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上方落語サークル 「なぎさの会」
2006.1.21.更新

2005年11月23日
なぎさの会オフィシャルホームページが出来ました!!
スケジュール及び詳細はこちらでご覧くださいね。


なぎさの会

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事務局専用電話:090-5466-1804
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なぎさの会出身の桂小春団さんを応援しています。どうぞよろしく!!
桂小春団冶さんがホームページを作られました!(^_^)v
桂 小春団冶(1999.08.01)


桂春団治一門スタンプラリー
小幡会長がゴール第一号!

◆桂春団治一門新聞(平成11年1月1日号)掲載◆

平成6年から始まった春団治一門スタンプラリー、「45個のスタンプを集めるとゴールイン」という企画で、平成10年10月、花菱の会で我らが会長・小幡氏が45個目のスタンプを集め、第一号のゴール達成者となりました。
このスタンプは、春団治一門の落語家さんが出演する落語会を聞きに行ったときに、スタンプを押してくれるというきまりになっていて、小幡会長は桂小春さんの落語会、枚方市の公民館で定期的に行われる「くずは寄席」「光善寺寄席」、スタンプ2個サービスのキリンプラザ寄席などで、着実にスタンプを集め、4年がかりでゴールイン。
賞品の贈呈式は11月29日明福寄席の楽屋で行われ、春団治さんから手渡されました。賞品はサイン入りのTシャツ、サイン色紙、清酒春団治などなど、多数でしたが、“小幡さんへ”と書いてある色紙以外は「なぎさの会」メンバーでじゃんけんをして分けたということです。
小幡会長の談話:「まさか、私が一番のりになるとは思ってなかったけど、光栄です。今年(平成11年)10月でなぎさの会が30周年を迎えるので、いい花を添えていただきました。」

なぎさの会 ぷろふぃーる(ご入会お待ちしています)

結成

1969年。当時、会長の小幡栄冶(渚家栄都)は18歳、他のメンバーは14歳という子供会の延長のようなノリではじまった。その後も高校の落研(おちけん:落語研究会の略:要するに学校のクラブ)の後輩などを仲間に引きずり込みながらメンバーを増やしていった。なぎさの会からプロになった仲間には、桂小春団治、北野誠、タージンらがいる。

現在では、活動拠点である枚方市以外からも入会者が来るほどで、素人落語サークルとしては大阪府では知らぬ人のないという活躍ぶりである。

特色

入会・退会が自由。落語をする・しないにかかわらず、「落語が好き」という人なら誰でも入会OK。めいめい、自分の出来ることで参加している。たとえば、お囃子の好きな人、寄席文字の書ける人、南京玉すだれの得意な人、落語会の受付のしたい人、笑いたい人、お酒の飲みたい人などなど。「大阪人は二人寄ったら漫才」と言われるが、なぎさの会のメンバーはそれに輪をかけて、雑談もおもしろい!

活動

春秋の「一門会」、若手勉強会の「花咲亭」(かざきてい)、そのほか一年を通して多数の落語会を開いて、みなさんに楽しんでもらっている。

わたしとなぎさの会(サイト管理者の紹介)

桂雀三郎のファンになったことがきっかけとなって、雀三郎の出囃子である「じんじろ」を三味線でどうしても弾きたくなった。とりあえず、三味線を友達からもらい、1〜2回手ほどきを受け、あとは落語会で下座の三味線が聞こえる下手の一番前にいつも陣取り、チューニングがはじまるとテープレコーダーを回して、家に帰って「じんじろ」の音を取った。だいたいのところ弾けるようになるまでに約6ヶ月。雀三郎が個人宅で開く落語会で、むりやり出囃子を弾かせてもらう。なにせ「じんじろ」しか弾けないのが情けない。もう少しいろいろ知りたいなあと思って、なぎさの会を訪れた。そこからがおつきあいのはじまり。

はじめて三味線を持ってから10年以上経つが、ちっとも進歩していない。練習してないからだ。ギター教室をやっているので、落語会にも行けない時が多い。打ち上げにも、忘年会にも参加しない。そんなわたしをいつも暖かく迎えてくれるのが、なぎさの会のいいところだ。

なぎさの会の男性メンバーを見ていて、いつも“なんかいいかんじ・・・”と思う。いやあ、別に顔がエエとか、カッコイイとかそういう問題とはちゃいますよ。みんな仕事を持って、精一杯働いたその余暇に、自分を舞台の上で表現している。(なかには、ボチボチ働いて、精一杯舞台つとめてる人もいるかもしれませんが…)すごく人間らしく生きてるって思う。

渚家花三

なぎさの会に入るとみんな芸名をつけて、芸名で呼び合っている。(ということで本名を知らない会員さんも多いのです…。)落語をしなくても入ったらみんな芸名がつく。ほんとはつけてもらうらしいのだが、わたしは「雀三郎の“三”がほしい」と落語家の桂雀三郎さんに頼んで勝手に、「花三」(はなみ)と命名した。「あんただけやで、勝手につけるんは!」とみんなにあきれられている。そいでもいつも「花三さん!」と呼んでもらえるのがとてもうれしい。



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