市川国府台球場



 「国府台」と書いて、「こうのだい」と読みます。第三ブロックの中心となり、夏や秋の県大会と言った有料試合でも使用されるなど、活躍の機会が多い球場です。

 老朽化のため、2020年から改修工事中です。2年ほどで終わる予定でしたが、下総国府関連の遺跡が見つかってその調査もあり、いつまでかかるかわからなくなっているそうです。

アクセス
 京成電鉄の国府台駅が最寄りです。そこから県道市川松戸線を北に15分程度歩けば着けるそうです。なお、この駅に停まるのは各停だけです。これは2002年に行われた京成電鉄のダイヤ改正で急行が押上線を除いて廃止されてさらにその後全廃されて、特急と大差ない「快速」に変わってしまったためでして、特急だけでなく快速の場合も乗ると、この駅を飛ばして上野方向からだと京成八幡、逆だと特急なら高砂、快速なら小岩まで行ってしまいます。

 JR市川駅から行く場合は、北口の向かって左側、1番乗り場から京成バス「松戸駅行き」「松戸営業所行き」「国分操車場行き」他に乗って、和洋女子大前で降りると着けます。昼でも6分ないし7分間隔と、本数が多いので苦労しないはずです。