2003. 3.30 横浜ベイスターズvs阪神タイガース 3回戦
横浜スタジアム 14:00開始〜17:09終了 天候:晴れ
主審 西本、塁審(1)森 (2)杉永 (3)井野

123456789TOTAL
Tigers
BayStars

タイガース
打数安打四死球打点得点盗塁123456789
2B今岡510000三ゴ左2右飛ニゴニゴ
CF赤星410011一ゴ犠打三振一ゴ三安
LF金本411000中安四球遊ゴニゴニゴ
RF濱中500100三ゴニ直一ゴ右飛遊選
1B桧山411010右2右飛一ゴ四球三振
>3B秀太000000
3B>1Bアリアス421110左2遊ゴ左2死球左飛
C矢野410020三振中安投失中飛
SS藤本420100ニゴ左安右安左飛
Pムーア310000一ゴ左安三振
>P谷中000000
>Pウィリアムス100000三振
投球回球数打者打数安打本塁打三振四球死球犠打暴投ボーク失点自責点
Pムーア68724236070010033
谷中 2/312331000000000
ウィリアムス2 1/337770040000000

ベイスターズ
打数安打四死球打点得点盗塁123456789
SS石井琢410110一失遊ゴ右安三振
2B小川400000ニゴ三ゴ遊ゴニゴ
>P河原000000
>Pデニ−000000
LF鈴木尚410100中安三振右直三振
1BT.ウッズ400000三振三振三振三振
RF佐伯410000ニゴ一ゴ右安ニゴ
3B古木400000三振三振左飛三振
CF金城420011中2右2ニゴ三ゴ
C中嶋210110右飛中2
>PH木村100000ニゴ
>P木塚000000
>2B村田000000
P若田部100000三振犠打
>PH→C中村110000右安
投球回球数打者打数安打本塁打三振四球死球犠打暴投ボーク失点自責点
P若田部711434309032110044
木塚113330010000000
河原 1/37221000000001
デニ− 2/310330010000010

試合前のキャッチボール
 開幕3連戦も最終日。
 前日勝っているだけに多少余裕が出てきました。

 球場に入ると、前日の勝利のジンクスをかついで、まず一塁側の売店に向かいました。前日はシウマイチャーハンと生ビールで試合前の食事をしていたので、全く同じ行動に出たわけです。
 横浜スタジアム限定のシウマイチャーハンなのですが、これが一塁側に行かないと売ってないんですよね。三塁側でも売ってくれよと思うのですが・・・。
 シウマイチャーハンを買って三塁側に向かおうとすると、その売店の通路をホッシ−君が歩いてきました。いきなり、あの星が目の前に現れたので、ちょっとビックリしましたが、顔がちょっと小さくなってたのは気のせい?(ひょっとしてホッシ−の子供なのかもしれませんが、区別がつかない!)

 この日の先発はムーア。
 オープン戦の結果から、個人的にはこの3連戦で一番ヤバイのかなと思っていたのですが、結果的には井川、伊良部に比べて一番安定してたんじゃないでしょうかね。今年もある程度やってくれそうな手応えを感じました。

 ただ、石井琢の完全に討ち取った打球を、またも桧山がエラーという立ち上がり・・・・。確かに微妙な打球ではあったとは思うのですが、やっぱりキツイなぁ。鈴木尚のヒットであっさり先制点を与えてしまいました。

 それでも、次のイニングで、その桧山が意地の二塁打でチャンスを作り、アリアスの連続二塁打ですぐに同点に追いついたのは良かったですね。試合展開的にも、桧山個人的にもいい感じでした。

 1998年の浜スタ開幕シリーズで打たれまくったマラベという外人選手を憶えているでしょうか。本当に開幕シリーズのタイガース戦だけ打ちまくっただけという印象の選手だったのですが、この開幕が始まる前に、ベイスターズのT.ウッズという選手に同じような匂いを感じていました。気をつけないとやられるかなぁと。
 実際に初戦、そして2戦目の1打席目までは打たれてしまい、イヤな予感はまたも当たったのかなと思っていたわけですが、どうも前日の試合を見ていて、その2打席目からタイガースバッテリーはウッズの攻め方を見つけたんじゃないかと感じていました。
 実際に2戦目第2打席から、ウッズは全くタイミングがあっていないんではないかというようなスイングでした。
 そして、第3戦。その思いは確信に変わりました。4打席連続三振、見事に抑え込むことに成功したわけです。確かに怖い選手ではあるのですが、当たらなければどうということはないですからね。

 一発が怖い選手としては若手の古木も、この連戦でのポイントでしたが、こちらは初戦から完璧にねじ伏せることができました。もう最後の方は古木本人もバットにボールが当たる気がしなかったんじゃないかというくらいフォームが崩れていましたね。
 とりあえず、この日の試合に関しては、4番、6番を完璧に封じ込めることができたということで、かなり有利に試合を進めることができたような気がします。

 とは言え、タイガース打線もあまり本調子とは言えませんね。
 クリーンアップがほとんど機能していなくて、むしろアリアス以下の下位打線の方が期待感がありました。藤本がいい仕事をしてますね。レギュラー確定まで、頭ひとつリードというところでしょうか。
 で、ほとんど機能していないクリーンアップでも、特に濱中。古木がいま打てる気がしないだろうなと感じましたが、濱中も同じような感覚なのではないでしょうか。ただ、古木ほどフォームが崩れていないのが救いといえば救い。1本ヒットがでれば、かなり変わってくるとは思うのですが、とにかく早くHランプが欲しいですね。

 とりあえず連勝ということですが、この日の試合に関しては「勝たせてもらった」という感じの方が強いですね。ラッキーな得点が2点ほど。相手のミスでもらった点ですが、それもまた実力と思いましょう。相手が焦るだけの何かがあったということで。

 その中でも9回のダメ押しの1点は取るべくして取れた点だと思います。
 やはり赤星の足は他球団にとって脅威だということを存分にアピールした1点でした。バントヒット→盗塁→内野安打で三進→ショートゴロ野選で1点。最後の野選ですが、ショートの石井琢は完璧に守りました。あれは赤星だからこその得点ですね。
 いや、本当にしびれる1点でした。

 これで、今年の開幕シリーズは2勝1敗の勝ち越し。去年ほど派手なスタートではないにせよ、なかなかいい感じの滑り出しですよね。
 これで、長年持っていた浜スタ開幕の変なトラウマも完全に払拭することができました。それが新たな歴史の始まりになれば・・・いいなぁ。(^^)


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