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投稿日: 2003/04/24(Thu) 18:46
投稿者ろく
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タイトルRe^2: アメリカ=スペーサー

う〜む、<永遠>の生き残りが地球汚染を裏幕であったというのはどうでしょう。あれはサイドストーリーとして、そこまで介入させなくても良いのではないでしょうか。ダニールが伝説として言及していましたが・・・。
もし彼らが存在し続けていたなら、地球をわざわざ汚染しなくとも(第2ファウンデーションのように)他者が築く社会の中でより隠れ蓑機能を駆使できたのではないかと思います。
スペーサーの多くは確かに個人主義が確立していましたが、それでも地球は、(彼等にとっては)劣悪なのに自分の祖先である、という、過去である限り変えられない屈辱の元だったのではないでしょうか。
更にスペーサー達が独立するまでは植民地の君主であり、今は(つまりその頃は)もう力がないとはいえかなりの人口を博している潜在的な敵、未来的には危惧すべき存在で、それ故始末しなければならない星だと感じられたのでは。
そして更にトシくったアマディロが上記のような固定観念にやられちゃって、そこをジスカルド(だけではなく、多分急進派の地球嫌いなスペーサー達の勢力にも)利用されたのでは?
しかし、その後地球側での放射能汚染に対するイメージは確かに不思議なものですね。
真実がばれると、スペーサーに対する憎しみが全てに先立ってしまって宇宙開発に支障が出ると考えたダニールとジスカルドが・・・あ、もうジスカルドはいないか、ダニール一人が、実状を覆い隠して当たり障りのない適当な伝説(例えば<地球人が悪いことをした天罰である>といった)を流布したのかも、と漠然と考えていたのですが、どうでしょう。
ここまでくるとダニールも<永遠>もあんまり変わらない、自分がいいと思った方に人類を誘導していく勝手なヤツらだなあ・・・(笑)。もっともダニールは、その最初に置いて人生をねじ曲げられるような体験はしていないし、その過程に置いて多くの可能性を持った世界を消したりもしていませんが。
しかし何故か、ダニールやスティーブン・バクスターには<永遠>対するような危機感は感じられません。むしろスティーブンのような政治家がいたら、とさえ思ってしまいます。
つまりは彼等を是とするアシモフに乗せられたという事なのでしょうか。単に自分が完全な支配者を待ち望む怠惰なヒーロー症候群なのかもしれませんが(^^)。


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