エアエレメンタル(モンスター)  (ミラークルム)
聖剣ライトニングを守るモンスター。上半身人間で下半身が竜巻になっている。
えいゆう(イベント) 英雄 (ルナティックドーン)
冒険を重ね、ある都市での英雄度が100に達すると人々から「英雄」と呼ばれるようになる。
エヴァンゼ(人物) (デアラングリッサーFX)
1面に登場する自警団の僧侶系指揮官。同じ自警団のリデルとは恋仲である。
エグベルト(人物) (デアラングリッサーFX)
CV=青野武。帝国四天王の一人で、一流の魔導士からなる「黒竜魔導師団」の団長を務める。50歳と言う年齢で既にあらゆる魔法を極めた天才魔術師である。帝国の宮廷魔導士でもあり、皇帝の参謀として帝国を影から支えている。戦略家としても優れ、多くの国々を戦わずして帝国の支配下に入れたという。「帝国ルート」で仲間になる。
もともとボーゼルの復活を知り、これを倒すために家族や恋人を捨ててジェシカから魔導を学び、様々な禁呪を身につけ、強大な力を得た。しかしそのために体を魔の力に蝕まれて寿命を縮めてしまい、ジェシカと自分でどちらが強いか試してみたいという衝動もあって彼女の元を去り、強大な武力による闇の制圧と大陸統一による平和の実現を目指す。そして腕利きの傭兵であったベルンハルトと出会い、彼を補佐してレイガルド帝国を作り上げた。帝国の建国からその戦略まで全ての計画を立案しており、ある意味でこのストーリーの中心人物とも言える。
常に沈着冷静で、他の連中が怒ったり驚いたりしているときも全く慌てることがない。感情を挟まず、手段を選ばぬ策を立てるため、一見悪人のように思われがちだが、目的のためには自分の命さえも惜しまぬ覚悟を持っている。
エスト(モンスター) (デアラングリッサーFX)
CV=中山真奈美。他の生き物に寄生するモンスター。知能は人間並みに高い。ソニアと仲が良く、彼女や同種のオストとセットで登場する。闇の使命についてはそれなりに真面目に考えているらしく、周りが仲間割れを起こしても同調しない。「闇ルート」で仲間になる。エルウィンが闇を裏切ると敵になるが、プレイヤーが撃破しなければボーゼルを倒した後再び仲間になる。
えふえっくファイター(ゲーム) FXファイター 
PC-FX発売前に性能のデモ用にハドソンが開発した対戦格闘ゲーム。ポリゴン機能を持たないFXでも「バーチャファイター」みたいなポリゴン格闘ができますよ、ということをアピールするために開発されたものと思われる。要は「バトルヒート」のポリゴンCGバージョンで、確かに見た目には当時の「バーチャ」を上回る精細なポリゴンキャラが激しく戦うゲームなのだが所詮は細かいCGアニメを切り替えて表示しているに過ぎず、ほとんどゲームになっていなかったのではないかと思われる。「バトルヒート」と共に展示会などで公開されていたようだが、結局商品化にはいたらなかった。
えふえっくすわーるど(事項) FXワールド (アニメフリークFXVol.1)
1995年5月の「PC-FXアニメ戦略」の発表において公開されたFXソフト展開の世界観。FX世界を一つの大陸のような形にして4つの地域に分類している。アクションゲームやRPGなどを含む「アクティブプレイワールド」、「アニメフリーク」シリーズを含む「アニメエキスプレス」、スポーツやテーブル、SLGが含まれる「バラエティフォーラム」、いわゆるギャルゲーが含まれる「アイドルコミュニケーション」の4地域に分けられており、「アニメフリークFXvol.1」の「データフリーク」コーナーにジャンル分類とソフト紹介など詳しい情報が収録されている。ただし、発売中止になったソフトもいくつかあり、また多くが発売までにかなりの時間がかかったこともあって、この世界観もその年のうちにはすっかり忘れ去られてしまっていたと記憶している。NEC−HE自身もその後まったくこの世界観に触れなくなってしまった。
エミー(人物)  (ミラークルム)
CV=岩男潤子。シンディに育てられていた女の子。天使ミカエルの分身で、カールと共にシンディを守る天使なのだが、育った環境のせいか、宿屋に泥棒にはいるなどかなりがらが悪くなっている。
エミリア(人物) (デアラングリッサーFX)
CV=不明。帝国将軍バルガスとその妻エリザとの間に生まれた娘。エルウィンが光輝を去っているとき、バルガスが命名する。
エミリー=ネート=ダウン(人物) (パチ夫くんFX)
CV=千葉千恵巳。ゲーム中最年少の9歳。戦隊ヒーローに憧れ、常に自作のスーツに身を包むコスプレ少女。
エリアル(人物) (チームイノセント)
CV=片石千春。クロノス=エンハンサーによって創られたバイオチャイルドの一人。肩から伸びた触手によってあらゆるエネルギーの流れを明確にとらえることが出来る。機械の修理や改造など、メカニカル的なサポートを担当している。ミッション2では彼女を操作する場面がある。性格はひたすら明るい楽天家。161p 54s。
エリザ(人物) (デアラングリッサーFX)
CV=小山裕香。帝国将軍バルガスの妻。夫とは不釣り合いな美人だが、夫婦仲は大変良く、幸せな家庭を築いている。現在出産を控えている。
エルウィン(人物) (デアラングリッサーFX)
CV=草尾毅。このゲームの主人公。前作で活躍したレディンやクリスの子孫に当たる。ラングリッサーと、なぜかアルハザードの使用が可能。幼い頃両親を失い、父に仕えていた剣士ドレンに育てられ、剣術などを教わった。ドレンが魔族に殺された後、その仇を捜して冒険者となり、途中で助けた見習い魔術師のヘインと共に旅を続けている。正義感が強く、平和を望む気持ちは強い。リアナを帝国から助けた成り行きから光輝の軍に加わるが、その理想に必ずしも共鳴したわけではなく、大陸中の救いがたい戦乱を見続けてきた為か、思想はむしろ帝国のそれに近いものがある。なぜか独自の軍勢を率いているが、これについては「独立軍」の項を参照。
えるすりーどのたたかい(歴史) エルスリードの戦い (デアラングリッサーFX)
人間達が世界を作りだした頃に起こった光輝と闇の戦争。天界における神々の争いが地上にも波及し、ヴェルゼリアの王ボーゼルが闇の神と結んで魔剣アルハザードを作りだし、侵略を開始した。最初は優勢だったが、エルスリードの王ジークハルトが光の神に祈って、その力を得た聖剣ラングリッサーを作りだし、これに対抗したため戦いは長期化した。そのうちに回復力に劣る闇軍は押され始め、結局本拠ヴェルゼリアを落とされて、ボーゼルは肉体を破壊され敗れ去った。ジークハルトは自らの魂をラングリッサーに宿し、闇の軍を封印するようになった。
この戦いを描いたゲームに「エルスリード」(PC88)と「ガイアの紋章」(PCエンジン・HuCARD)がある。
えるらーどのいせき(地名) エルラードの遺跡 (デアラングリッサーFX)
ヴェルゼリア大陸にある遺跡で、ラングリッサー解放の触媒となる「ホーリーロッド」が安置されている。
エレノア(人物) (ファーランドストーリーFX)
CV=冬馬由美。前国王と女王との間に生まれた娘で、アークの母親違いの妹。母親を慕い、アーク達に敵対するが、戦ううちに彼らの優しさに触れ、協力するようになる。15面からは仲間になり、アーク同様聖剣を使用できる。
えんどく(モンスター)怨毒 (鬼神童子ZENKIFX)
CV=菅原淳一。二人目のボスキャラ。腐りきった肉体から酸の体液を発したり、スライム状になって相手を包み込んだりと多彩な攻撃をしかける。
えんのちあき(人物) 役小明 (鬼神童子ZENKIFX)
CV=横山智佐。古代の呪術者、役小角の直系の子孫。祖母のサキと共にやはりお祓いをやっている。伝説の鬼神前鬼の覚醒によってこれを使役する小角の後継者となった。呪術者としては未熟であるが、前鬼を使役するうち、自分の力に目覚めていく。プレイヤーが使用することも可能で、飛び道具を常に使えるが、やや攻撃力が弱い。気力を充実させて技の威力を上げたり、前鬼との合体技を出したりすることも可能。
えんりゅうへいだん(事項) 炎竜兵団 (デアラングリッサーFX)
帝国の主力軍団の一つ。帝国将軍バルガスに率いられている。歩兵中心の編成で、アサシンやソードマンといった剣闘士系の指揮官ユニットが多い。人情に厚い団長のもと、軽口や冗談も飛び出す帝国軍にしては明るい連中。