですが、パッケージだけは見ていて存在は知っていました。
1969年の大映京都作品。主演は中村錦之介(もちろん後の萬屋)、監督は三隅研次(大魔神やら座頭市やら大映時代劇と言えばこのお方)でした。配役はよく分かりませんけど、勝新太郎も出てますね。詳しい方はご連絡を。

僕が読んだ小説で映画化希望となると…時代小説なら白石一郎の「海狼伝」ですかね、自分の専門がら。直木賞受賞の大海賊ロマンってところです。対馬・韓国オールロケだな。
小説のほうは読んでいませんが、あの崔洋一監督が梁石日の小説「血と骨」の映画化を進めてまして個人的に楽しみにしています。崔監督の原作ものというと「マークスの山」がありましたが、あれはちと映像化がしにくかったかもなぁ。

>アール・ケイさん
白土三平さんも実は濃厚に「手塚」なんですよね。特に少年向け作品にはあるかも。その意味でも高畑・宮崎コンビという名前が出てくるのは符合する点があるな、と思いまして。
以前から気になっていた弟さん(岡本鉄二)の話が番組中で触れられたのは幸いでした。前から絵を描いてらしたんですねぇ。小島剛夕さんが「カムイ伝」あたりを描いていたのは知ってましたけど。
大塚康生さんの本は立ち読みしましたが、「手塚」部分は読んでませんでした。そのうち買っておきます。いしいひさいちのソレも気になってましたので探してきましょう(笑)。

>調久さん
「JSA」はまだ見てない…近いところでやってるんだけど、もう一本と交互にやってて時間的にどれにするか迷うんですよね。
ウカウカしているとネット上にどんどん情報が流れてきちまって(笑)。



#220 
ヒノマルCIA調久 2001/06/01 19:25
JSA

 拝啓 映画話はこの欄ですべしというわけで、やって参りました。
 JSAの話の続きなんですけど、小生、昨日、韓国の女性に「あれってホモっぽくないですか?」って聞きましたら「ちゃうちゃう」って反論されちゃいました。しかし、南側のナム一等兵(イ兵長の顔をまじまじ眺めて「男前ですねえ」って言ってた人です)が「弟分」にした北側の兵士(チョン・ユジン戦士)を、最終的に@@@@@(これネタばらしになるので伏字)したのは、あれほど大事に思ってやったのに、裏切られた反動の「かわいさ余って憎さ百倍」って感じがしたんですけど。ううん。なんか伴宙太と星飛雄馬みたいな関係なんだけどなあ。わかります?




#219 
アール・ケイ 2001/06/01 16:10
マンガとエイガのうちそとで…

えー、以前はこのBBSを独占しておりました(遠い目…)私ですが、最近はとんと映画館の方へはご無沙汰だったりします。
(時代劇の名作(時には幻の作品も)は某所で毎月鑑賞してますが)
先月だっけ、『グリーンフィンガーズ』を観たっきりですな。
『グリーン…』は『ブラス!』や『フルモンティ』と同様、社会から阻害された人間(ほとんど男ですな)が1つのきっかけから“人生の復権”を果たすというイギリス映画でした。たいした映画ではありませんが、園芸というものがいかに人間の生活に潤いをもたらせるか、しみじみ感じさせてくれました。尤も私ゃガーデニングにはとんと興味がなく、その点熱心な女房と喧嘩になりますが(笑)。
手塚治虫関連、マンガ夜話について書き出したらほんときりがないのでどうしようかなあ(笑)。手塚ばなしは、書くとマジで軽く2、3冊の本ぐらいの分量になっちゃいます(爆)ので、今日はやめておきますが、マンガ夜話について一言。レギュラーのいしかわじゅんさんとは以前5回ぐらいメールのやりとりをしたことがあります。私が自分でPCを買ってネットの世界に入れ込んでいったきっかけの1つですね。いしかわセンセー、まめにファンからのメールにレスを書く人だったりします…。
大塚康生さん(宮崎駿、高畑勲両氏の盟友)の回顧録(以前出たものに大幅加筆)が出版されています。その本において、本邦初めてアニメ作家としての手塚治虫について冷静で正確な評価がなされていると思っています。
あと、戦後少年マンガの潮流として「高畑・宮崎コンビが白土路線の流れだ」というのは半分だけ当っていますが、そう単純ではなかったりします。宮崎、高畑両氏はアニメとして非・手塚的なものを追求していきながら、そのテーマ、モチーフは手塚治虫の(アニメでなく)マンガ作品と大きくオーバーラップしてたりします。
手塚さんの亡くなったあとしばらくして、宮崎、網野善彦、梅原猛という興味深いメンバーでの鼎談が雑誌に載っていましたが、その中で梅原氏が「手塚さんから以前『ヤマトタケル』のアニメ化の打診があり特に面識もなかったので軽く考えていた。ところが亡くなった後、はじめて『火の鳥・太陽編』を読んで、『ヤマト…』や自分の古代日本観と共通するものがあることが分かり大いに後悔している」といったようなことを発言して網野さんが「ほほう…」とか応えているのに、宮崎さんの方は全くの無言だったり(笑)。
ジブリアニメと手塚マンガの関係については、しかるべき誰かが分析する必要があると思います。ただ、本音の言えるのは、当のご本人が鬼籍に入ってから(おいおい…)かもしれませんが。
いしいひさいち幻の自己パロディ(メタパロディとでもいうのでしょうか)マンガ『となりのののちゃん』が数年越し、やっと発売されました。とにかく笑えますぜ。

http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm


#218 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/01 13:42
続・映画にして欲しい小説

歴史に無関係な事ばかり書く私ですので
反省の為、映画に成って欲しい歴史小説を
挙げたいと思います。

「尻喰らえ孫市」著者は敬愛なる司馬遼太郎 先生です。
孫市とは雑賀孫市(本名=鈴木孫市)、天下統一を
目指す織田信長を散々、困らせた一向一揆連合軍の
雑賀(今の和歌山)鉄砲衆の司令官だった人です。
この方に関する文献は殆ど無く、各合戦の
首捻り帳(何処の誰が誰を倒したか証明する戦闘記録)で
名を残すのみという謎の武将です。小説では、
孫市が一向宗の姫様にひとめ惚れし、そのためだけに
織田信長に敵対するという、竹を割ったような性格の男として
描いています。孫市は無神論者に近く、一向宗を信じて戦った訳では無い
という点が面白いと思います。彼はリアリストで
織田の大軍に対し、鉄砲と石山本願寺の複雑な地理を巧みに利用し
ゲリラ戦を展開して大損害を与えます。
信長は本能寺で倒されましたが、孫市は、その後も生き延びていったようです。
関ヶ原では伏見城で東軍の司令官を斬りますが
何故か家康に許され、最後は徳川家の鉄砲指南役として召し抱えられたそうです。
なかなか、しぶとい男だったようで。この戦国鉄砲伝来期の申し子のような
孫市さんを映像化すれば従来の大河時代劇とは ひと味違った作品が
出来ると思うのですがね〜。



#217 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/01 09:46
映画化して欲しい小説

テ−マが無いと阿呆な事ばかり書きます私、上記に従い
勝手ながら進めさせていただきます。

かつて角川映画なる、映画史の1つの風潮がありました。
映画と書籍のタイアップという手法は、最近の書籍不況へ
の対策の1つの案として見直されて然るべきでは?
と云うわけで私個人で映画化して欲しい小説を。

「亡国のイ−ジス」自衛隊の最新鋭イ−ジス艦がシ−ジャック
され、生物兵器を搭載したミサイルの照準が東京に向けられる
という話。ホワイトアウトが映像化できたので、此が映画に
出来ない手は無いと思いますが。無茶苦茶、制作費を喰うでしょう。
ホワイトアウトでは織田祐二やら松島奈々子やらギャラ相場の高い
キャスティングでしたから、無名の新人を固めて臨むしかないかな?
映画化して欲しいという最大の理由は、小説での殆どを占める
最新鋭イ−ジス艦の描写の、緻密かつスケ−ルの壮大さが、
読者にとって殆ど殺人的だからです。私は何とゆう本を読もうと
したのかと、読み始めて自分の無知を呪いました。
まだ読破してない訳で、あの小説の世界は、
映像化でもしない限り、馬鹿な私には伝わりません。




#216 
ホリ−・ハンタ− 2001/06/01 08:39
漫画夜話?

私の家、衛星放送ないもので。ふ〜ん、そんな番組
あるんですか、面白い。
ご指摘の「水木しげるの後継者は現れず」ですが
私の個人的見解では、すごく邪論ですが
寺沢武一さんがリレ−されてると思います。
しかもあの方は虫プロ出身で手塚先生の
鶴の一声で入社されたという手塚リストでもある。
あの方の作品には絶えず未知の生物が出てくる、
いや、あのコブラだって人間として描くというより
生物学上、解剖学的に極限状態では
どんな生物が適者生存を勝ち取るのか?
という永遠のテ−マをSFという
ジャンルで表現なさっていると思います。



#215 
徹夜城(支配人) 2001/06/01 00:19
お誘いした以上

>ホリー・ハンターさん
うーん、「真琴」さんの投稿ってもうずいぶん前の話なんですよ…もうご本人は見てないんじゃないかなぁ(見てらしたらすいません)。それとは別になかなか面白い話でしたけどね。

こちらにお誘いした以上、支配人(こちらではそう名乗っている)自ら少しは活性化に貢献せねばなりますまい。ってなわけでチョコチョコっと。

と言いながら実は漫画からアニメがらみのお話です。ビデオ録画した「BSマンガ夜話」の「忍者武芸帳・影丸伝」の回をようやく見たんですが、ちょっと面白い意見が出ていました。
戦後のマンガ史は手塚治虫をメインとする太い流れが王道を進み、それに対抗する勢力として60年代にさいとうたかをを筆頭とする劇画勢力があった。その時期にその両者の間に入り込んでいたのが白土三平と水木しげるだ、というのですね。ここに挙げた4人で60年代から70年代のマンガ史は説明できてしまうと。白土三平が「劇画」と言われつつ実際には手塚路線を彷彿とさせる「マンガ」の空気も濃厚なのは以前から思っていたところなので、ウンウンと見ていました。

面白いのはここからの展開。白土と水木にはフォロワー(後継者)がいなかった、という発言に対し「高畑・宮崎コンビが白土路線の流れだ」という意見が出たんですよ。これは「あ」と思うところでした。そういえばそういう関連性を言った人っていままで余りいなかったんじゃないかなぁ。
もちろん当人達は否定するかも知れませんけど(笑)、手塚治虫あたりとの関わりかたなんぞ考えると示唆的かも知れない。「もののけ姫」に「白土」を感じた人も少なくないはずですね。雰囲気というか位置づけでは確かに面白い見方であるかも知れません。

そう言われると宮崎駿の新作「千と千尋の神隠し」は水木しげる路線と言えるのでは…



#214 
ホリ−・ハンタ− 2001/05/31 13:55
真琴 さん へ

乗りかかった船ですので「アメリカ人を悪役にした日本映画」
について考えますに〜、(う〜ん難しい)あ、ふと浮かびました。
極道の妻たちシリ−ズ(何作目か忘れましたが)で
岩下志麻さん率いる広域暴力団がシチリア・マフィアと抗争する話が
無かったですか?地上波でやってたのを流し見してて話の筋を
殆ど覚えて無いのですが、その中のあるシ−ンだけ強烈に覚えてて。
岩下さん扮する姐さんがマフィアとの会談の場にのぞむ場面で、
当然、姐さんも物騒な物のんで無いかボディチェックされるわけで
異常無しってことで会談になるのですがお約束で交渉は決裂、
姐さんブチ切れて「なめたらイカンぜよ!」と土佐流タンカを切り
着物の小股の裏からワルサ−PPKを抜き、マカロニ野郎どもを
撃ち倒すのです。よく考えたらこのマフィア、アメリカの連中なのか
確認できません。あしからず。



#213 
ホリ−・ハンタ− 2001/05/31 11:56
はじめまして

この伝言板、知らなかったものですから、見当違いな所に
書き込んでました、すんません。では1発かまさせていただきます。
アメリカ人が悪役の日本映画?私は未だ観てませんが北野たけし監督の
「ブラザ−」も其れに該当するのでは?北野さんの映画は
(本人も云ってますが)アクションに激痛という要素を
重視してるそうです。暴力に痛みは付き物、痛みの
分からない奴にヒ−ロ−の資格は無い、ってわけです。
其の創作姿勢自体は素晴らしく、ようは観客に
そのメッセ−ジが映像を媒体にして伝わるかでしょう。
邦画ではありませんがハリウッド映画で日米で主役・悪役が
逆転してる作品があります。「ブラック・レイン」
松田優作さんの最後の作品です。主人公はマイケル・ダグラスが
演じる刑事ですが、優作さんが扮するヤクザ幹部の存在が圧倒的で
主役を喰っていると思います。彼の、黒衣をまといドスを振りかざして
バイクで一撃離脱する其の勇姿を見るにつけ私は鳥肌を立て涙を浮かべ
彼の冥福を祈らずにはいられません。どんなメロドラマよりも
泣けます。そして彼の御子息が遺志を継いでおられるのを
陰ながら見守らずにはいられません。ア−メン



#212 
徹夜城(支配人) 2001/03/08 00:12
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」

↑昨日発表された「ゴジラ」次回作のタイトル。
わははははは!開き直ったな、東宝さん!
過去にもあったパターンですが、
ゴジラシリーズ復活→地味で今ひとつ当たらず→新怪獣登場・斬新なアイデアで勝負→評価はそこそこされるも客入り悪し→昔当たった怪獣を引っぱり出して安全策狙う→これが当たる。
ということなんでしょうね。
80年代「ゴジラ」→「vsビオランテ」→「vsキングギドラ」「vsモスラ」
「ゴジラミレニアム」→「xメガギラス」→「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」
実に見事な符合です。
それもモスラとキングギドラをセットで出すとは…どうやらおまけでバラゴンもでるらしい。とにかく徹底して客入りを狙ったようですな。「メガギラス」面白かったんだけど(実際よそでも高い評価を聞きました)客の入りはいまいちだったかな。
監督にはなんと!平成「ガメラ」三部作の金子修介さんを持ってきた!もうこれで万全の体制ということですかね。特撮が樋口さん…ってことはまぁないだろうなぁ。

それにしても以前のシリーズでも思ったことですが結局現在の特撮スタッフは円谷時代に作られた各種怪獣に匹敵するものを作れないって事なんですかね。



#211 
徹夜城(支配人) 2001/02/25 10:32
面白いテーマですね。

>真琴さん。
アメリカ人を悪役にした日本映画ですか…いやあ実に興味深いテーマだと思います。
真琴さんの投稿を見てからちょっと考えたんですが、なかなか「これは」という作品が浮かんできません。「鬼畜米英」の太平洋戦争期でも意外に無いんじゃないでしょうか。それ以前以後は欧米コンプレックスもあってそれこそ無いでしょうし。

太平洋戦争の時期の戦意高揚映画は何本か見たんですが、「敵」がほとんど登場しませんね。悪役という以前の問題になっているような。アメリカじゃないですけど「阿片戦争」って映画ではイギリス人を相当な悪役にして描いたようです。
それと、この時期の黒澤明作品「続・姿三四郎」ではちょこっとですけど横暴な白人ボクサーらを三四郎がやっつけてしまうシーンがあります。この辺ちょっと時代が出ているかな、と感じたものですがさして印象的ではありません。

こんな事を書いているウチに一つ参考になるかな、という作品を思いつきました。
本多猪四郎監督の東宝映画「モスラ」です。もちろん円谷英二特撮による怪獣映画。
この作品に徹底した悪役として「ネルソン」という男が登場します。「ロリシカ」という架空の国の人なのですが、とにかく物語全般を通してワル。聞くところによると「ロシア+アメリカ=ロリシカ」という命名(当初は「ロシリカ」だったが語呂が悪いので変えたそうです)らしいのですが、映画を見れば一目瞭然。「ロリシカ」はアメリカがモデルなのです。
映画の終盤、ネルソンはロリシカに逃亡し、モスラがこれを追う。そしてロリシカの首都「ニューカークシティ」(ニュヨーク+サンフランシスコといった風景)で暴れ回ってこれを壊滅させてしまいます。未見でしたらこのネルソンの描かれ方はかなり興味深いものがあるのでご覧下さい。
この映画、製作中に全世界配給が決定し(当時の日本特撮は世界最高レベルだったのです)急遽ニューカーク市破壊シーンが追加されたと聞いています。僕が興味を持つのはアメリカ人が当時この「ネルソン」のキャラクターにどう反応したかな、ということですね。もちろん映画にはネルソンを非難する良識的ロリシカ市民もたくさん出てくるのですが。



#210 
真琴 2001/02/24 19:04
教えて欲しいのです。

今、日本映画やドラマなど(映像と名の付くものなら何でもOK!)で
日本人がアメリカ人を悪役として制作した作品があれば
タイトル、制作年、監督、etc.何でも良いから教えてくれませんか?
アメリカの友達がニューヨークで現地調査した結果、
アメリカ人の知っている日本人といえば東条英機だの裕仁(昭和天皇)だのがベスト3に
あがるらしいのです。
いまだに『アメリカ人にとっての日本人』って、その程度らしいんです。
人種偏見が根強い良いアメリカ!って感じです。
しかし、古くは日本にもそんなこと有ったなーーーナンテ思って
ちょっと興味がわいたんです。
戦後に作られた、やくざ映画なんかでもアメリカ人=GHQのMPさんは
とても悪く描かれていたりしました。
どんな些細な情報でも欲しいので皆さん協力して下さい。




#209 
徹夜城(支配人) 2001/02/22 00:50
シュリからユリョンへ

>ななさん
ちょいとレスが遅れました。
「シュリ」ですが僕もまぁはまって二度も観に行った者でして(^^;)。基本的にアクションの面白さと分断国家ならではのサスペンスのリアリティ(荒唐無稽が気にならないという意味で)が面白かったというところですね。
あえて言えばシナリオにいくつか穴があるのは事実だと思います。説明不足なところもありますね。途中でワケがわかんなくなるところもある。ただそれを吹っ飛ばして話がドンドン進んでいく勢いに圧倒されたと言いましょうか。
終盤に向けての二段、三段構えの展開も面白かった。「もうこれで終わりだろう」と思ってからさらにもう一幕ある、ってな感じですね。
それと今にして思うと南北首脳会談なんかを先取りした内容になってますよねぇ…

僕の韓国人の友人から聞いた話ですが。
劇中、チェ=ミンシク演じる北朝鮮工作員が「CTX」を奪取するために韓国兵士に変装して車を止めるシーンがありますね。あそこで止められた車の兵士はチェに「何だ、この長髪は」とか言いながらケリを入れたりずいぶん横暴な態度をとります。相手の自分より下位の階級章を見てそうしてるんですね。友人の話によると軍隊内ではホントにあんな感じなんだそうです。
で、「お前の所属部隊は?」と聞かれたチェ=ミンシクが「朝鮮民主主義人民共和国!」と言って一刀で相手を殺してしまう。あのシーンは上官にいじめられた経験のある兵士には凄い快感だったそうですよ(笑)。
ともあれ、この映画で一番美味しい役をもらったのってミンシクさんじゃなかろうか。

近々「シュリに続け」とばかりに「ユリョン(幽霊)」という韓国映画が日本上陸します。ストーリー大雑把に読んだけど、「沈黙の艦隊」+「レッドオクトーバーを追え!」ってところですかね。かなり前に話は聞いたんだけど、日本で公開するとは思ってもみませんでした。

そうそう、「ギャラクエ」などの映画日記は明日以降に更新します。



#208 
なな 2001/02/20 00:59
今さらながら…「シュリ」

どないしょー…、面白くなかった…。
ハデな銃撃戦に「西部警察」などがダブって見えました。あんなに市内でテロが続発したら、
ラストのサッカー試合と南北両トップの天覧なんて無期延期になっていたと思うのね。
市民にあらかじめ避難勧告出せよなあ…。すごい巻き添えの数ですよね?
いくつか穴が感じられて…ストーリーも途中からラストが見えてしまってきて…乗れなかった。
肝心のシュリも、もっと印象的な扱いかと思っていたのに。あれじゃ金魚と変わらないよ〜。
先日のテレビ放映は、おそらくカットされていましたね。番宣で見たシーンがなかったもの。
まいっちゃうなぁ…知り合いにはシュリにはまった韓国人と日本人が多いらしくて。



#207 
徹夜城(支配人) 2001/02/06 23:46
きりの良い数字に

なってると思うんですよ、僕と前後して訪問された方。

>アール・ケイさん
復帰の書き込み、ありがとうございます(^^)。
「バトル・ロワイヤル」ですが、結局まだ観てません(笑)。なんか大ヒットしちゃったし、なんだかんだ言ってるうちにキネマ旬報でベスト10に入るわ、日本アカデミー作品賞にノミネートはされちゃうわ、評論家たちも偉く高く評価してますね。恐らく石井議員の言動が大きく影響しているような気がしますが…(笑)。
週刊誌で読んだんですが、大森一樹監督と深作監督が対談してましたね。そこで石井議員の話が出て来るんですが、深作監督に「もっと愛と感動を与える作品を(不正確)」とか言ったらしいですね。そこで深作監督が「じゃああなたのそういう映画観にマッチした映画とは何か」と聞いたら「風と共に去りぬ」だと答えたそうで。「あんた、そりゃ戦前の映画やで」と深作監督(爆)。
たぶん石井さん、「じゃあ『風と共に去りぬ』のストーリー言ってみて」と言われたら恐らく言えませんぜ(笑)。観ていないか、少なくとも記憶違いを起こしている印象を受けました。

ちょいと気が向いて古い映画などのビデオを何本か借りたので、そのうち映画日記に書きます。




#206 
アール・ケイ 2001/02/06 09:16
半年ぶりに復帰(笑)

いろいろありまして(実は何もない(笑))、足が遠ざかっておりましたが、とりあえず月イチペースで映画館通いを再開しております。
(チャンバリストクラブっちゅう集まりで、旧作時代劇はちょこちょこ観てましたが)
1月は『バトルロワイヤル』、2月は『ペイフォワード〜可能の王国』を鑑賞。
『バトル…』は、深作さんの新作ヤクザ映画でした、とみるのが正解のような気がします。実際、深作監督、当初構想ではラストは渋谷のど真ん中で機関銃をぶっ放させるつもりだったのをプロデューサーの息子さんに止められたとか(笑)。
しかし、これが青少年に危険な映画だとほざくとは、チャンチャラ可笑しいぜ!
キネ旬に掲載されていた、深作親子と石井議員他国会議員の対論を読みましたが、議員側が完全に負けていましたね。
『ペイフォワード』は、アメリカ版小さな親切運動、情けは人の為ならず(本来の意味です)物語に陥るところを、人を助けるということの難しさを描いて、薄っぺらでない話になってました。主役の演技派3人は当然のごとく好演。

http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm


#205 
徹夜城(支配人) 2001/02/06 00:29
映画評コーナー復活!

本日付けで映画評(?)コーナーを復活させました。まぁ21世紀ですし、ってどういう関係があるんだか(笑)。
以前は「言いたい放題」というコーナーで映画評みたいなことやってたんですけどね。あまり「言いたい放題」言ってるわけでもないので(キツイこと書いたのは「プライド」ぐらいかな)、今回の「復活」では「日記」という事にさせていただきました。
以前もビデオ作品を取り上げたこともあったんですけど、今回からはビデオだろうとテレビだろうと観たものは書く!という姿勢で書いていきたいと思ってます。以前は必ずイラストをつけてましたが、今回は見送ってます。まぁ後から追加する可能性もありますが。

なお、ひそかに「パロれるワールド」の更新も計画しています(^^)。



#204 
なな 2001/01/29 00:01
巳年だから?

「アナコンダ」見ました。大蛇一匹でもけっこう恐いものですね。
アナコンダがCG合成バレバレで重量感に欠けたのがもったいなかった。
思うに蛇とか猛獣とか、どんなに化け物と化していても、現代の地球に生息してる
生物に食われちゃうというのは、心のどこかで納得して昇天できると思うのね。
それが現代に蘇った「恐竜」だったら…。納得できんだろうなあ。
あ、そうだ。ずっと言いそびれていましたが、壁紙を変えて下さってありがとう!




#203 
徹夜城(支配人) 2000/12/19 01:09
ゴジラ×メガギラス

久々に映画館に行ったので感想なぞ。
見てきたのはタイトルの通り、「ゴジラ」の最新作であります。そのむかし「ゴジラvsキングギドラ」を見てハマってしまい、以後のゴジラ映画は全て見ている私ですが、残念ながら誉めることはあんまりないんですよね。特に前作「ゴジラ2000」は余りのひどさに頭を抱えたものです。アメリカのGODZILLAも相当なものでしたが…
しかし!今回の「ゴジラ×メガギラス・G消滅作戦」は久々の「傑作」と呼んで良いと思います。シリーズ屈指と呼ばれることになるかも知れない。うーん、それも誉め過ぎか?期待しないで見に行ったせいか「大当たり」という印象が強いんです。

基本的に「怪獣映画はこうでなくっちゃ」という作りなんですよね。その姿勢が作品にうまく反映していたと思います。つまり「徹底して「大ウソ」の世界を展開する」のです!最近の、とくに前作がそうだったのですが、妙にリアリティーを追求する傾向が鼻についていたんですよね。
今回はもうしょっぱなから開き直ってますもん(笑)。第一作「ゴジラ」の続きという設定なんですが(これは「ゴジラvsデストロイヤ」でも試みてましたが)、あの東京襲撃で首都がなんと大阪に移されているというパラレルワールドな設定から始まります。つまりハナッから「全部ウソ」というわけなんですな。それでいて渋谷や秋葉原、お台場が現実のまんまというのは…というツッコミは野暮というものでしょう(笑)。
小型ブラックホールでゴジラを消滅させようとするとんでもない作戦が出てきますが、これもまさしく怪獣SF映画のとっぱずした心地よさ。これがまたうまくドラマに絡んでくれていてラストまで飽きさせません。その兵器のために時空が歪んじゃって新怪獣が出てくるなんて、もうたまりません(誉めてるんです、念の為)。
都市破壊スペクタクルもハナからウソのせいか盛大です。水没する渋谷、あの手この手で破壊されまくるお台場など、映像的にも素晴らしい。「ガメラ」ショックがようやく「ゴジラ」に及んだか、ってな印象ですね。

今回はゴジラ映画シリーズでも「屈指」と思う点は人間ドラマの比重がかなり高いこと。しかも人間対怪獣という対決構図を最後までシッカリと維持している。これまではたいてい怪獣同士が戦い始めると人間たちは「観戦」するだけでしたが、今回はそうした不満を見事に払拭してくれました。ゴジラの背中に人間が乗ったのも初めてでしょう(笑)。しかも単純な自衛隊vs怪獣ではなく、背後に政治的な陰謀までチラリとまぜるあたり、シナリオは巧みです。

怪獣同士のバトルにも大注目ですねー。これほど「芝居」をするゴジラってのも意外に珍しいのではないでしょうか。フェイントはかますは、大ジャンプはするは、ゴジラさんの格闘テクニックに驚き入るばかり。「三大怪獣・地球最大の決戦」並みのプロレスバトルを展開してくれます。それでいてそう胡散臭くもなっていないところがうまい。ラストの決着なんてほとんど時代劇か西部劇の決闘シーンです!

総じて、非常に楽しい二時間でした。また見に行っちゃうかも知れない(笑)。良い意味で「古き良き特撮怪獣映画」を思わせるところもありますが、一方で今風のスピーディーかつハラハラドキドキの展開もあって、両者がうまく融合しています。
監督は手塚昌明さん。なんとこれが初監督作品。ゴジラ映画が撮りたくて東宝に入ったお方だそうで、うむむ、これは今後のゴジラシリーズには期待株かも!?



#202 
徹夜城(支配人) 2000/11/30 23:35
リンクどうも。

>たきやんさん
いやぁ、ちょっと驚きました。この映画コーナーにリンクというのお話は初めてだったので(^^;)。リンクありがとうございます。
あれこれと他のHPを経営しているせいもあって(と言っても歴史サイトのほうばっかりかな)、なかなかこの映画コーナーの充実が図れないでいて、恥ずかしい限りです。
DVDのコーナーですが、あれもここしばらく更新していません。しかしその間にもDVDの所有本数は怒濤のように増えてまして…(笑)。ぼちぼちちゃんと整理しておかないと。

最近では「プライベートライアン」のDVDのおまけ要素、メイキングが面白かった。もっとも「プライベート〜」そのもののメイキング映像よりもスピルバーグ少年の自作戦争映画とかスピルバーグのお父さんの出演の方が見物でした(笑)。
年末に怒濤のように買いたいDVDがゾロゾロ出てくるので出費が恐ろしいです。「ガンダム」三部作のDVDもどうしようかな〜音声を新規録音して5.1ch化したそうなんですけどね。塩沢兼人氏だけはどうにもなりませんが(泣)。

>バトルロワイアル
という映画のことが話題になってますね。映画としての評価については僕は未見なのでなんとも言えません。まぁ過激な描写は個人的には好きじゃないのは確かで、見に行くつもりも余りなかったんです。
しかし、あの件の言い出しっぺ民主党の石井紘基議員のコメントには怒りを感じましたね。試写会のあとのコメント、「つまらない、稚拙、日本映画のレベルが落ちた」等々の発言には「こいつ映画のことなんもわかっちゃいないな」と頭に来たものです。ひょっとしてつまらない、くだらない映画だったら上映禁止にして良いと考えているのかな?だいたい原作小説の時点で何も言わないで映画になった途端になんで騒ぎ出したんだか。どこらへんから吹き込まれたのか興味がわきますね。
それに便乗するかのように自民党の議員からは「暴力的な映画などには罰則規定を」なんて無茶苦茶な声まで上がっているそうで。なんでも「罰則」で弾圧すりゃいいと思ってるんだから。

頑張れ!深作監督!
この騒ぎでかえって見に行ってみようかと思い始めているぐらいですね(笑)。



#201 
たきやん 2000/11/30 10:38
ついでに……

連チャンで失礼します。
個人的にDVDのプラスアルファで最高のものは「ゴーストバスターズ(1)」だと思ってます。
あれの字幕式プロダクションノートは秀逸でした。
次に期待するはXファイルですね、個人的に(ファンなもんで)



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