八千代市営球場
八千代市総合運動公園にある野球場です。第五地区の中心として使われ、夏の大会でも会場の一つでしたが、2011年を最後に有料試合での使用がなくなっています。
写真で見ればわかるとおり、東葉高速鉄道の高架線がすぐそばにあります。
割と高めの内野スタンドは2600人を収容できるそうですが、内野席の隣、レフトとライトのポール際にも内野席からやや下がった高さに観客席があり、そこがいわば応援団席となっています。外野フェンスは低く、そばに道もあるので、割と容易にただ観戦が出来そうです。
アクセス 土地買収等の難航で開業が遅れに遅れたことで有名な東葉高速鉄道ですが、八千代市営球場はこの鉄道の八千代中央駅と村上駅の中間くらいにあります。八千代中央からならいったん南側に出て信号のある十字路を左に曲がり、道なりに行き、村上からなら北側に出て村上橋を渡ると近そうです。なお、東葉高速鉄道も本数が増えましたので、もうダイヤは紹介しなくてもいいかと思います。
また、八千代中央駅から東洋バスの「米本団地行き」というバスに乗って体育館前と言うバス停で降りるという方法もあります。こちらのバス時刻は以下のとおりです(東洋バスHPによる)。
八千代中央駅発 |
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| 平 日 | 休 日 |
8 | 06 30 45 59 | 05 41 |
9 | 57 | 06 |
10 | 39 | 30 |
11 | 07 25 | 05 45 |
ただ東葉高速鉄道のように、最近になってできた鉄道には「真っ直ぐぶち抜き、踏切を減らしたため、高架線、切り通し、トンネルがやたらと多い」と言うのと同時に、「建設などに関わる膨大な借金を返すため、運賃が超割高」という共通点があります。
この鉄道も初乗りが210円、西船から八千代中央までが13.8qで570円(首都圏のJR線で同距離なら220円)、村上まで15.2qで630円(これもJRなら310円)、とべらぼうに取られます。
これを避けたい、と言うなら、京成線の京成大和田駅から北に歩いても、20分くらいで行けるそうです。こちらは特急に乗って、津田沼か八千代台で乗り換えると良いでしょう。