船橋市民球場



 船橋市夏見台の運動公園にある野球場です。

 2010年の国体で高校野球・軟式の会場となったことから改修工事が行われ、スコアボードが磁気反転式になりました。同時に芝やバックネットの張り替えも行われています。観客席は、ネット裏スタンドと応援スタンドが完全に分離されているという変わったタイプになっています。

 第二ブロックの中心となり、夏の大会、春秋の県大会と、有料試合でも使用されています。

アクセス
 JR総武本線・東武野田線の船橋駅北口の3番乗り場から、船橋新京成バスの「二和道経由・鎌ヶ谷大仏行き」に乗って運動公園前で降りるのが普通の行き方です。朝夕は10分前後、昼でも15分間隔と、本数が多く、昼間に関しては土日の方が本数が多いくらいなので、さほど待たされることはないでしょう。

 また、6番乗り場発着の「市民体育館経由・金杉台団地行き」に乗って市民体育館で降りて5分ほど歩いてもいけますが、このバスには「医療センター経由」という系統もあり、そっちだと違うところへ行ってしまうので注意してください。

 あと、東武野田線で柏方向から来た場合は、途中の馬込沢駅から歩くか(「→馬込斎場」と書かれた、看板の指す方向に従って道なりに行って下さい。30分ほどかかりますが)、木下街道を北東に5分弱歩いて、馬込沢と言うバス停から「船橋駅北口行き」の船橋新京成バス(早い話が先述の鎌ヶ谷大仏行きを、逆方向に乗ってくわけですが)に乗ると言う方法もあります。もっとも馬込沢駅は2020年3月のダイヤ改正で急行が止まらなくなっているので、各停に乗るよう注意が必要ですが。