小倉南区の山奥?のママさんから頂きました。
うちの近所の人が シイタケのことを「なば」 といってるんです。
ここらへんだけで通じる方言なのかも?
ちなみに小倉南区でもちょっと都会に住んでる人にいうとわからんかったみたい....

ママさん!ありがとうございました。m(__)m


北九州  JG6GTRさん(北九州)からお寄せ頂きました。
そこで、方言コーナーへの応募です。
私の生まれ育った北九州は基本的には寄せ集めの街なので、
特有の方言は少ないと言われていますが、
それでも標準語とはかなり違った表現があります。
まずは挟みさんのホームページにあった言葉で、
解釈や意味がことなるものからです。

びんた          平手打ちの意味で使います『びんたをはる』
顔を平手でたたくという意味です。
ちなみに『くらわす』とは言わずに
『くらす』だけで殴るとかたたくという意味で使われます。
こすか ずるいという意味でつかいます。『こすか』とは言わずに
『こすい』という言い方のほうが多用されます。
きつか ほぼ同じ意味で使われますが『仕事がきつい』
という言い方で忙しいう意味にも使います。
くどい まったく同じ意味で使います。
『話しがくどい』
=『話しがしつこい』
ひとによっては『しつこい』の発音が『ひつこい』と
なることもあります

つぎは JG6GTR が多用する北九州地方の方言です。
ただし私は門司区で少年期を過ごし、
就職してからは若松・戸畑に住んでいます。
八幡方面で使われている言葉とはかなり違っていると思いますので、
八幡方面の方には奇異な言葉に思われるかも知れません。

「へる」.   「へった「へられた」と変化します「盗む」という意味です。
*使用例: 下駄箱から靴を「へられた」(盗られた)


「たう」..   否定形は「たわない」です。「とどく」という意味です。
*使用例: 棚が高くて手が「たわない」(とどかない)
簡略形で「たわん」ともいいます

「なおす」.. 「かたづける」という意味です。
*使用例: 散らかしたおもちゃを「なおしなさい」 
関東の人には「修理をしなさい」
という意味に取られることが多いようです。

「ぬるい」  「なまあたたかい」という意味です。
*使用例: お風呂のお湯が「ぬるい」 
お湯の温度が下がっているという
意味です。それから、
単独では意味を持たないのですが、

「もの」「ぶち」「ばり」 等の接頭語があります。
すべて強調につかわれます。
*使用例: 「ぶち痛い」すごく痛いという意味です。
「ばり寒い」すごく寒いという意味です。

後、同じ様な使い方で「ちからいっぱい」が
縮まって「ちかっぱ」などもあります。


「ちかっぱ痛い」 すごく痛いという意味です。
「ちゃうちゃう」 中国犬の名前ではありません。
「違う違う」の短縮形です
「〜してやらん」 「〜してくれませんか」というお願いです。
*使用例:  「鉛筆を貸してやらん?」 
「鉛筆を貸してくれませんか」意味です。
はじめて聞いた人には絶対に意味が伝わりません

それどころか「あなたには鉛筆を貸してあげない」という意味に
とられることがあり、
突然この言葉をかけられ、いやな気分になる人もいるようです。
「鉛筆貸しちゃらん?」という変形使用もあります。
それから、北九州の特徴として、
文章で書くと標準語のように見えますが、
実際に発音するとアクセント等がかなり異なっているようです。
以上、北九州地方というよりも、
JG6GTR本人とその周辺が使用している言葉をまとめてみました。


JG6GTRさん 有り難うございました。m(__)m(挟み)


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