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#800 
クレオンT世 2001/01/28 12:54
ミール

「ミール」の名を聞くと、つい「ミュール」を連想してしまうのは私だけ?
語感だけでなくイメージも何となく似ている気が・・・・・・



#799 
徹夜城(第一発言者) 2001/01/27 23:54
21世紀だ!

「何を今さら」なタイトルとお思いの方も多いでしょうが、やはりこのニュースを聞いてしまうとSFファンの心が揺さぶられます。人類初の宇宙ステーション「ミール」の廃棄にとりかかったばかりのロシアからのニュースです。
↓引用です。

【モスクワ25日時事】プーチン・ロシア大統領は25日、安全保障会議を主宰し、停滞する宇宙開発を加速するため、2010年までの宇宙開発計画を正式に決定した。また、軍の機構改革と併せて戦略ミサイル軍から宇宙軍を分離し、独立した軍組織とすることも決めた。 

ロシアでは近々「宇宙軍」がどうやら正式に発足するようです(^^;)。何をやる軍隊なんだかわかりませんけど。物騒なことはしないでほしいもんですが。
これを見ていて思いだしたんですが、かなり昔に読んだ誰かさんのSFで、宇宙開発をめぐって空軍と海軍がナワバリ争いをする話があったんです。何という小説家、お分かりの方いらっしゃるでしょうか?



#798 
エイジス6世 2001/01/27 18:46
『混沌』読んでます。

今日は第4土曜日。学校が休みなので
ようやく『混沌』を読み進めることができました。
そしてついに噂の例の場面を読みました。
ファウンデーション・シリーズを初めて文庫で読んだ中学時代を思い出し、ちょっとグッときました。
やっぱりベア本人がアシモフ作品を読み返したというだけあって、
『危機』よりもファウンデーションの雰囲気が出ている気がします。
いよいよ残りわずか。がんばって読みます。
(今年の年末まで、また新作読めないのも寂しいですが)



#797 
ウェンデル・アース 2001/01/22 19:53
映像化するなら

久しぶりに書き込みします。
映像化するなら「我はロボット」をオムニバスで作ってほしいものです。
テレビシリーズにするのもよいかもしれません。

そういえば今を去る事15年ぐらい前にこの企画があったと聞いた様な気が・・・



#796 
エイジス6世 2001/01/20 15:34


ファウンデーションシリーズの映画化って、してほしいんですけれど難しそうですよね。
アシモフ博士オリジナルではないけれど、
新3部作なら映画化できそうじゃないですか?
「危機」はアクションが多そうですが・・・。



#795 
クレオン1世 2001/01/20 12:15
アシモフ作品の映画化

『鋼鉄都市』などベイリ、ダニールものはミステリとしても優れた作品なので、映画化しやすいかもしれません。『永遠の終わり』も結構いいかも。<永遠>を、<時間>をどう描けるかによりますが。
ファウンデーション・シリーズ、個人的には映画化してもらいたいけど、難しいのでは。
初期三部作は中篇の集積ですし、ずっと読み進めていくことでどんどん面白くなるタイプの作品ですから。
『宇宙気流』なんかはどうでしょう?



#794 
徹夜城(第一発言者) 2001/01/20 11:39
アシモフ作品の映像化ドンドン希望

>あきさん
いろいろと企画だけは以前から聞くんですけどね、アシモフ作品の映画化については。「バイセンテニアルマン」が最初のものになるとは意外でしたけど(笑)。
「われはロボット」は短編連作ですから、映画化となるとエッセンスのみを抽出したオリジナルに近いものになるような気がします。
「鋼鉄都市」なんかはそのまんま映画化できる内容ですけどね。一歩間違えると単なるSFアクションにされる恐れもありますが(^^;)。一度TVドラマで制作という話も流れましたが…
とりあえずかなり確実性が高いのはリドリー=スコット監督で「永遠の終わり」なんですけどね。
僕はやっぱり「ファウンデーション」のシリーズ映画化は希望です。アシモフも大ファンだった「指輪物語」の映画化が現在進んでいますが、そのぐらいの意気込みでやれば結構良いものができるかと思います。

>【RIKI】さん
どうもどうも。「混沌」を一気に読了されたそうですね。ここに書くのも何かと思いますが、【RIKI】さんの感想文、拝読させていただきました。
あきさんもお書きでしたが、「新三部作」の結末が気になるところですよね。昨年の「SFマガジン」の特集に簡単には紹介されていますが、まあ読んでみてのお楽しみと言うことで。

僕は原書で「ファウンデーションの勝利」をなんとか読み進んでます。今回こそは邦訳発売前に読了するぞと決心して、なんとか5分の1ぐらいまでは読んでしまいました。
「混沌」との結びつきがかなり強いですね。「危機」から続いている設定、「模造人格」のお二人(?)も相変わらず登場しますし、ドースも相変わらず活躍しております。そして「あのお方」の「生首」(笑)も出てきてます。これがどうなるんだか実はかなり注目してたりします。

前から何度も言ってることですが、本音は「ファウンデーションと地球」の後の時代を誰か書いて欲しいんですけどね。



#793 
【RIKI】 2001/01/19 16:42
「ファウンデーションと混沌」読了です。

こちらはお久しぶりになります。
「混沌」読了しました。いやぁ通勤読書なのに一気読み。二日で読み上げてしまいました。
いいっすね。今回かなり引き込まれました。
感想は拙作HPから「読書日記」の方で見られますんでよかったら^^
早くも三部目の邦訳が待ち望まれます。(って年末かな)

http://www.alles.or.jp/~suzuki/index.htm


#792 
JT 2001/01/18 23:36
どうでもいい話。

ロシアの「ミール」が廃棄されるそうですが、ニュースで何度聞いても、一瞬「ミュール!?」とか思ってしまいます。



#791 
あき 2001/01/18 18:24
お久しぶりです

どうもお久しぶりです。「混沌」を読んだので夜って参りました。3作目でどういうラストに持っていくのかとっても気になります。「ゴールド」が2月に文庫化されるみたいで嬉しいです。アシモフ博士のエッセイは好きなので。「われはロボット」の映画化が持ち上がってると思っていたら、「鋼鉄都市」の映画化もユニヴァーサルで持ち上がっているみたいです。とりあえず監督と脚本が決まっているらしいのですが。21世紀にアシモフ博士の作品の映像がたくさん見れるとよいですね。



#790 
kenji 2001/01/16 22:37
「ミラー・イメージ」について

>rjfkさん

「ミラー・イメージ」は、ハヤカワミステリマガジン1977年4月号に、風見潤訳で
掲載されています。多分、講談社文庫「SFミステリ傑作選」のものと同訳だと思います。



#789 
2001/01/16 22:31
ミラー/イメージのこと





#788 
徹夜城(第一発言者) 2001/01/16 11:10
ミラーイメージのこと

>rjfkさん
「ミラーイメージ」のことですが、当サイトのトップにある「アシモフ未来史目録」とか伝言板の過去ログに情報が載ってますのでご参照下さい。まぁ要点だけ書きますと、邦訳は講談社文庫「SFミステリ傑作選」(訳・風見潤)にしかないそうです。ただしこれは絶版ですので古本屋を探すとか国会図書館に行かないと読めません。
なお、僕は「ロボット集成(The Conplete of Robot)」のペーパーバック原書で「ミラーイメージ」を読んでいます。この短編集は日本で出ている「われはロボット」「ロボットの時代」「聖者の行進」などに入っているアシモフのロボット小説を一括して収録したものです。洋書を扱っている大手書店などで手にはいることもありますから、英語に自信がおありならこちらをお薦めします。まぁ短編ですし、そう難しいものでもないですよ。



#787 
rjfk 2001/01/15 21:27
読みたい・・・・・

誰か「ミラーイメージ」が掲載されている本を知りませんか?
読みたいのですがどこにも無いのです。
中身はベイリ物の3作目です。



#786 
徹夜城(第一発言者) 2001/01/15 00:26
怖いSFですか…

うーん、SF小説自体は実のところそんなに読んでないからなぁ…SF映画について書かせて下さい。

文句抜き、直接的に「怖い」のはやはり「エイリアン」でしょうね。グロっぽく怖くなっちゃったのは「トータル・リコール」。あれはディック原作ですけど、監督が突っ走ってしまった(笑)。
ディック原作と言えば「ブレードランナー」だってある意味結構怖い。レプリカントに感情移入するほど「怖く」なってきますね。
「未来世紀ブラジル」あたりになってくるともっと「怖い」です。ラストなんかは…
訳が分からず最初に見たとき凄く怖かったのが「2001年宇宙の旅」でした。

アシモフ作品でちょっとした「恐怖」が描かれるのは「夜来る」かも知れませんね。



#785 
クレオンT世 2001/01/12 21:14
怖いSF

『すばらしい新世界』『1984年』なんか怖いですね。古いけど。
ブラッドベリのSFも怖いです。
フィリップ・K・ディックも怖いです。
みなさんはどうでしょう?





#784 
SFだよね 2001/01/12 18:26
近未来がやってきた

ついに21世紀が来ましたね。
近未来小説の時代に突入です。どんな時代になるか、楽しみですね。楽しみじゃない場合もあるけど……。
ところで最近、新田好の「下り階段をあがれ・ぼくの映画狂時代」(新風舎)を読みました。
内容は70年代に初頭の映画少年の青春物語なのですが、その中に、「怖いSFは面白い。SFは怖くなければならない」という言葉が出てきました。
みなさん、どう思いますか?
ぼくは大賛成です。
今年も、怖い近未来を描いたSF小説を読みたいと思います。



#783 
エイジス6世 2001/01/11 22:51
『混沌』Getしました

ようやく買えましたよー!
って言っても本屋ではありません。
早川書房のHPで注文しました。
『ゴールド』や初期短編集などでも利用したけど
インターネットって便利なものですね。

産経抄は何なんですかね?
児童向けの「ロボット入門」にも載ってるようなことを
平気で間違えやがって・・・。
でも、これぞアシモフ博士の作品中で何度も触れられていた
フランケンシュタイン・コンプレックスの典型的な見本でしょう。




#781 
アール・ケイ 2001/01/10 12:35
懐かしい未来、遅れてきた未来

こちらの皆々様にも、遅れ馳せながらのご挨拶です。
今世紀もよろしくお願い致します。
こう書けるのも一生に1回でしょうね(笑)。
あっ、クラーク氏のようにクローン作ってもらえたら、そうでもなくなりますかね。
意識の連続なくしては同一の人間とは見なせない、とすれば所詮自分のクローン人間も他人(或いは年の離れた双子)ということなんでしょうね。クローンを作って、その頭にオリジナルの脳を移植すれば、意識の連続は果たせますがその脳細胞自体もいずれは朽ち果てるわけですし、「不死」の夢は来世紀(22世紀!)まで持ち越しなのかもしれませんね。

産経抄のコラム子とは一度対決してみたいものです(爆笑)。きっと私と同じレベルの凄い知ったかぶりな方だと推察いたします。

管理人さまも季節柄、お忙しいのではないでしょうか。ご自愛ください。

http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm


#780 
JT 2001/01/08 00:59
明けましておめでとうございます。

帰省から七日に帰還しました。JTです。

>産経コラム
ものすごい書きようですね(苦笑)。
でも、「三原則」が誤解されることは多い気がします。
一度、SF漫画で「三原則」はロボットを人間の奴隷にするものとして否定するのを見たことがあります。
有名になりすぎたからかも知れませんが、原典に当たるぐらいのことはしようよ(涙)。
そこらへんがおざなりな小説や漫画がおおくて涙が出ます。
ファンタジーのエルフ観とか。

http://i.am/the-computer/


#779 
J.M. 2001/01/05 17:04
色々ひっくるめてJ.M.です(笑)

もちろん映画にもかけてます。ニックネームにもかかってJ.M.なんです。あまりの寂しさにHP作ってしまいました(笑)。iモード用の小規模な(ホントに)モノですが、いらして頂けたら幸いです。SF小説のHPってホントにすくないですよね。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=novelsFan


#778 
徹夜城(第一発言者) 2001/01/05 00:16
おいおい

自分の歴史サイトで時事ネタの連載をしていることもあって、僕は良く各種新聞サイトなどをチェックするんですが、昨日(1月4日)付「産経新聞」の看板コラム「産経抄」でこんな文を見つけました。21世紀とアトムに絡めてロボットの話題をしているのですが…

 ▼ロボットという言葉は、チェコの作家チャペックが戯曲『人造人間』(一九二三年)で初めて使った造語で、「働く」という意味だという。チャペックはロボットを人間的な情緒や心のない存在として扱い、やがて人間を支配してしまう悲観的な未来を描いた。
 ▼機械に対する人間の不信は根強いもので、SF作家アシモフの「ロボット三原則」もそうだった。ロボットは人間を傷つけてはならない。ロボットは人間にしたがわなければならない。ロボットは自分の身を守らなければならない…。それはすべての人がひそかに抱く科学者への不信感を示しているといわれた。

アシモフファンの方ならこの引用部分の後半には「?」と首を傾げるはず。アシモフの「ロボット三原則」って「機械に対する人間の不信」だったでしょうか?「それはすべての人がひそかに抱く科学者への不信感を示しているといわれた」ってのも謎です。誰が言ったんだ、そんなこと?
僕の理解する限りではアシモフの「三原則」は、それまで怪物扱いされがちだったロボットを人間にとって役に立つ、というか愛すべき良き隣人、どころか保護者ですらある存在に仕立て上げたSF史上でも「革命的」なものであったはずです。

想像ですが、この文の筆者は「三原則」がロボットの基本設計に組み込まれてしまっているものであることを知らず、人間が決めた法律か何かと思っているように思われます。まぁ「〜しなければならない」なんて書いてあるから中途半端な知識でそう書いちゃったんでしょうね。少なくともアシモフ作品を一編も読んだことがないのは間違いないでしょう。
以前からこのコラムは妙なことを時々書くので変な意味で「愛読」してるんですけど、まさかアシモフネタを飛ばしてくれるとは思わなかった。昨年は「ゴンドワナ大陸」をムーとかアトランティスと同様の伝説上の大陸にしてしまうという大ヒットを飛ばしてましたっけ(笑)。

>2001年
ということで予想はされていましたが、あっちゃこっちゃに出まくってますね。アーサー=C=クラーク(^^;)。世界中のメディアに取材受けてるんだろうなぁ。もっとも新聞記事によると一日10時間しか起きていないそうですが(笑)。アシモフ博士は働きすぎたのかな、やっぱり。
なんでもクラークは自分のDNAを宇宙に飛ばして、どこかの宇宙人にクローンを作ってもらって「復活」するおつもりのようです(笑)。まぁ半分ぐらいジョークなんでしょうけど。



#777 
クレオンT世 2001/01/01 19:06
A HAPPY NEW CENTURY!

ついにSFの世紀に突入ですね。これを機に明るい未来が開かれていくといいのですが(他力本願)。

>第1発言者様
確かにSF作家の予測と比べると、現実は重厚長大でハードな分野が遅れ、小型軽量でソフトな分野(コンピュータ、遺伝子工学など)が進んでいますね。21世紀には宇宙開発が進むことに期待します。



#776 
徹夜城(第一発言者) 2001/01/01 12:50
あけましておめでとうございます

はい、とうとう21世紀になってしまいました。西暦2001年です…。
つい先日「2001年宇宙の旅」をDVDで見返したのですが、宇宙開発関係はちっともあの予測段階には届いていませんねぇ。巨大な回転型国際宇宙ステーションが浮かび、月面基地が建設され開発が進められていて、さらに木星探査計画が実施されているという…あと20年はかかりそうだなぁ(^^;)。
コンピュータ「HAL9000」についてはそうムチャでも無いような気もします。もちろんあのまんまのものを作るのは大変でしょうけど。あれって1992年に開発された設定なんだよな。
コンピュータの進歩については往年のSF作家の多くにとって予測をはるかに越えた、それこそSFみたいな事態が20世紀末に進行してしまいました。アシモフも「ファウンデーションの彼方へ」で軌道修正を行ってますよね。ましてインターネットなんて…

>Willさん
おひさしぶりです。本年も宜しく。
伝言板が賑やかなのは一つには「アンドリュー」の公開とビデオ発売、そして「ファウンデーションの混沌」発売の影響があるかも知れません。

>una2さん。
あけましておめでとうございます。21世紀になってしまいましたねぇ。
昔のSFだと、「21世紀」を舞台にしておけば「SF」ってな感じがあったように思いますね。「ドラえもん」だって当初21世紀になっていたような気もするんですが…

>さとるさん。
ようこそいらっしゃいませ(^^)。僕もアシモフ博士自身のキャラクターも大好きですよ。作品集でご自分の解説をよく書いていますが、あの文章もユーモアたっぷりで好きですね。

ややネタバレと思いつつ書きますが(さとるさんも「ネタバレ」を書いちゃってますからね。いちおうここでは未読の方もいることをご考慮下さい)…ドースには結構隠れファンが多かったのではないでしょうか?
そんなドースファンの方には「新三部作」(別名「セルダン三部作」)がお薦めです。三部作全部にドースが再登場してしまいます!賛否両論あるでしょうけどね。




#775 
さとる 2001/01/01 09:59
はじめまして!

アシモフの大ファンのさとるです。作品もそうですが彼自身のキャラクターを愛していると
言ってもいいです。アシモフのHPを探してたどり着きました。もっとありそうなものなの
に、あんましないんですよね...

僕が一番記憶に強く残っているのは、短編では「最後の質問」それから、「ファウンデーシ
ョンの誕生」(だったかな?)の、セルダンの妻ドースが死んでしまう、もしくは破壊され
てしまうところ(人間ではないかもしれないわけですからね)です。あそこは泣きました!

それではまた来ます、よろしくお願いします。



#774 
una2 2001/01/01 07:51
新世紀おめでとうございます。

ついに21世紀ですね!
21世紀、というと、やっぱりSFな世紀という刷り込みがあったりしますが(笑)
どんな世紀になるのでしょうか。
家庭にロボットのいるのが普通になったりして…ね。ふふ♪

今年もヨロシクなのです>管理人様、皆様

http://www14.big.or.jp/~minx/


#773 
Will 2000/12/29 15:58
はじめまして(お久しぶり?)

はじめまして。というか、おひさしぶり。半年ほど前に書き込みしたWillというものです。
以前、ファウンデーション初期3部作を読んだ感想を書いちゃったりした者です。
久しぶりにみてみたら、伝言板がPowerUpしててびっくりしました。これからちょくちょくチェックしてみます。私は、まだハヤカワのSFガイドを見ながら読むSF本を決めてるくらいのSF初心者です。アシモフ博士の作品は様々な含蓄が含まれていて大好きです(特にファウンデーションシリーズ)。他にもアーサー・C・クラークとディックの作品が好きです。ちなみに今読み始めたのはブラッドペリの「火星年代記」(王道)です。これからもよろしくお願いします。



#772 
徹夜城(第一発言者) 2000/12/28 23:59
ようこそ

>JMさん。
ようこそ、はじめまして。管理人のくせにちっとも更新作業をしていない管理人の「第一発言者」こと徹夜城です。
「アシモフを語る仲間が周囲にいない」というのはこのサイト初訪問者の合い言葉みたいなもんですから(笑)。一緒に楽しくアシモフを語って参りましょう(^^)。

>「新三部作」というか「セルダン三部作」
で、いきなりアシモフ以外の作家の話になるようなならないような…
「ファウンデーションと混沌」に続くデビッド=ブリンの「ファウンデーションの勝利(Foundation's Triumph)」を読み始めました。もちろん原書。
前二作も原書で読もうとしてしっかり挫折した過去も省みず読み始めてみたのですが(笑)、さてどこまで読めますか。なにしろこのペースだと「勝利」の邦訳は来年末発売になりそうだもんぁ。
で、十数ページほど読んでみましたが、前作「混沌」からすぐに続く内容になってしまっています(「危機」と「混沌」の間にはけっこう時間が流れていましたが、今回はわずか1年後の設定)。この三部作はやっぱり連続度が強いですねぇ。



#771 
クレオンT世 2000/12/27 19:01
JM?

そんな題名の映画がありましたね。『記憶屋ジョニイ』。
勘ぐりすぎかな?



#770 
J.M. 2000/12/27 15:41
初めまして!!

 あるトコにはあるんですね〜、Dr.アシモフのサイトがあるなんて嬉しい限りです。私はDr.の本に出会って早10ん〜年の我ながら中堅(?)のファンです。周りにファンがいないのでぜひ、相手してやって下さいな。




#769 
徹夜城(第一発言者) 2000/12/27 10:43
ファウンデーションシリーズは…

>桜緋女さん
これはどうも。こちらでははじめまして(^^)ようこそ。
こちらがキッカケでアシモフ作品に触れていただき、大変嬉しく思っております。

さて、「ファウンデーション」シリーズですが、読む順番とか飛ばし読みについては過去ログでもあれこれ議論があります。
理想的なのは発表順によむことでしょう。文庫本「ファウンデーション」なら番号がついている順に。もっとも時代順(当サイトの「未来史目録」参照)に読んでもそうネタバレにはならないようアシモフ博士は配慮してくれてますけどね(ただ「ファウンデーションの誕生」に関しては若干ネタバレだと思う)。いずれにしても飛ばし読みはあまりお薦めできません。特に初期に書かれた「三部作」はそうなんじゃないかな。
「彼方へ」「地球」はひと繋がりの小説ですが、アシモフ自身の弁によるとそれぞれ独立して読めるということなんですが。
ベイリ&ダニールシリーズはどれから読んでも大丈夫だと思いますよ。あ、ただ「ロボットと帝国」は「夜明けのロボット」のあとにしましょうね。

ちなみに近ごろ出ている「新三部作」(または「新セルダン三部作」)はアシモフの書いた作品を読み終えてから読むことをお薦めします。あれは書く側がそれを前提にして書いているとしか思えない内容でして。

>ある猫型ロボットの話
ところで。
先日映画のデータベースCD−ROMでフラフラと遊んでおりましたところ、思わぬ発見をしてしまいました。
「ドラえもん」の映画で最近「ドラえもんズ」ってシリーズがありますよね。さすがの私も「ドラえもん」を劇場までは見に行かなくなったのでこの辺りはもうよく分からないんですが、ドラえもん型のロボットがいっぱい出てくる妙な奴があります。この一作になんと「アチモフ博士」なる人物が出てくるそうで…しかも悪役らしい(笑)。



#768 
桜緋女 2000/12/26 00:51
アシモフ初心者

 こんにちわー。随分とご無沙汰しております。ここへの書き込みははじめてかな?
以前こちらの別コーナーにリンクを張らせていただいたのを機会に、私もアシモフ読んでみました。ただ、図書館を利用しているのですが、ファウンデーションの3,4巻あたりがいつもなくってしばらくストップしてしまってます。
 ロボットものが特に好きです。初期の短編集なんかも面白かった。
 ファウンデーションって間を飛ばして読んでも平気そうですか?

http://www.kuenoai.com


#767 
JT 2000/12/17 23:35
「アンドリュー」見ました!

すごくよかったです。大満足。
アシモフ原作(正確にはちょっと違うけど……)の映画を見れるなんて。

http://i.am/the-computer/


#766 
徹夜城(第一発言者) 2000/12/12 00:04
読了。

まだ見つからないというエイジス6世さんには申し訳ないんですが、こちらは「混沌」を読了しました。通勤・通学電車の中でチビチビと読んでようやく終わりました。

ネタバレのない感想を。
つまらなくはないが、面白くもない。残念ながらそんな印象。ただ、アシモフ未来史マニアとしては読んでおいて損はないです。
時代設定が「ファウンデーション」の最初、「心理歴史学者」の部分とダブるんですね。実際セルダンの審問シーンなど、共通する場面も出てきます。その舞台裏で実は…ってなお話なんですよ。
あと書きによるとグレッグ=ベアはむしろアシモフのロボット作品が好きなんだそうで、「ファウンデーション…」と冠している割にロボットがゾロゾロ出てくるのは彼の趣味なんでしょうね。その意味では面白く読めるところもあります。あとは「超能力ウォーズ」かな(笑)。
なんとなく以前ここで書き込まれていた「公認同人誌」という言葉が頭を離れない読後感でした。

ネタバレありも含む感想については、いま忙しいので後日、「研究報告」の方に。あ、他の方でも読み終わった方はイチャモンでも良いですので書いてみてね。



#765 
エイジス6世 2000/12/11 22:10
見つからない・・・。

近所の本屋を何軒かまわりましたが、
「混沌」が見つからないです(T_T)。
「あった!!」と思ったら、「危機」だったり。
今さら、「危機」を平積みすんなよ!
やっぱり注文するしかないかなあ。



#764 
いずみ 2000/12/01 19:45
スーザンキャルビン

スーザンキャルビンが好きで「ジェシカダンディー」でアシモフのロボットものをとおもていたのですが
アンドリューなって・・「ろびー」「おきにめすことうけあい」を下地きしたので
アシモフより手塚治虫作品見たいなロボットものなってでもDVDのディスクを買ってまた。



#763 
徹夜城(第一発言者) 2000/11/27 23:39
「混沌」電車内で読破中

やはり「危機」よりはかなり読みやすいです。場面転換の切り替えが早く(めまぐるしいという意見もありそうですが)、ハイテンポで話が進んでいきます。作中の雰囲気もアシモフのそれとかなり近いものに感じられます(「危機」はそうでもなかったですから)。
ちょいとネタバレですが、ダニールがシャーロック=ホームズの真似事をチラッとするくだりはアシモフファンとしてもニヤリとするところです。

>una2さん
オランダのアシモフファンとの会話ですが、英語力の無さを痛感しただけです(とくに作文で)。「英語が下手ですいません」と一言書いておいたらあちらからの返事に「英語の下手さはわたしと良い勝負」と書かれていました(笑)。

>寝子猫さん
アニメ「メトロポリス」の特報映像ですが、二ヶ月ほど前に見たんです。ほんの十数秒程度の映像しか出なかったのですが、未来都市の描写に「おおっ」と言ってしまった次第で。
大友さんは脚本担当なので、映像部分においては「りんたろう」監督の肩にかかってますね。りんたろう監督の過去の代表作は「銀河鉄道999」映画版2部作、「幻魔大戦」といったあたりになりますか(そういえば後者では大友さんがキャラデザでした)。手塚原作だと「火の鳥・鳳凰編」がありましたけど…あれはまぁ(汗)。

>アール・ケイさん
手塚治虫もアシモフも21世紀を見ることが無かったというのは改めて考えてみると意外な観もありますね。クラークは無事に「2001年」を見られそうですが、映画の方の作者であるキューブリックは見られなかったし、人の運命というのは…

>陽電子頭脳
余り深くは考えないネーミングだったようですけど、なんとも味がある名前なのは確かですね。「ミノフスキー粒子」とか「ゼッフル粒子」みたいなもんですか(笑)。
ヒューマノイドタイプのロボットができるかどうかは、結局のところ「なんの目的で」という話になるんじゃないでしょうか。思えばアシモフ未来史ヒューマノイドロボットが「年代的」に最初に出てくるのは「証拠」か「お気に召すことうけあい」なんですよね。両者における事情を考えてみると面白いかも。



#762 
クレオンT世 2000/11/27 21:13
ダニールはいつ生まれるか?

現実がSFを追い越すというのは結構ありますけど、ヒューマノイド型ロボットに関しては、現実は圧倒的に遅れていますね。
産業用ロボットは特定の機能だけに絞り込んだロボットですからね。ASIMOにしても形こそ人間的ですが、まだ「人間の良きパートナー」にはほど遠い感じがします。万能型ロボットはやっぱり作るの大変なんでしょうか? ダニールはいつできるでしょうか? ロボット三原則が必要になるほどの高度なロボットは果たして作れるのでしょうか?



#761 
アール・ケイ 2000/11/27 20:45
21世紀を間近に控えて

『鉄腕アトム』が日本のロボット工学に多大な影響を与えた、という話を聞くと、とにかく感傷的になる私です。
手塚さんもアシモフ博士も未来予測としてではなく、エンターテイメントとして作品を創作したんでしょうが、その未来像はある部分実現しある部分はまだ見ぬ夢ですね。
21世紀まで、アシモフ博士や手塚さんを長生きさせたかった。彼らには新時代を観る権利があった。それとも、お2人とも、あの世かこの世の何処からか、じっと時代の移り変わりをじっと凝視しているのでしょうか。

http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm


#760 
寝小猫 2000/11/27 13:30
残念。

結局風邪を引いてしまったので、ホンダロボットのデモは見に行けませんでしたわー。
寝小猫です。

うう〜ん、残念。
ソニーのロボットは写真しか見てないので、動きがどうかわかりませんが、なんかおもちゃっぽいので、個人的にはあんまり。

>徹夜城様
すみません、映画詳しくないです、そんなに(笑)。
どの辺がびっくりだったのか教えていただければありがたいです。
それにしても大友さんは活動してらっしゃったんですねえ。「スチームなんとか」(名前忘れました)は完成したんでしたっけ?

>JTさん
私も陽電子頭脳に関して何も深く考えてなかったという内容を読んだ気がします。(どこだったかは忘れてしまいましたが。)
確か電子はマイナス(陰)なので、その反対にしてみたというような理由だったような。間違ってたら申し訳ありません。
アシモフさんは基本的には化学者さんですからね。




#759 
JT 2000/11/23 23:31
ええっと。

アシモフ自身、何も考えてないというようなことをエッセイかなんかで書いてましたよ。<陽電子頭脳
それっぽい言葉を選んだんだと。
後付でもそこら辺を構築する気はなかったのかも知れません……。



#758 
Y.AYA 2000/11/23 21:31
「〜と混沌」も読まねば…

>第一発言者さん
たしかに、作中では三原則の誕生や
陽電子頭脳の開発については語られていませんね。
R.ダニール辺りに語ってほしかったところでしょうか。

>寝小猫さん
名古屋でもデモがあるのですか。
日曜には別件で名古屋へ行く用事もあるのですが、
僕はROBODEXでホンダのもソニーのもまとめて見てきます。


http://www.asahi-net.or.jp/~CG1Y-AYTK/


#757 
una2 2000/11/23 05:07
黒後家蜘蛛の会〜

こんにちは。「混沌」でましたか!
…まだ「危機」もゲットしてませんのにぃ〜(遅)

話題変わりますが、ふと思い立って、学生のころ貧乏で買えず図書館でかりて読んだ
黒後家蜘蛛シリーズをまとめ買いしてみました。社会人ってすばらしい〜
カバー絵がいつのまにか変わっていました(笑)。

今再読中なのだけど、ヘンリーがステキ!
アシモフはSF大長編もいいけど、こういった小話的な作品も味があって大好きです。
…これ再読しおわったら、3部作にかかろ〜かな〜よぼよぼ

>Asimoな話題
なんだか洒落がきいててステキ!と思いましたけど…ネーミング。
シャレじゃなかったんですか?…わたしったら、てっきりそうかと。
商品名なんてそんなもの〜(笑)。ひっかけですなっ!

>管理人どの
オランダからメ〜ルですか!英語できていいなぁ〜
わたしは英語メールにいつも泣かされているのでうらやましいです…
こないだもスペインのひとから「アシモフすきなの?僕と語ろうよ!」と
ICQで話しかけられてパニックをおこしてしまいました。とほほほほ。
こんな時代がくるなら、最低英語だけは勉強しとくのだったと後悔することが多い今日このごろ
です。

>はいずみさん
C-3級!階級あがってますね!(笑)




http://www14.big.or.jp/~minx/


#756 
JT 2000/11/23 01:05
お久しぶりです。

とは言っても、毎日ROMってはいるんですが(汗)。
アシモフの存在はSFでは金字塔だと思います。彼の影響を(子か孫かはともかく)受けてない作品は本当に少ないのでは。
これを機にアシモフファンが増えてくれるといいな。

http://i.am/the-computer/


#755 
徹夜城(第一発言者) 2000/11/23 00:17
伝言板が賑やかで

管理人としては嬉しいところです。

>クレオン1世さん
そうでしたか、読売は触れていましたか。チェックしてませんでした(^^;)。特にTVの報道でいくつか見た限りそうだったもので。まぁTVでいきなり「アシモフ」って言っても分からない可能性は多いですね。

>寝子猫さん
まぁ日本人にはやはり「アトム」が未来社会像の原点であり、一つの目標なんでしょうね。
そういえば先日映画館で手塚原作のアニメ「メトロポリス」の特報映像にちょっとビビりました。脚本は大友克洋、監督はりんたろうという組み合わせだそうです。

>森小路さん
ソニーのロボット、直後にテレビで見ました。まぁ「AIBO」の人間版という印象です。実際「頭脳」部分は同じらしいですが。こちらは車1台ぶんぐらいのお値段らしいです(発売は不明)。

>n@kkyさん
どうも、書き込み有り難うございます。
「Asimo」に至るHONDAのロボット開発は、決して「お遊び」とか「夢」といったものばかりではなく、かなり現実的に人間をサポートしてくれる機械の創造を目指しているように見受けますね。それに比べるとソニーのそれはあくまでエンタテイメントと言いますか。
欧米などでの開発事情はどうなのか知りませんが、やはり日本人がとくにロボット好きなのは否定できないでしょう(発想は欧米が元祖ですけど)。アトム、鉄人28号、マジンガーZ、ガンダム、エヴァンゲリオン等々と続くアニメ・漫画の系譜もその背景にあるような気がします。
トップページにある、アシモフが「SW」など各種SFに影響を与えた件ですが、少なくとも「銀河帝国」という発想と「ロボット三原則」というルールを決めたことでその後のSFは多かれ少なかれアシモフの影響下にあることになっちゃうんですよね。これをまだ第二次大戦中にやっちゃってるもんですから。

>はいずみさん
『危機』は正直言って読みづらかったです(^^;)。かなり苦痛になったのは事実ですね。
『混沌』はまだ翻訳の方に手を付けてないのですが、以前原書で途中まで読んだ限りでは『危機』に比べればかなり読みやすく読者を引き込む展開になっていた印象です。
しかし今度の「新三部作」はシリーズの結びつきが結構強いようなので順番に読んだ方が無難のようです。



#754 
クレオン1世 2000/11/22 15:49
ASIMOとアシモフ先生

>第1発言者様
読売新聞のASIMOの記事に「SF作家のアイザック・アシモフにちなんで・・・」みたいなことが書いてありましたよ?



#753 
寝小猫 2000/11/22 12:30
ASIMOとアトム

寝小猫です。

徹夜城さん
さっそくのレスありがとうございます。

もっと前に見たP3の特集の中で開発の人が、職場に行った初日に上司から
「アトムのようなロボットを作ろうと思うんだけど、さっそく設計図を書いて欲しい。3日でよろしく。」
といわれて仕事場に入ったらそこにはアトムの単行本がズラリ。ロボットなどに関する資料はなかった。

といううそのようなほんとの話をしてらっしゃいました。
すごい会社だ。(笑)

これを考えるとアトムに話が行ってしまってもしょうがないかなとは思います。

>Y.AYAさん
残念ながら東海圏に住んでいるので、名古屋のポートメッセ(付近)に行ってきます。




#752 
n@kky 2000/11/22 11:36
初めまして

 いくつか前の管理人さんが書いていますが、HONDAのASIMOから連想してこちらのサイトにたどり着いた者です。
 概してわが国の基礎研究は欧米に比して劣っているのではないかと思っておりますが、ことロボットに関しては最先端だろう、と感じております。
 申し訳ないことに、とりわけ「アシモフ」ファンということでもないです。漠然とSFは好きですが・・・でも、このサイトでスターウォーズなどもアシモフの作品にヒントを得ているという記述などを見まして、興味を覚え始めたところです。
 まあ、もともと名前を知っていただけでも、大目に見て下さい。

http://www.h-dc.com/


#751 
はいずみ(C-3級) 2000/11/22 07:24
な、なんですと!

『混沌』もう出ていたのですか〜しまった『危機』すらまだ読んでいないのに(いや、5回挑戦して全て挫折中ナノデス。どうにもこうにも)。
表紙だけでも見ておきます…。

ロボットASIMOは夢が膨らみますね〜♪うきうき。っていうかもうあと一月ちょっとで2001年!ですものね。なんだか遠い未来のことのように思っていた年が現実にやってくるのは感慨深く、そしてちょっと不思議ですね。モノリス見つからないかしら。(笑)



#750 
森小路 2000/11/22 01:19
SONYもロボット発表

すみません。ひとつ下、間違って送信してしまいました。
SONYも人型ロボットを発表しました。こちらは小型乗用車1台分の価格が目標だそうです。
また、ホンダの関連記事には、MPEGムービーがあります。

SONY関連記事
http://www.yomiuri.co.jp/00/20001121i412.htm

ホンダ関連記事
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20001120/honda.htm



#749 
. 2000/11/22 00:52






#748 
徹夜城(第一発言者) 2000/11/22 00:22
みなさん、はじめまして!

いっしょくたに扱ってしまって申し訳ない。管理人らしき人物、「第一発言者」こと徹夜城です。こんなにいっぺんに「はじめまして」が続くのは久しぶりです。
やはり「ファウンデーションと混沌」発売効果か?それとも「Asimo」発表効果か。実際「Asimo」発表でこのサイト見つけた方が何人かいらっしゃるようです。
それにしても「Asimo」はさんざんニュースで紹介されていましたが、アシモフ博士と結びつける報道は一つも見なかったような。みんな「アトム」に話が行ってしまってました。アトム開発まであと3年とか?

>ホヅミさん
書き込み、有り難うございます。お気に入りは『ロボットと帝国』ですか。結構多いようですね、そういう方。ダニールとジスカルドファンにとってはまさに名作と言えましょう。アシモフには珍しく「泣き」の要素が強く感じられる作品でもあるかも知れませんね。『の誕生』もそうかな。
僕は『彼方へ』と『序曲』に興奮しましたね。他ももちろん大好きなんですけど、この両作は構成があまりにも巧みなので恐れ入ってしまうのです。

>寝子猫さん。
「Asimo」は明らかにコジツケでしょうねぇ。
ところでクラークの「HAL」の話題ですが、映画「2001年宇宙の旅」で登場するHALはあくまでコンピューターという形になってますが、当初のクラークの構想では人間型のロボットであったらしいですね。最近「2001年」の内幕を書いた本が出てますよ。それと、予想通り「2001年宇宙の旅」は劇場リバイバル公開になるようです!
ああ、現実とのギャップが(笑)。しかし劇中出てくるソ連は無くなっちゃったし東西冷戦が終わっているわけで、社会情勢は現実の方が速く進んだようですね。

>Y.AYAさん
アシモフの三原則は最近どっかのCMにも使われてましたよね。いつ導入されることになるのだろう(^^)。しかしロボットの進化の過程では実際問題として「第一条」は必要になる気もします。
アシモフ世界の歴史ではとっくに「ロビイ」が開発されキャルヴィン女史が論文書いているはずなんですが(笑)、この時点ですでに「三原則」が埋め込まれているわけですよね。誰が発明したんだろ?



#747 
Y.AYA 2000/11/21 23:56
ホンダのロボット

はじめまして、Y.AYAと申します。

ASIMOですが“Advanced Step In MObility”(でしたっけ)
は当然こじつけでしょう。
今後、だんだん進歩していって、
V型になるとついに、
三原則が実装されるか、陽電子頭脳が搭載されるのです :-)。
(ローマ数字だったらいいですけど、アルファベット順だったら
かなり時間が掛かりますね^^;)

寝小猫さん、見にいらっしゃるのは横浜ですか?
僕も見に行こうかと思っています。


http://www.asahi-net.or.jp/~CG1Y-AYTK/


#746 
寝小猫 2000/11/21 10:53
連続ですみません。

またもや寝小猫です。
さっき書き忘れたので、また書いてます。

ちょっと前にNHKの特集で、ロボットを取り上げたときに本田技研のP3ロボットも取り上げられていました。(ASIMOちゃんは小型ロボット)
そんで、アーサー・C・クラークも出演してロボット(HAL)について話していましたが、アシモフに関する話はちっとも出てきませんでした。
寂しかったので、友人にその話をしたら、「3原則が実装されてないのだから、しょうがないでしょう」といわれました。
アシモフロボットへの道は遠い……。

それでは、それでは。今週末P3ロボットの歩行デモを見に行く寝小猫でした。



#745 
寝小猫 2000/11/21 10:33
ASIMOについて

始めまして、皆様。
寝小猫と申します。

アシモフは母親が好きで家にほとんどすべてあったので、子供の頃から読んでました。
でも銀河帝国編は母がなぜか嫌いで家になかったので、自分でそろえて読みました。
文庫しか買えませんでしたけど……(笑)。

さて、本田技研のロボット「ASIMO」ちゃんの名前の由来ですが、地元の新聞には「新時代の革新的モビリティー」という意味の英語の頭文字を取ったものだと解説されていました。

でも、なんかどうもこじつけてるような感じがぬぐえない……。
それでは失礼いたします。寝小猫でした。



#744 
ホヅミ 2000/11/21 02:38
はじめまして。現在『〜序曲』読了しました。

はじめまして。初の書き込みで緊張してます(汗)
二年ほど前からSFを読み始めました。だからまだまだ初心者です。
入門書というべき(笑)ハヤカワの『SFハンドブック』から、いくつか読みましたが、一番好きなのは、やっぱりアシモフ。大好き。尊敬してます。
10月末から、停滞していたファウンデーションのシリーズを一気に読み返し、続きを読み始めました。すごい面白いです!!ホントに尊敬します、感嘆と賞賛の嵐ですね。
特に『〜彼方へ』『ロボットと帝国』『〜と地球』、そして『〜序曲』の部分は、ほんとうにすごいすごい!!とただ感動してました。あ、ちゃんと刊行順に読みました(笑)。順番で盛り上がってらっしゃいましたので、参考にさせていただきましたv
このHPは、前から知っていたのですが、書き込みする勇気がなかったです。でもこそこそよく見てました(笑)。アシモフ作品は22冊ほど読ませていただきましたが、中でも一番のお気に入りは『ロボットと帝国』。ダニールとジスカルドが大好きなので。
なんだか皆さますごく知識深そうなので、稚拙でもの知らずなのが恥ずかしいですが…面白いもの、色々と教えてください。




#743 
ホヅミ 2000/11/21 02:13
はじめまして。現在序曲





#742 
徹夜城(第一発言者) 2000/11/20 23:24
オランダからのメール

実は先日オランダのアシモフファンからEメールをいただきました。http://www.niji.or.jp/home/matsuura/index.html
↑このサイトの管理者に連絡をとれないかというお話だったのですが…
以前このサイトは確か一度僕のところに連絡をいただいたような気もするんですけど、僕の手元にこれに関する情報が残っていませんでした。確かだいぶ前に一度見たような記憶はあるのです(このへん記憶曖昧)。しかも僕のサイトにリンクが張られていますね。
このサイトにメールアドレスが無かったのでリンクをたどって僕のところにメールを送ってもらったわけです。なんか日本の公式ファンサイトか何かと思っておられたらしいのですが…あのサイトの管理人の方、見てらしたら連絡いただけます?
まぁ何にせよオランダという遠い国のアシモフファンとやりとりができたことは嬉しい驚きでした(^^)。お互い怪しげな英語で(笑)。

>エイジス6世さん
僕も「Asimo」には嬉しいやら楽しいやら(^^)。車三台分ぐらいのお値段だそうで。中に人間が入ってるんじゃないかと思うぐらいの動きでしたよねぇ。

で、ようやく「ファウンデーションと混沌」の訳書買いました。



#741 
森小路 2000/11/20 22:01
大阪でも「混沌」売っていました

 会社の帰りにたまたま阪急梅田の紀伊国屋に寄ったところ、海外小説のコーナーに数冊ありました。早速買って帰りましたが、まだ「危機」に手をつけてなくて、しかも同じグレッグ・ベア
の「スターウォーズ ローグ・プラネット」もこのあいだやっと読み始めたところなので、「混沌」を実際に読むのは随分先になりそうです。




#740 
エイジス6世 2000/11/20 20:31
ロボットの名前

本田技研の出す例のロボット。
名前は「アシモ(Asimo)」だそうですね。
アシモフ博士と関係はあるのかなあ?



#739 
ぺろらっと 2000/11/18 01:01
では、さっそく

「…混沌」出たんですか。早速明日にでも買ってきてしまいそうです。(笑)
まえまえからは気にはなっていたんですが、やはり原書というのは敷居が高くて…。
確か三部作ということでしたよね。先々の希望も込めて読もうと思っています。



#738 
徹夜城(第一発言者) 2000/11/16 23:27
「ファウンデーションと混沌」

今日東京の大型書店ではすでに平積みにされていました。
あいにくと持ち合わせの現金が少なくて(^^;)買えませんでしたが…。確か2200円です。
結局原書を読み終えないうちに翻訳が出てしまうと言う事態になりました。やれやれ(笑)。

それにしても帯に「アシモフ公認」と出ているけど、ご本人の公認ってことはないと思うんですけどね(^^;)。「後任」の変換ミスとか(爆)。



#737 
徹夜城(第一発言者) 2000/11/08 00:02
20000アクセス越えました。

…と言いましても、カウンタが過去何度か故障してるので実数はなんとも(^^;)
ともあれ、おかげさまで大台をまた一つ越えました。ありがとうございます。
…更新が全然できなくてすいませんです(汗)。

このところアシモフ絡みの話題が提供できなくて苦労してます。
先日、岩国の米軍基地から「黒後家蜘蛛」が出たってぐらいでしょうか(笑)。
そうそう、「研究報告」掲示板で久々に議論が起こっておりますね。楽しく拝読してるんですが、もう一回読み返さないとならなくて(^^;)。
それにしても「新三部作」を「正史」と認定するかどうかはやっぱ迷っちゃうところですね〜。
歴史学で言うところの「偽史」扱いしちゃうのもなんか気の毒ですし(笑)。異説とか異本とかいうところでしょうか。



#736 
アール・ケイ 2000/11/05 22:18
追悼、真鍋博さん

故・星新一氏の作品の挿画で有名なイラストレーター真鍋さんが亡くなりました。
21世紀のイメージをいち早く具象化した方でした。そんな方が新世紀目前に他界されるとはさぞや無念だったのではないでしょうか。
ご冥福をお祈り致します。

http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm


#735 
徹夜城(第一発言者) 2000/10/30 23:33
カウンタとりあえず修正

正確な数字が不明なので、面倒とばかり「19800」で再スタートさせました。
まぁ以前にもこういうことがありまして、我がHPのあちこちのカウンタはとっくの昔に正確さを欠いているんですけどね(笑)。
「史劇的な物見櫓」が今日未明に50000突破したのですが、こちらもぼちぼち20000を突破かな、というところですね。
…いい加減なんとか更新をはからんと(^^;)。



#734 
徹夜城(第一発言者) 2000/10/28 23:10
年表

>のっぽさん
返事が大幅に遅れてしまってすいません。年表については、昨年末の「SFマガジン」誌の新ファウンデーション発売記念特集に載ってました。
とりあえずそれが見つからないうちは、「未来史」著作リストの発表年を参考にして下さい。
ちゃんと発表年譜も作って置いた方が良いのかな?



#733 
徹夜城(第一発言者) 2000/10/28 23:07
あらら

久々にカウンタ故障が起きたようですね…。いま「23」となっているはずです。
たぶん今日の朝ぐらいにそうなったんじゃないかと思います。
昨日の夜見たとき、たしか19800代ぐらいだったような気がするんですけどね…どなたかご存じの方いませんか?



#732 
una2 2000/10/18 04:50
人型ロボット販売☆

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20001016CAHI018616.html

ここへ!
人型ロボットがとうとう売りに出されるのですね
日本が一番のりでしたか…(笑)

年末ジャンボ当てて、買わなくちゃ!!
…無理ですけど(笑)

http://www14.big.or.jp/~minx/


#731 
のっぽ 2000/10/17 21:22
こんど こそ 完走

過去 2回 ファンデーションシリーズを 挫折してます。
最初は宇宙の小石(思っていたより 読みやすいですね)から。
アシモフの 書いた順番によみたいです。
こまかい 順番がわかりません。年表が あれば教えてください。



#730 
2000/10/17 21:21






#729 
のっぽ 2000/10/17 21:18
こんど こそ 完走

過去 2回 ファンデーションシリーズを 挫折してます。
最初は宇宙の小石(思っていたより 読みやすいですね)から。
アシモフの 書いた順番によみたいです。
こまかい 順番がわかりません。年表が あれば教えてください。



#728 
クレオンT世 2000/10/16 20:51
眉村卓『消滅の光輪』

『宇宙気流』を読んだことのある人は思わずにんまりの内容です。
シチュエーションは『宇宙気流』そっくりです。ただ、『宇宙気流』ではほとんど書かれなかった「待避活動」がメインテーマとなっています。いかにして惑星の住民を安全かつ迅速に待避させるか、「司政官」の孤軍奮闘が始まる! ってな感じの話です。
冒頭に「アイザック・アシモフ氏に捧ぐ」ってちゃんと書いてあります(笑)



#727 
徹夜城(第一発言者) 2000/10/10 00:14
読了。

「エンディミオンの覚醒」読了しました。
白状すると、かなりすっ飛ばして読ませてもらいました。面白いんですけど、書き方がくどいんですね。まぁ繰り返し読むと味が出てくる部分が多いようですが。
それにしても久々に本格長編SFの醍醐味を堪能しました。続きを描いて欲しいですね、シモンズには(まぁあの後は大変か…とも思いますが)。

分かる人には分かるネタを一つ。
「ハイペリオン」からこのシリーズを通して登場するあるお方、僕にはどーしてもアシモフ未来史のあるお方とダブってしまうのです。もう頭の中にあるイメージは完全に同一人となってます(笑)。
そういえば「ハイペリオン」シリーズにも映画化の話があるにはあるようですね。

映画、といえば。「アンドリュー」がビデオ・DVDで発売されました。公開時の邦題「NDR…」という番号部分は小さくして、「アンドリュー」を全面に押しだし、SF映画よりも泣かせる人情ドラマの線で宣伝をしているようですね。CMもそんな感じ。
DVDレンタルを近所でやっているので、時間ができたら借りてみようかと思っています。メイキングがついてるんですよ。

>クレオン1世さん
眉村卓ですか…むかしあったアニメ「時の旅人」の原作は読んだことがありますけど(まるっきり別モンになってですが)、他は全然読んでませんで。思えば日本のSF小説自体を全然読んでなくって。「銀英伝」ぐらいかな…あれはSFってよりは仮想歴史小説に近いですが。



#726 
クレオン1世 2000/09/30 21:01
眉村卓とアイザック・アシモフ

『ハイペリオン』で盛り上がっているところ話題を変えて申し訳ありません。
最近、眉村卓のデビュー作『下級アイディアマン』を読んだのですが、ロボット三原則が使われているだけでなく、シチュエーションも『われはロボット』の短篇(特にパウエル・ドノヴァンコンビもの)にそっくりですね。
司政官シリーズの『消滅の光輪』も『宇宙気流』の影響をモロに受けてますし、眉村卓ってすごくアシモフに影響を受けているんだなあと思いました。
草上仁も『かれはロボット』なる短篇を書いているし、アシモフはやはり偉大だ!と思う今日この頃でした。



#725 
徹夜城(第一発言者) 2000/09/27 00:11
シモンズのシリーズ

>あきさん
この件についてはすでに全て読了の方の方が詳しいと思うんですけど…一応、既刊を挙げておきます。
「ハイペリオン」
「ハイペリオンの没落」
「エンディミオン」
「エンディミオンの覚醒」
いまのところこの4作で完結のようです。「ハイペリオン〜」「エンディミオン〜」でそれぞれ2冊で一作と言っていいぐらいの繋がりがあります。そして物語がかなり継続していますので「ハイペリオン」を読んでからでないと「エンディミオン」は辛いですね。それにしてもいずれも辞書かと思うばかりの分厚さで、圧倒されます。文庫化はまだしてないですよね?
確か昨年末の「SFマガジン」誌のアシモフ特集が載った号に、シモンズのこのシリーズの最終編とかいう中編が載ってたような…探せばあるんですけど、ネタバレがありそうなのでまだ見てません。

アシモフの未来史と比較すると、「地球の歴史」が濃厚に残された銀河世界を展開しています。特に著者の趣味なんでしょうか、世界各地の宗教ネタがやたらに登場しますね。地球も消えちゃったこんな未来になってもカトリック、ユダヤ教、禅なのか…と思っちゃう所ですが、結局それが独特の面白さを出していまして。それと確かにSFなのですが、どこかファンタジー小説のノリを強く感じるお話ですね。

>陣外さん
ぜひぜひ、「覚醒」を読ませていただこうと思います。それにしても分厚い…(^^;)。
とにかくネタバレ注意ですな(笑)。



#724 
陣外 2000/09/26 23:15
エンディミオン

読了されましたか!
是非是非、もう、一直線にエンディミオンの覚醒を読んでください。
色々楽しい事が満載です。
これ以上はネタバレを話してしまいそうなので黙ってます(笑)

でも、私もアシモフの名前がエンディミオンで出たときは、それだけで興奮しました。
うーん、業だなぁ。



#723 
あき 2000/09/25 19:36
やっと読めます

早川のフェアのおかげで宇宙の小石と宇宙気流を手に入れることができました。ようやく読めるのが嬉しいです。

シモンズの未来史シリーズ
読んだことはないのですが、管理人様の書き込み読んでるととても面白そうですね。シリーズの既刊をできれば教えてもらえないでしょうか?よろしくお願いします。



#722 
徹夜城(第一発言者) 2000/09/25 00:15
「エンディミオン」読了。

管理人自らアシモフネタから離れてすいません(^^;)。
シモンズの未来史シリーズもとうとう「エンディミオン」まで読了しました。これから「エンディミオンの覚醒」にとりかかります。
「エンディミオン」も読もうとする人を怖じ気づかせる分厚さですが(笑)、前作に比べグイグイと読めますね。映画にできるなぁ、これって、と強く思いました。なにやら「ターミネーター2」を連想させる部分もありますし。
そうそう、本作でかなりの活躍をするアンドロイド・ベティックが、自分に「アシモフ三原則」が組み込まれていることを説明するシーンがあります。確か肌の色(緑)を変えられるか、と聞かれて「あなたがそれによって危険から救われるのなら」とか答えてました。
それと、読んだ方はご存じでしょうが、「宇宙船」が可愛いですよね(笑)。



#721 
ウェンデル・アース 2000/09/21 19:13
それは残念

>まこと様
そうですか、マスターテープはもう存在していないんですか。
それは非常に残念です。

「夜来る」のビデオは以前レンタルビデオで見つけたのですが、
パッケージの荒筋を読むと余りにも内容が無茶苦茶なので借りるのをやめました。
今にして思えば借りておけば良かったかなとも思います。



#720 
まこと 2000/09/20 10:46
「鋼鉄都市」10数秒だけ見ました。

>ウェンデル・アース様
1964年にBBCがピーター・カッシング主演(ベイリ)の「鋼鉄都市」を放映しています。残念ながらマスターテープは消されてしまっているそうです。ですから見たことのある人は限られてしまうと思います。ただ作品の断片は残っていて色々なロボット関連の番組に使われているそうです。

私もFuture Fantasticという昨年出たビデオの中で「鋼鉄都市」の断片が使われているのを2個所ほど確認しました。その一方ではベイリ(カッシング)とダニールと3人目の男がいて、ダニールが男に触れようとしてDon't touch me. と言われています。多分イースト菌工場で容疑者を尋問しようとしている場面なのでしょう。もう一方はベイリとダニールが女性と話しているシーンでしたが、どの場面かは良く分かりませんでした。ダニールは金髪のオールバックで背がベイリより低く、無表情で、とてもぎこちない動きをしていていました。



#719 
JT 2000/09/18 23:40
創元SF!

今日「ミクロの決死圏2」を読み終わり、ハヤカワから出ているアシモフの本、合計53冊全てを読んだことになりました。

で、創元SFに手を出そうと札幌地下の弘栄堂に行ったら、模様替えして全部消えていました。
引越しした去年からずっと目をつけてたのに……。

私は「暗黒星雲の彼方に」は、梅田の旭屋の本店で購入しました。大きなチェーン店の本店とかだとよく創元SFも置いていますし、絶版になったはずの本が置いてあったりもするようです。
しかし、どうしよう……「聖者の行進」は大学の本屋にも入ってたから買えるけど……



#718 
ウェンデル・アース 2000/09/18 20:30
鋼鉄都市

そう言えば「鋼鉄都市」はかつてイギリスでドラマ化されたと聞いた事がありますが、
どなたか見られた方はおられますか?



#717 
OKI 2000/09/18 02:29
お久しぶりです。

遅くなりましたが、まずはリンクありがとうございます。
つたないページですが、頑張っていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。

読む順番で盛りあがってますね。
ぼくの場合は、ファウンデーションを読んでた当時は、「〜の彼方へ」以降が、まだハードカバーでしか出てなくて、とりあえず文庫で読める<ファンデーション>3部作、「鋼鉄都市」、「はだかの太陽」など、文庫で出てる分を片っ端から読んでいったと思います。
そのあと、図書館で「〜の彼方へ」と「〜と地球」を借りて読みました。当然、「夜明けのロボット」及び「ロボットと帝国」を読んでいなかった為、ずいぶんとビックリしたのを覚えてます。
あとになって「夜明けのロボット」及び「ロボットと帝国」を読んだときには「そうかッ!そう言う事かッ!」と思いました。
読む順番は大事ですね、今にして思えば、刊行順に読んでれば良かったのになと思います。

>una2さん
>たしか最初は父の本棚にあった「宇宙の小石」だと思うんですけど。
>「おもしろいぞ〜〜〜〜」と親が言うので読んでみた記憶が…
なんか、そう言うのってすごく良いですね。
そう言うふうに英才教育を施されて、子供の頃からSFに親しんだり出来る環境というのは憧れます。

>アシモフ作品の映像化
自分の中では「鋼鉄都市」とかはもうとっくに映像化されているだろうという思いこみがあって、アシモフ作品がほとんど映像化されていないと知ったときにはすごく意外だな思いました。
「鋼鉄都市」の映像なんかは、鋼鉄都市内の雑然として非常にごみごみとしたイメージと、スペーサーの居住区の清潔で整然としたイメージを自分の中で想像して、こんなふうに映像化したら良いなと勝手に思ってます。
映像化の話は立ち消えですか、残念ですね。

オフ会などを開かれるのであればぜひ参加したいですが、
自分は関西在住ですので、非常に残念です。
では、失礼します。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1386/


#716 
アール・ケイ 2000/09/16 18:17
何せイザク・アジモフですから

ロシア圏では昔からアシモフ作品の人気が高いという話は聞いたことがあります。博士がもともとロシア系(正確にはウクライナでしたっけ)ユダヤ人であるということ、博士の作品の独特の理屈っぽさがロシア人好みなんだそうです。米ソ冷戦の時代でも結構出版されていたのではないでしょうか。

オフ会ですか。要は誰が音頭を取るかですよ。管理人さまは本当にお忙しいようなので、どなたか身軽な方が動かれませんと… 尚、かくいう私は某大河オフ会の方で手一杯です(笑)。

http://homepage1.nifty.com/arukei/index.htm


#715 
徹夜城(第一発言者) 2000/09/16 00:43
気になる、気になる…

>まことさん
いやあ、詳細な情報、有り難うございます。
残念ながら期待の「鋼鉄都市」TVドラマ化はどうも流れてしまっているようですね…
しかしその他の映画企画はかなり現実味のある話だと思います。「永遠の終わり」がリドリー=スコット監督(「エイリアン」「ブレードランナー」そして最近の「グラディエーター」)によって製作というのはかなり前から聞いている話で、いまだに立ち消えてないところをみると、今撮影中の「ハンニバル」の次回作ということになっているのでは。
「ファウンデーション」がシェカール=カプール監督の情報は驚きました!カプール監督といえば「女盗賊プーラン」で注目され、頼まれて「エリザベス」を作ったインド人監督。これと「ファウンデーション」という取り合わせには、意外と思うと同時に「いや、案外マッチしてるかも」などと思ったところです。これもイケるかもしれませんね。ただし、原作を相当にいじると見ますが。



#714 
まこと 2000/09/15 12:33
映画化のうわさアレコレ

バイセンテニアルマンは公開されましたが、企画、制作中といわれていた他のアシモフ作品はどうなっているのか、久しぶりに調べてみました。

New Amsterdam Entertainment Inc.がTVのミニシリーズにすると言っていた「鋼鉄都市」は、その後音沙汰がありません。同社のウェブサイトからも記述が消えてしまいました。一方、同じNew Amsterdam Entertainment Inc.が制作していたDUNEのミニシリーズは12月にSCI FI Channelでの放映が決まったようです。なお「鋼鉄都市」に関しては、ミュージカル化の企画があって、アンドリュー・ロイド・ウェバーも興味を持っているという話を、sflare.com というサイトで見つけました。

「夜来たる」は8月頃にアメリカでDVDが出たようです。監督はGwyneth Gibbyという人ですが、インドで撮影されているということなので多分Corman Brings監督が制作し2000年に公開すると報じられていたのと同じ物だと思われます。私も買おうかと思いましたが、Amazon.comやimdb.com等で評を読むと一様に酷評されているので、迷っているところです。

他には、6月27日のバラエティが、アシモフ原作物としてTHE UGLY LITTLE BOY (Warner Brothers、Denise Di Novi / Demi Moore 制作、Demi Moore出演), END OF ETERNITY (Paramount, Ridley Scott監督), FOUNDATION (Fox, Shekhar Kapur監督), NORBY THE MIXED-UP ROBOT(Sony Pictures Family Entertainment)のTVアニメシリーズ等の企画があると伝えたそうです。SFX誌の10月号にも同様のことが載っていました。こちらにはI, ROBOTのアニメ化についても書いてありました。

>読むタイミングと順番
私はFOUNDATION'S EDGEを新宿の紀伊国屋で見つけたときの喜びが忘れらません。それまでアシモフがシリーズを再開するなんて知らなかったので、興奮して買って帰り、むさぼり読みました。その後シリーズは全て出てすぐに読んできました。ですから本当は出版直後に読むのが最高だと思っています。

といっても大抵の場合それは不可能な話で、後からまとめて読むということになりますが、それでもやはり、新刊で読むのに近い状況で読める執筆順が最も楽しめると思います。ミラーイメージも「はだかの太陽」と「夜明けのロボット」の間に読みたい。




#713 
徹夜城(第一発言者) 2000/09/15 10:54
書き忘れ

>暇人さん
はじめまして。えーと、実は僕も茨城人なのですが…「田舎」かどうかは評価が分かれる地域ですけど(笑)。まぁ僕も自分の近所の書店はアテにしていません。
東京・千葉方面へ出かけることが多いのでもっぱら本はそちらで買っています。
しかし確かに「ファウンデーション」と「ロボット」のシリーズは高名であることも手伝って揃いが良いのですが、トランター・ノベルシリーズはどこでも揃ってないことが多いですね。早川は揃いが良いことが多いので「宇宙の小石」「宇宙気流」はけっこう手に入りますが、創元SF文庫の「暗黒星雲のかなたへ」となると…
小説本といえば、「アンドリュー」公開に便乗してのアシモフ本ブームは大して盛り上がらなかったみたいですねぇ。原作が創元SF文庫の「聖者の行進」に入っていることも原因かも…あれは「バイセンテニアルマン」が本来の表題なんですけど。



#712 
徹夜城(第一発言者) 2000/09/15 10:46
しばらく書き込みサボってました(^^;)。

とりあえず18000突破したようで、有り難うございます。これもみなさんのおかげです。って当たり前ですね(^^)。

読む順番でなかなかに盛り上がりましたね。確かにあの手のシリーズものは読む順番に苦労します。まして「アシモフ未来史」は著者自身が30年以上も後から構想したものなので、なおさらです。細かいところをつついていくと科学技術的なことも含めて齟齬をきたしているところは無いとは言えません。もちろんアシモフ博士も分かっていてなんとか矛盾を引き起こさず、しかも致命的なネタバレを起こさないように気を使っていると思います。その点でかなりうまいと思ったのは「ファウンデーションへの序曲」でしょうか。あれを「ファウンデーション」シリーズ第一作と思って読み出しても良いでしょう。ただその次の「誕生」についてはかなりのネタバレ(致命的ではないものの)があるのは残念と言えば残念です。それと、あれはアシモフ最終作として読むといっそうの感慨がありますしね…。
やっぱり発表順に読むのが一番「危険」がなく、「お気に召すことうけあい」かも。って何を言ってるんでしょうか(^^;)

>最近の読書
ダン=シモンズ「エンディミオン」、手を付け始めました。
「アシモフの原子宇宙の旅」なんてのを図書館で見つけて読んでます。アシモフ最晩年の科学読み物で、古代ギリシャから始まる「原子論」の歴史、最終的には素粒子論というミクロの世界から宇宙全体というマクロな世界の話まで広がっていきます。
こういう「科学歴史」ものって子供の時大好きだったなあ、などと思いながら読んでいます。

「オフ会」ですか、やってみたいなぁとは思うものの、「材料」というかとっかかりがナカナカなくって。確かに「アンドリュー」公開時がそれではあったのですが、ズルズルと…。私も企画・幹事をやってるヒマがないということもありまして。そうこうしているうちに早くも「アンドリュー」がソフト化されます(9月末)。映画自体の評価は別として、アシモフファンの僕はDVDは買ってしまいそうな気がします(笑)。
てんで話が飛びますが、先日のモスクワのテレビ塔火災で「モスクワ市民がレンタルビデオに殺到」というニュース映像で、レンタル店の棚に早くも「バイセンテニアルマン」が置いてあるのを目撃してしまいました(笑)。



#711 
orange 2000/09/12 15:34
1800HIT!

18000ヒットでした♪
オメデトウございます。



#710 
暇人 2000/09/12 09:16
読んだ順番?

初めまして。このページの存在は結構前から知ってたんですけど、
忙しいのと、みなさんの内容の高度さに書き込む隙もないままずるずると・・・(笑)。
で、アシモフオリジナルのロボットシリーズとファウンデーションシリーズをやっと
読破して、何とか内容についていけるようになりました。
で、読んだ順番なんですが、最初、ファウンデーションシリーズを読みました。
さすがに、「地球」のラストで、やばい、と思って、あわててロボットシリーズを
買った覚えがあります。それでも、十分おもしろかったですよ。初期のダニール関係は
先に読んでおいた方がいいですが、ロボットと帝国の前にファウンデーションと地球を
読んでも、「地球」での謎が「帝国」で解けていく感じでおもしろいかも。
ロボットの夜明けは、・・・うーん、これは、先かなあ。この辺が、結構難しい?
ただ、執筆順に読むのが、アシモフ流の見事なミステリー仕立てが楽しめると思います。
私も、ロボットシリーズとファウンデーションシリーズを全巻そろえてから、
全部執筆順に読み直してみました。やっぱりそれが一番のようです。

ところで、サートン博士の問題。確かに、私もあの辺で、おや?なんかおかしいぞ?
とは思ったんですが、たぶん、ロボットのハードを設計したのがファストルフ博士で、
それに社会学を教え込んだのがサートン博士というニュアンスでは?怪しい(笑)。

P.S.
トランターシリーズ、無いですね。「暗黒星雲の彼方に」がどうしても見つけられません。
「宇宙の小石」なんて、見つけた瞬間から、レジでお金を払うまでの記憶がありません(笑)。
東京のでっかい本屋ならあるかもしれないけど、茨城の田舎じゃな〜・・・。



#709 
あき 2000/09/11 20:41
読んだ順番

お久しぶりです。読んだ順番が話題みたいですが、私はライジ・ベイリものを順に読んだ後ファウンデーションものを書かれた順に読みました。もともとライジ・ベイリものを読んだきっかけが機械工学のレポートの資料なので・・・。それにしてもトランター帝国ものって絶版になってるんでしょうか?どこの本屋を探してもないんですよね。ご存知の方は教えていただけると嬉しいです。

ダニールの目の色・・・も気になるのですが、サートン博士の職業も気になります。鋼鉄都市でダニールがロボット学を専攻している社会学者といっているのに、夜明けのロボットでファストルフ博士がダニールの設計は自分がやって実際の製造はサートン博士がやったのだといっているので。サートン博士は博士号を2つ持っているんでしょうか?



#708 
una2 2000/09/10 20:10
ご無沙汰ごぶさた〜

順番でもりあがってますね〜〜〜〜
わたしは…もう10ん年まえのことなのでよー覚えておりませぬ(滝汗)。
たしか最初は父の本棚にあった「宇宙の小石」だと思うんですけど。
「おもしろいぞ〜〜〜〜」と親が言うので読んでみた記憶が…
でもそのまえに少年少女向け版のロボットシリーズを読んだ記憶もあるし…。ううむ

割合、日本での出版順です<順番
ファウンデーションは創元版から入ったので、ずいぶん立ってからハヤカワ版を読んで
けっこう違和感を感じたものです<訳の差が…(笑)
シリーズに入っていない短編集はバラバラかな?うむむ

はいずみさん>
うふふ、某所ですね(笑)おっけーですよ〜
オフ会とか…アンドリューの頃が確かによかったかもですけど、
今からでも遅くないですよ
レッツ監事!(まて)


ダン・シモンズ読みたい〜〜〜〜未読なのです
ハードカバーは…涙涙涙

http://www14.big.or.jp/~minx/


#707 
陣外 2000/09/10 04:05
参考になりましたv

ダニールの目の色、みなさん茶色説の方が有力っぽいですね〜
いや、参考になりました、というか、うかれてました
↑ダニールミーハーなので彼が話題になると嬉しいというか。
角度によって色が変わるってのはいいなぁ。
私は、鋼鉄都市からはだかの太陽の間にレンズ交換されたという事にしてました(笑)
まあ、彼の場合は少しくらい造型が変わってもおかしくないような気もしますけどね。後年特に。

ファウンデーション5巻まで読み終わった所なのですが、
この辺りはロボットシリーズを先行して読んでいた方が楽しめる気がしましたね〜。
やっぱり執筆順に読むのがベストかな、とか思いますね。
しかし、残り2冊かと思うと、ドキドキしちゃいます。



#706 
リン 2000/09/09 00:04
読んだ順番

久々に書き込みをいたします。読んだ順番、興味深く拝見させていただきました。いろんなとこからとっかかりがあるのがアシモフ博士の幅広いところでしょうか。
私は銀河帝国の興亡から入ったような気がします。そのあとエッセイに行ってロボットものに。というよりロボットものはそのころ単行本では出ていなかった。ハードではもちろんなくて、SF紹介の本にのみあるという幻の作品だったのでした。我はロボットが出たときは「お〜!!」という感じですぐ買いに走りましたが、それも今は2代目となっております。あとは出版順ということになりますでしょうか。。。今でも後悔しているのは「自伝」を買わなかったこと。高すぎて当時の私にはどうしても手が出ませんでした。本は欲しいと思ったときに買っておかないとダメですね。

ダニールの目の色ですが、角度によって色が変わるというのはダメですか?(笑)



#705 
クレオン1世 2000/09/06 13:36
ダニールの矛盾に関する好意的な解釈

ダニールの髪の毛や目の色が話題になっていますが、ダニールはロボットなんですから結構簡単に「整形」できるのでは?
特に『鋼鉄都市』から『はだかの太陽』の間にダニールの外見の設計者サートン博士が死んでいるわけですから、ファストルフ博士が毛の色を変えたりしてもおかしくはないのでは?
まあ、もしそうだったらベイリがそのことについて言及しないのは変ですけどね・・・



#704 
はいずみ 2000/09/06 08:23
読書順などなど

最近知人にアシモフを勧めている関係で順番に関してはちょっとうるさい(笑)はいずみです。
…『夜明けのロボット』に行く前にせめて初期三部作は呼んでいて欲しい…(^^;)ぎりぎりですよねえコレ(^^;)

私も結構順調に読みました。『鋼鉄都市』>『われはロボット』>『ロボットの時代』>『はだかの太陽』>『ファウンデーション1.2.3』>『夜明けのロボット』>『ファウンデーションの彼方へ』>『ファウンデーションと地球』>『ロボットと帝国』>『ファウンデーションへの序曲』>『ファウンデーションの誕生』、です。短編やその他長編は『はだか〜』から『夜明け〜』までに実は5年くらいブランクがあったので(^^;)その時に。
はじめはロボットシリーズだけだったのに、どうしても他のアシモフ作品を読みたくなってファウンデーションにも手を出した、という感覚ですね。おかげさまで、あのシーンでの驚きといったら(笑)

ラッキースターシリーズは私も読みたくて仕方がないです…どこにもない…(涙)

>ダニールの目の色
髪の毛の色は以前話題になりましたよね。「青銅色ってどんな色だ?」って。
目は、なんとなくブラウンかなあと思っていました。ブルーより「落ち着いている」感じがしませんか?

と・こ・ろ・で!先日某所にてuna2さんとお会いしたのですが、(あっ、書いてしまってよろしかったでしょうか>una2さん)一度皆様ともお会いしてみたいですね、なんていう話になりました。…でも、できるとしたらアンドリュウ公開の時が一番よかったのかも…(汗)。



#703 
徹夜城(第一発言者) 2000/09/02 10:16
リンクしました+その他

>OKIさん
早速HPにリンクさせていただきました(^^)。

>ダン・シモンズの話題
陣外さん、「エンディミオン」はこれから手に取る予定です。
それにしても「ハイペリオン」2作でかなり疲労してしまい(笑)少し間をおこうかな、とも考えています。
ちなみに読書狂の僕の母も、僕が図書館から借りだしたのを見てこの2作を読んでしまったのですが(しかも僕より先にとっとと読了してしまいネタバレしないか冷や冷やものでした)、「アシモフの方が読みやすいわ」とのご感想でした。うーん、「読みやすさ」については僕個人としては微妙だな、と思いましたね。アシモフも理詰めでくどいものもありますからねぇ。

>アシモフシリーズを読む順番。
僕はほとんどトラブることなく(?)順調に読んでしまいました。以下の順です。
創元社「銀河帝国の興亡1.2.3」→単行本「ファウンデーションの彼方へ」→「われはロボット」→「鋼鉄都市」→「はだかの太陽」→「暗黒星雲のかなたへ」→「宇宙の小石」→「宇宙気流」→「われはロボット」→「夜明けのロボット」→「ロボットと帝国」→「ファウンデーションと地球」→「ファウンデーションへの序曲」→「ファウンデーションの誕生」
確かこんなことろです。その他の短編はその合間にポチポチと。ダニールうんぬんは余り困りませんでした。「彼方へ」でロボットシリーズとの融合が示唆されていたのでそれからロボットものを読み出したという展開ですね。

>余談。
新聞の広告を見たら、田中芳樹さんが「銀河英雄伝説」の最終リライト(というか手直し?)に着手してるみたいですね。「黎明編」で上・下とかなっていましたが。



#702 
エイジス6世 2000/09/02 00:09
読む順番は考えた方がいいですね。

僕もJTさんと同じで
ファウンデーション→ロボットもの
というように読んだので「ダニール?」と思った覚えがあります。
しかもロボットもののスタートは「ロボットと帝国」でした。
もう少し順番を考えて読めば良かった・・・。

今日、ついに「ゴールド」を手に入れました。
「キャル」を少しだけ読んでみましたが、
とても面白そうです。
これから少しずつ読んでいきます。
楽しみだなー!



#701 
OKI 2000/09/01 10:14
リンクしました。

>リンクの件、こちらこそよろしくお願いしますm(__)m。相互リンクいたしましょう。
ありがとうごさいます。早速リンク貼らせていただきました。
相互リンク、是非おねがします。

>ハイペリオン
僕もハイペリオン4部作は一応読了しました。
読み終わった直後の感想は、僕も「長かった〜。」でした。
陣外さんも書いておられますが、エンディミオンは読んでおられるのでしょうか?
一応続編であり、多くの謎が解決されることになっていますが、物語的には全く別の話になっております。個人的にはあんまり好きではないですが、やはり面白いです。

>ダニールの目の色
意識した事がなかったですが、ブラウンだと思ってたような気が・・・・
あと、髪の毛は赤毛でしたよね?

http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1386/


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